北方稜線 小窓〜池ノ平山山頂間は相変わらず難ルート。 このルートを選択する場合はかなりの覚悟をもって挑んで欲しい。 ひとつ間違えばかなりの高さから落下する可能性や、切れそうな草に命を預けて登る場所も多数ある。 踏み跡もなく、ハイマツをかき分けて進む場所も多い。 特に下りは懸垂装備が無ければかなりの恐怖を味わうはず。 今年は真砂沢ロッジから梯子谷乗越へ進む際、剱沢を渡る為の丸太橋が掛けられていなかった為、靴を脱いでの渡渉となる。 渡渉点にはロープが掛けられているが、剱沢本流を渡る為、雨の日などは増水し渡れなくなる可能性もあるので注意。 烏帽子小屋〜船窪小屋間は東側が大きく崩落している区間が多い。 数年前に通った時よりも崩落が進み、ルートが変わっている所が多く見られた。 強い雨の日などは地盤が緩み、足元が崩落する可能性もあるので注意が必要に感じられた。 その他は特に問題となる場所や危険となる場