2020年5月27日 7時1分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 漫画「」の作者の吾峠呼世晴氏が女性だと判明し、波紋を広げた件 男性だと思っていた読者も多かったようで、「幻滅」「ガッカリ」などの声も こういった「軽口」が誹謗中傷に発展する危険性もある、と筆者は指摘した 週刊少年ジャンプの人気漫画『』(作:吾峠呼世晴)が5月18日に惜しまれながら最終回を迎えた。ところが、作者の吾峠氏が女性であることがネット記事で明かされると、波紋を広げることになった。 同作は、大正時代の日本を舞台に、身体破壊や人喰いなど残虐を極める「鬼」との戦いなど、少年誌ながらハードな描写もある。作者が男性だと思い込んでいた読者も多かったらしく、一部からは「幻滅」「ガッカリした」といった声も挙がっていた。しかし、少年誌の漫画家が女性であるということは、決してめずらしいことではない。(文: