トヨタ プリウス 実燃費レビュー【総評編】 500km走破して、新型プリウスはインサイトよりも3.2km/L優れた燃費を示した。この違いは、どう…
レクサスはハイブリッドに力を入れており、LS・GS・RXなどのハイブリッド車をラインナップしているが、ハイブリッド専用車となると09年に発売されたHS250hが初めてのモデルとなる。 4ドアセダンのボディに、直列4気筒2.4Lエンジン+電気モーターのハイブリッドシステムを搭載し、23.0km/Lというコンパクトカー並みの低燃費を実現する。 プリウスの売れ行きを見ても分かるように、ハイブリッドでは専用モデルであることが大きな意味を持つ。その意味でHS250hはレクサスにとって重要な存在だ。 ただ、外観デザインはあまりにもオーソドックスで、ごく普通の4ドアセダンそのものといった印象。プリウスと違ってハイブリッドらしさを感じさせる部分が少ない。プリウスに比べるとより年齢の高いユーザーを対象にしたモデルであるため、こうした保守的ともいえるデザインで良いのかも知れないが、ハイブリッド車としてのインパ
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クルマ情報Webマガジン新車試乗記、ニュース、コラムなど Published by DAYS since 1997 from Nagoya, Japan. 名古屋から全国に発信する新車試乗記や不定期コラム、クルマ情報サイト ニュース 試乗記 /過去ログ ポルシェ専門誌 911DAYS ITS DAYS キャラクター&開発コンセプト '98年7月のフルモデルチェンジによって、カムリとの兄弟関係を絶ったFFファミリーカー、ビスタ。現行型はパッケージングにとことんこだわり、基本コンポーネンツを一新。5ナンバーフルサイズに近いサイズに、背の高いパッケージングを採用して得た、先進的な広々キャビンを売り物にする。センターパネル・コラムシフトのインテリアも斬新。反面、外観デザインは古典的で地味。実用主義のマジメグルマに見えてしまう。トヨタの格付けとしても「コロナより上、マークIIより下」という非常に微妙
「江戸っ子も三代続けばホンモノ」とはよく言われることだが、『プリウス』もようやく三代目となって、ホンモノになったようだ。メカニズムの面でも、スタイリング・デザインの面でも、より一層の完成度を増している。 しか〜し、何の理由かは良く分からないのだが、エンジン排気量が1.5リットルから1.8リットルへと拡大され、ボディも大型化された。たしかに、絶対的な性能は向上し、居住性も改善されてはいる。だが、プリウスというクルマはハイブリッド・システムを搭載したエコロジーカーであることを忘れてはならない。 「先代と比較して、省エネルギーのレベルは上がっており、軽量化も達成しています」と言う理由だけでは、エンジン性能を上げ、室内空間を拡げる理由としてはいささか希薄ではあるまいか。エコロジーカーに大型高級車並みの性能や居住性は全く必要ないと言って良い。 もしも、プリウスのエンジン性能を引き上げ、居住性を向上さ
今回のお題は、富士スピードウェイにて先行試乗して参りました新型プリウスのプロトタイプです(画像クリックで拡大) 世界累計170万台。これ、トヨタが今までに売ったハイブリッド車の台数です。そのうち120万台が、「プリウス」のそれということになります。 初代プリウスの登場から実質11年余り、そして海外販売の開始が2000年から、と考えるとこの数字、立派なもんではないでしょうか。特に近年は原油高騰の煽りもあって、現行プリウスは日本でも月に5000~6000台、アメリカでは1万台オーバーの販売台数はザラといった感じでした。 仮に月2万台規模での販売台数が確保出来ているとすれば、もう自動車メーカーにとっては立派な食いぶちです。つまりプリウスに限っていえば、12年近くの時を経てハイブリッドは“稼げるクルマ”に成長したということが出来ます。 そこにゴリッと入ってきたのが、この2月にデビューしたホンダの「
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