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ブックマーク / ta-nishi.hatenablog.com (2)

  • 「人間関係の取捨選択が重要な社会」に、私たちはまだ慣れていない - 自意識高い系男子

    せやな、と思いました。ひとりの人間が、人生のうちで大切にできる相手の数には限界がありますから、それを選択することは、重要です。ましてやこちらを大切にしてくれない相手など。私も先日、「ネットの『とおりすがり』を人間扱いしてはいけない」という記事を書きましたが、繋がっている話だと思います。 ただ、こういう「人間関係の取捨選択」が重要になってきたのって、割と最近の話だと思うんですよ。ほんの半世紀ほど前までは、産まれた土地の閉鎖的な人間関係の中で生涯を終える人間が圧倒的に多かったわけで*1、そういう社会では「人間関係の取捨選択」なんて、発生する余地すらなかったことでしょう。個人がこれほど多くの人間と関係を持てるようになったのは、携帯電話やインターネットなどの情報技術が発達してきた、ほんのここ数十年の話なのです。 世間で流通している人間関係の処世術や道徳の中には、この閉鎖的な時代の人間関係を前提とし

    「人間関係の取捨選択が重要な社会」に、私たちはまだ慣れていない - 自意識高い系男子
    hatayasan
    hatayasan 2014/09/09
    人間関係の取捨選択=mixiを卒業する、という言い回しを連想した。今のSNSは人間関係を整理する方向にメンテナンスするのは苦手というか想定していませんよね。
  • 婚活を諦めた - 自意識高い系男子

    婚活を諦めた 去年の中頃から約半年間、某ネット婚活サービスに登録し、月2人ほどのペースで女性会員の方とお会いしてきましたが、あまりの不毛さに嫌気が差し、しばらくお休みすることにしました*1。 30歳を何年も超えて価値観が凝り固まった中、それまでの人生で何の接点もなく、若々しい魅力も感性も失った中年ふたりが出会い、そこから男女の関係に発展するということが、いかにあり得ないことなのか。 諦めの理由はいくらでも挙げることができますが、結局のところ、このひとことに尽きます。まだ、趣味のサークルなどで関心や空間を共有し、そこから発展するほうが、可能性のある話のように思えます。 人間、歳をとればとるほど柔軟性が失われ、新しいことを始めるのが難しくなりますが、人間関係も同じなのでしょう。 世の中には、出会ったその日に異性を虜にしてしまうような、魅力に満ちあふれた方々もおられますが、そんな人間が婚活サービ

    婚活を諦めた - 自意識高い系男子
    hatayasan
    hatayasan 2013/03/23
    「加齢による身体と精神の衰えは「活動時間」や「脳内麻薬分泌量」の衰えにも繋がり、「楽しむこと」「好奇心」といった、若い時代は何も考えなくても自然に沸き上がっていた、あの感情と感覚をも奪い去ってしまう」
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