ついにベータ版から正式版になったこの「Security Essentials」は、正規品のWindows XP・Windows Vista・Windows 7に対応している無料のソフトとなっており、開発したのはあのマイクロソフト。 最新のPCではなく、古いPCやネットブックのような環境で動作させることも考慮しており、CPUやメモリ使用量は最初からある程度制限済み。また、常駐してリアルタイムに保護する際も可能な限り軽く動作するようになっており、「Dynamic Signature Service」によって常に最新のウイルス定義ファイルに更新されるようになっているそうです。 というわけで、ダウンロードとインストール、使い方などは以下から。 ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials http://www.microsoft.com/s
技術者が「技術的な理由」を使って「言い訳」するのが嫌いだ。技術的な問題は技術で解決すればいい。 受け取る側は大迷惑!「大容量添付女子」 これを読んで、「いったいいつの時代の話だ?」と思った。今時「100GB」だってiPodのメモリより小さいんだよ。10MBなんてゴミだよね。 件の記事の中にある 毎回とても重たいメールを送ってくる人がいて困っています。10MB以上のファイルをメールに添付して送って来るのです。 とか。いや、これが10年前なら、10MBを「重い」とか言っても「まぁしょうがないかな」とは思う。でも、今時10MBなんて L3キャッシュよりも小さい のだ。それで重たいとか、いったいどんだけ古いCPU使ってるんだよ。 「今時」であれば、10MBなんて「たった」だ。LANの上なら1秒かからずに転送される。ディスクだって2TBが1万円切ろうかとゆー時代だ。「スプールがパンクするので」なんて
「動画が撮れるデジカメ」はコンパクト/一眼を問わず、もはや珍しいものではなくなった。最近では背面に動画撮影ボタンを設けた製品も多く、「普段は静止画、ときどき動画」の使い分けをすることも簡単だ。利用頻度が高くないとしても、動画機能もあった方がいいと考えるのは自然なことといえるが、製品を選ぶ際は、注意しておきたい点がいくつかある。 チェックポイント1――「ハイビジョン」の再確認 製品の店頭ポップなどを見ると「ハイビジョン動画撮影可能」の文字が躍る製品は多いが、その詳細は異なる。というのも、「SD解像度ではない」という意味で記載されていることが多いからだ。SD解像度の定義も明確なものはないが、一般的にはテレビ放送の映像規格に準じた720×480ピクセルの映像(480i)を指すことが多い。 ただ、パソコンの世界と親和性の深いデジタルカメラにおいてはパソコンの世界で長く標準的なディスプレイ解像度と言
突然だが、ソニーのデジタルカメラ「DSC-HX5V」を購入した。既にデジタル一眼レフカメラ(キヤノン「EOS 50D」)とコンパクトデジタルカメラ(同じくキヤノン「PowerShot G9」)を利用しており、人物撮影や取材には50D、日常のスナップ撮りにはPowerShotと使い分けていたのだが、ここに3台目のカメラが加わった。まずはなぜ、DSC-HX5Vを購入したか、そのあたりをお話ししたい。 購入に際しての一番強い動機は、PowerShot G9では違和感を覚える場面が多くなってきたことだ。僕がPowerShot G9を購入した理由は、――ISO感度や露出など各種のセッティングを素早くマニュアルで変更できる――、デジタル一眼レフの代替機としての役割を期待してのことだった(レビュー:進化した新Gシリーズ2代目――キヤノン「PowerShot G9」)。 実際、その点についての不満は今でも
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