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ブックマーク / newswitch.jp (3)

  • 東海道新幹線初代「のぞみ」開発に込められた技術と使命 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    1872年10月14日、新橋~横浜間の29kmを所要時間53分で結ぶ日で初めての鉄道が開業し、今年で150周年を迎える。そんな記念すべき今年は、東海道新幹線「のぞみ」の運転開始から30周年でもある。 1964年に0系「ひかり」が東京~新大阪間を結び、1992年には初代「のぞみ」(300系)が運転を開始。のぞみが誕生してから30年。700系、N700系、N700Aと技術は進化し、2020年にはN700Sがデビューする。 のぞみの30年にわたるの技術の流れを、青田孝氏は書籍『東海道新幹線「のぞみ」30年の軌跡 この車両を作らなければ、未来はない』(交通新聞社)にまとめた。青田氏は、電車を体系的に捉えた『トコトンやさしい電車の』(日刊工業新聞社)も発行している。 ―東海道新幹線の初代「のぞみ」(300系)開発の全容をまとめました。執筆のきっかけは。 「版元の担当者に薦められたのがきっかけだ。

    東海道新幹線初代「のぞみ」開発に込められた技術と使命 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 地理学の専門家が考える「グーグルマップ」の限界 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    公的なデータの中でも、早い段階から一般に公開されたのが地図に関するさまざまな情報(地理情報)だ。とくにデジタル化された地図は、地理情報システム(GIS)を用いることで紙の地図とは比較にならない新しい利用の仕方が生まれる。東京大学空間情報科学研究センター特任講師の瀬戸寿一氏は、地理学の専門家としてデジタルな地理情報の利用方法を研究する一方、全国の市民に呼びかけて、地図を基に自らの街や生活を豊かにする“参加型GIS”の普及・啓発活動を続けている。オープンデータを社会のイノベーションに結びつけていく方法を聞いた。 ―何がきっかけでGISの研究を始めたのですか。 「高校の社会の教員になりたくて、大学で地理学科を選んだんです。当時はGISという言葉はまだ一般的ではなく、ごく一部で『重要になる研究分野だ』といわれ始めたばかり。GISが科目になっておらず専門に教えられる先生もあまりいなかった。その時は自

    地理学の専門家が考える「グーグルマップ」の限界 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ー米国学術界の状況は。 「米国は基礎的な研究は国の資金にサポートされているが、工学系の研究室はほとんど民間資金で運営している。国のサポートは小さく、民間から資金を集められなければ研究を続けられない。工学系の教授の50%は自分の会社を持っていてほぼ100%が企業向けにコンサルしている。教授はベンチャー経営者のようなものだ。企業へのコンサルで接点を作り、共同研究の資金を集める。これを原資に研究体制を整える。私はベンチャー2社を経営しているが、多い方ではない」 「我々は教授4人のチームで研究センターを運営しており、教授一人約10人のドクターコースの学生を雇っている。私は年間で約1億円集めないと研究室が倒産する。このためチーム全体では年間4億円を集めている。窒化ガリウム系デバイスの研究では私たちが米国1、2位の規模になる」 ー2000年に渡米した直後から営業回りができたのでしょうか。 「始めからで

    ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hatayasan
    hatayasan 2017/11/23
    「学術界も産業界も沈んでいく国に留まり、それでも支援を求めて国にすがりつく日本の大学研究者にどんな未来があると思うか」
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