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ブックマーク / www.tujimoto.jp (2)

  • 誤読できるのが、いい詩である

    誤読できるのが、いい詩である 正直に言って私はそもそも現代詩なんてものがよく分かっていない。なにかほかのものとは違うというのなら、それはその「ほかのもの」を理解していなければならず、そして、ほかのもの、というのはつまり近代詩、なのだろう。歴史的には。 この点について、試みにもっともお手軽なネット上のフリー百科事典『ウィキペディア』を引いてみるとこんな具合にとてもよくまとまっている。よっぽどてだれた人が書いたんだろうから、長くなるけれど、かいつまんで引用してみます。 「現代詩は近代詩の形式主義化、耽美化などへの反省により、二十世紀初頭に生まれた詩をさす。現象学・実存主義に影響を受けた哲学的な内容、性や暴力など近代詩が扱わなかったタブーへの切り込み、日常とかけ離れた特異な言葉遣いによる異化作用、などが特徴的である。各詩人詩人によって、作風が大きく異なり、共通するものが少ない「分散性」が現代詩の

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/08
    「文学書、というかテクストを読む快楽はきわめて個人的な解釈、自由連想、あるいは意図的な誤読にこそあります。そして、そういうことができるものほど上質のテクストです。」そういうものなのかなあ。
  • 俺は自分の中の鬼が怖くてならない

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/08
    「自分の中の鬼がうずく うずきやがる このまま埋もれていくのが恐ろしさに」熱いな。
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