メラニア・トランプ大統領夫人が白人至上主義を唱える差別主義団体KKKに応援メッセージを送るような、近代国家としてあり得ない話が日本で発生してしまいました。詳細は以下から。 森友学園問題の中心にいながらも証人喚問に姿を見せる気配もない安倍昭恵内閣総理大臣夫人。私人のはずが外務省が公式サイトで業績を誇示したり、政府専用機で安倍首相の訪米にお供するなど、不可解な動きが目立っています。 4月21日の桜を見る会には朗らかな笑顔で参加していたようですが、なんと同じ日に大阪で行われた差別主義団体在特会とずぶずぶなデモ「偏向報道に負けるな!安倍政権がんばれ大行進in大阪!」にも熱い応援メッセージを送っていたことがデモ主催者によって明らかにされています。 本当だとすれば内閣総理大臣夫人が排外主義を訴える差別主義者らを支持しているのみならず、個別にメッセージを送って応援するというずぶずぶな関係にあることになり
林芳正文科相(57)が、平日の白昼、“キャバクラヨガ”と呼ばれる店に、公用車で出かけていたことがわかった。 週刊文春の取材によれば、4月16日14時半、林大臣を乗せた公用車は、恵比寿にある雑居ビルの前に到着。林氏はヨガスタジオに入り、2時間を過ごした後、待たせていた公用車に乗り込んだ。 店は、元AV女優が経営し、個室で元グラビアタレントや元キャバクラ嬢のインストラクターらが一対一でヨガを指導した後、オイルマッサージなどを行う。料金は男性客は1時間1万1000円なのに対し、女性は3000円。客とのLINE交換や食事、交際も認めており、テレビでは「キャバクラヨガ」として扱われていた。 また、この日は加計学園の獣医学部新設を巡り、文科省内で「首相案件」文書の探索が行われていた。 林大臣は、週刊文春の取材に事実関係をこう認めた。 ――16日午後に恵比寿に行っていた。ヨガとか? 「そうですね」 ――
日本はクーデター前夜という状況にあると言っても過言ではありません。詳細は以下から。 民進党の小西洋之参院議員が4月17日の参院外交防衛委員会で「16日夜に議員会館近くで現職の自衛官を名乗る者から『おまえは国民の敵だ』と繰り返し罵声を浴びた」と明らかにした件は大きな話題となりましたが、調査でさらに恐ろしいことが明らかになりました。 防衛省はこの暴言を吐いた統合幕僚監部の3等空佐(編集部注:通常の軍隊であれば「少佐」に該当する階級)に対して調査を行いました。 それによると、3佐は「日本の国益を損なう」「気持ち悪い」「馬鹿なのか」などと述べたことは認めたものの、小西氏が主張する「おまえは国民の敵だ」という発言は否定したとのこと。 防衛省は現場で対応した警察官へ直接の聞き取りはできておらず、麴町署を通じ「両当事者間のやりとりを聞いていない」との回答を得たのみで、詳細な発言については現時点では明らか
防衛省は24日、民進党の小西洋之参院議員が防衛省統合幕僚監部の3等空佐から罵倒された問題に関する調査の中間報告を発表した。小西氏は「お前は国民の敵だ」などと罵声を浴びたと語っているのに対し、3佐は「国民の敵」という言葉は発言していないと述べており、両者の主張には食い違いが生じている。防衛省は引き続き調査を継続し、3佐の処分などを決める方針だ。 防衛省によると、統幕指揮通信部に所属する3佐は16日夜、帰宅後にランニングをしていた際、参院議員会館前(東京都千代田区)の路上で小西氏と口論となり不適切な発言を浴びせた。小西氏は17日の参院外交防衛委員会で、3佐から「『お前は国民の敵だ』と繰り返し罵声を浴びた」と明かした。 ただ、3佐は防衛省の調査に対し、「国民の敵」とは言っていないと一貫して否定している。一方で、小西氏に「国益を損なうようなことをしている」「気持ち悪い」「ばか」という不適切な言葉を
閣議後、財務省の福田淳一事務次官の辞任について記者団の質問に答える麻生太郎財務相=首相官邸で2018年4月24日午前9時51分、川田雅浩撮影 野党「第2のセクハラ」 麻生太郎副総理兼財務相は24日の閣議後記者会見で、財務省の福田淳一事務次官の辞任承認を公表した際、セクハラ疑惑について「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見ある」と語った。被害を受けたとされる女性の訴えを軽視するかのような発言に野党から批判の声が上がっている。 麻生氏は会見で「セクハラ疑惑は少なくとも週刊誌報道だけで『あった』と認定するのはいかがなものか」と強調。そのうえで「はめられて訴えられている」との意見もあると指摘し、「きちんと人権も考えて、双方の話を聞かないと」と続けた。
京都府亀岡市で無免許運転の少年の車が小学生の列に突っ込み、10人が死傷した事故から23日で6年になり、事故で亡くなった女性の父親は、京都市内での講演で、交通事故や犯罪の加害者の社会復帰などを支援する団体を設立する考えを明らかにしました。 事故から6年がたった23日、松村さんの父親の中江美則さんが京都市内で講演し、これまでの犯罪被害者の支援活動を振り返りました。 中江さんは、犯罪で罪に問われ社会復帰した人と職場で一緒に働いた経験を紹介し「苦しむ人を減らすには、加害者を少なくすることも重要だと思うようになった」と述べました。 そのうえで、事故や犯罪の加害者の社会復帰などを支援する団体を新たに設立することを明らかにしました。 中江さんは「加害者たちには、目を背けずに犠牲者の苦しみを見つめてもらい、自分の犯罪を憎むことによって更生してもらいたい」と話しています。 23日の講演会には、去年6月、神奈
防衛省、暴言自衛官の処分検討=「国民の敵」発言は否定 現職の幹部自衛官が民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた問題で、防衛省は24日、この幹部が同省の調査に対し、「国民の敵」とののしられたとする小西氏の指摘を否定していることを明らかにした。 民進・小西氏に「国民の敵」=自衛官罵声、統幕長が陳謝 同省によると、暴言を吐いた統合幕僚監部の3等空佐は調査に、「国益を損なう」「気持ち悪い」「ばか」などと述べたことは認めたが、小西氏が主張する「おまえは国民の敵だ」という発言は否定したという。 同省は暴言であることに違いはないとして、今後、処分を検討する。 3佐は、小西氏について「政府、自衛隊が進めようとしている方向とは、違う方向での対応が多いというイメージだ」と話しており、「個人の尊厳を傷つけるような大変失礼なことを言ってしまった」と反省しているという。(2018/04/24-13:04) 【政治記
セクハラ発言を繰り返したと報じられた財務省の福田淳一事務次官について、政府は24日午前の閣議で辞任を承認した。福田氏がセクハラをしたかどうかについては調査を続けるとして認定せず、処分は見送った。約5300万円にのぼる退職金の支払いは当面留保し、処分に応じて減額することもあるとした。後任は当面、同省の矢野康治官房長が代行する。 麻生太郎財務相が閣議後の記者会見で明らかにした。福田氏は今月18日、自身のセクハラ疑惑をめぐる一連の混乱を受け、「職責を全うできない」として辞任を表明し、麻生氏が辞表を受理していた。テレビ朝日は女性社員が福田氏からセクハラを受けたと抗議したが、福田氏はセクハラは否定し、裁判で争う考えを示している。 このため、財務省はテレ朝や福田氏から聞き取りをして、処分の前提となる事実認定を進める。野党は辞任前に処分するよう求めていただけに、今回の決定で反発が強まりそうだ。 12日発
今回の事態が起きたのは、JR東京駅構内の自動販売機の補充を担当する、サントリー食品インターナショナルグループの自動販売機大手「ジャパンビバレッジ東京」に勤務する社員10数名が労働組合に加盟し、「順法闘争」を行ったためだった。法律に従い休憩を1時間分取得し、残業を全く行わずに仕事を切り上げるという戦術である。 もちろん、本数を少なめに入れるとか、仕事をサボタージュしているわけではない。単に法律や社内規則にのっとって自動販売機を回っただけで、補充の追いつかない機械が続出してしまったというわけである。普段から休憩すら取れず、いかに過密な業務を強いられていたかがわかるというものだろう。 ごまかされた残業代未払い なぜ、このような事態が起きたのだろうか。今回、ジャパンビバレッジ東京に対して順法闘争に踏み切ったのは、ブラック企業ユニオンという労働組合だ。現在、ジャパンビバレッジの現役社員14名が組合に
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