週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
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2010年11月8日、独立行政法人物質・材料研究機構が、オープンソースソフトウェアのNext-L Enjuを採用し、次世代図書館システムの開発を行うと発表しました。プレスリリースによると、国内の研究機関としては初めてオープンソースの図書館システムを採用したとのことです。今後同機構は、合同会社次世代図書館システムとともに、Enjuをカスタマイズすることによって、(1) 必要な図書館管理機能をしぼりつつ、(2) 電子ジャーナルや電子書籍、電子ハンドブックといった電子的図書資源やネット上の学術情報を一元的に管理すると共に、(3) セルフアーカイブによる機関リポジトリを含む電子的研究環境にあった横断的次世代システムを開発することを目指すようです。また、システムの稼働は2011年1月を予定しており、共同開発の成果は他機関での利用を可能とするとのことです。 国内初、研究機関でオープンソース図書館システ
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社のMELIL/CSという図書館システムを導入している図書館宛(下記の約60館)に緊急要請を送りました。 図書館が事態を主体的に検証することを呼びかけるものです。 9月28日以降の報道や10月1日付けの岡崎市立中央図書館の発表によれば、岡崎市立中央図書館の163名分の個人情報が三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)の提供する図書館システムMELIL/CSを導入している全国37の図書館に流出しました。さらに、この37図書館のうち福岡県篠栗町と宮崎県えびの市の図書館のウェブサーバからインターネットを介して外部に流出したとのことです。 また、えびの市教育委員会の発表によれば、えびの市民図書館の116名の利用者の個人情報がインターネットを介して流出しており、報道によればさらに約1800人の利用者情報が流出したとの情報もあります。 さ
6月末に第1回定例会が行われた図書館情報学若手の会ALISですが、1カ月余りで早くも第2回定例会開催です! ALISについて そもそもの発端は、図書館情報学という世間一般ではマイナーな(^^;)学問を学ぶ学生の端くれである自分たちが、他にも同じテーマについて勉強する、同じ学生たちと知り合いたい、お話したい、と考えたことでした。 辺境の地で学んでいることもあって、普段では中々他大学の学生さんたちとはお知り合いになる機会もありあません。 だったら、「図書館情報学」を合言葉に、学んでいる人たちや、それに限らず広く興味関心を持つ人たちを集めて、相互に交流を持てるコミュニティ(ネットワーク)を作りたいと思ったのです。 こうして、ALISを作ることになりました。 ALIS(Around Library and Information Science)という名前を聞いて、不思議に思う人もいるかもしれませ
すっかり忘れつつあったけど、 このブログの目的って 授業を担当する教員向けの素材提供も含むんだった。 ということで もったいない図書館に行ったときに 特徴的だと思った部分の写真を公開。 映像化するより使いやすいはず。 悪意があったりお金を取るのでなければ自由に使ってください。 入口の写真。元は武道館だったものを改装。 入口より左側は町の教育委員会スペースです。 館内地図も撮影したけど失敗してたので掲載しません。 蔵書数は約45万冊。開架スペースには6万冊あるとのこと。 選書に関しては特に基準がなく、 比較的早い段階に送られてきたものが開架スペースにあるらしい。 途中を省いた簡単な沿革はこんな感じ。 2005年12月 矢祭第3次総合計画による町民のアンケート結果から、 「町立図書館の開設」という要望が大多数寄せられた。 2006年7月 武道館を地域開放型交流施設として改築、 「新しい図書館づ
2009年度ラストのSPARC Japanセミナーに参加してきました。 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H21 │ 2009第8回「Marketing to Libraries Worldwide」 第8回 SPARC Japan セミナー2009「Marketing to Libraries Worldwide」 概要 2008年の米国に始まる経済危機は、ジャーナルを出版する側にとっても、またそれを購入する図書館、そして、それを販売する出版社にとっても、ジャーナルを取り巻く世界に影響を与えることになりました。私どもはすでに「学術誌の価格高騰」「オープンアクセスへの対応」などいくつかの重要で、避けがたいテーマを抱えていた上に、新たな課題が浮上したという状況が、2010年の今ということであるかもしれません。 今回のセミナーは世界最大の学会出版連合である、ALPSPから、N
OneLook Dictionary Search http://www.onelook.com/ という複数の辞書を横断検索できるとても便利な英語のサイトがあります。英語の意味を英語で知りたいときにとても便利です。前方一致や後方一致を使った検索もできます。 検索方法のヘルプ(もっとも基本的なところ)を日本語に訳しておきました。 - 検索の例 (Example searches http://www.onelook.com/) bluebird bluebirdの定義を見つけます。 blue* blueからはじまる語かフレーズを見つけます。 *bird birdで終る語かフレーズを見つけます。 bl????rd blではじまり、rdで終り、間に4文字ある語を見つけます。 bl*:snow blから始まり、snowに関連している意味をもった語を見つけます。*1 *:snow か :snow
仕事柄、旅行先で「Library」という言葉を目にすると、どうにも気になって仕方ない。僕の同僚にもそういうヒトは多いから、これも一種の職業病の一つかもしれない。 今回のダラムサラ訪問でも、ガイドブックに「チベット文献図書館」という言葉を見つけた途端に居ても立ってもいられなくなって、早速足を運んだ。が、その日は日曜日=休館日ということで、あえなく退散。気を取り直して、その二日後に再び訪れた。 チベット文献図書館(The Library of Tibetan Works and Archives)は、アッパー・ダラムサラ(マクロード・ガンジ)から少し坂道を下ったところにあるチベット亡命政府官庁の敷地内(カンチェン・キション)にある*1。議会前の広場を見下ろす場所だ。ここまで、時間にすればゆっくり歩いて20分といったところか。ただし、帰りは登りなので、もう少しかかる。 さて、二度目のこの日は、ル
本の未来を論じる上で避けては通れないものの一つが、図書館の役割だろう。さて、その図書館のうち、とくに図書館システムと呼ばれる、図書館が保有する資料を総合的に管理するシステムについて、昨今の日本国内の動向を紹介したい。 図書館システムの惨憺たる現状 一般に図書館システムと言った場合、利用者の立場からすれば、図書館内にある蔵書検索端末を思い浮かべるだろう。これは図書館業界においてはOPAC(Online Public Access Catalogue)と呼ばれており、最近ではOPACをウェブ上で公開する図書館も増えている。ちなみに慶應義塾大学の上田修一教授の調査によれば、2009年3月31日時点で749ある大学図書館のうち、81.6%にあたる611館がウェブでOPACを公開している(ウェブOPAC)。 また、 日本図書館協会の調べでは、2009年12月時点で全国の公共図書館(都道府県立、市区町
フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ フルリノベの中古マンションに住んでみて、2020年の5月で4年経ちました。 良かった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。 間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。 …
『ず・ぼん』(15)を読んで『スカート(仮題)』創刊の機運を知る - 書物蔵 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20091130/p1 呼ばれた機会に,陳腐だと笑われそう(^^;)ですが,テーマになりそうな言葉を挙げておきます. 1) 「よき」アウトソーシング・「よき」指定管理者像・「よき」図書館労働者像 2) MLA(博物館・図書館・文書館)連携の前にLLL(公共・大学・専門)連携はどうするの? 3) 「図書館が最先端の知識を紹介する」ことについて 4) Web Archivingの未来 5) 溶解する図書館目録 ~ メタデータ・アマゾン・NACSIS-CAT 6) 図書館司書教育の現在と未来 ~ 量産から多品種少量生産への転換 7) 図書館情報学の現状と展望,あるいは20代,30代は60代・70代の業績をどう見ているか 8) 日本図書館協会,日本図
お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。 もできりこです。 ふたたびこんにちわ。(はやりのリターンズってやつですね) 昨晩の10時ごろ、「衣装」の写真をアップしながら、確かに、私は言いました。 「もうこれで図書館総合展についてはラストにします」と。 よもや、ヒロセさん&キンタカさんの同級生コンビが「後出し予約」なんて技で アップするとは思ってもなかったんです。 ふたりとも、TLより上に出すと月曜日に何を言われるか!と遠慮したのでしょうかね(^^)? 図書館総合展体験記(しゃきしゃきレタスのキンタカさん) オチャノミズム、あっぱれ!(プチトマトなヒロセさん) 2人の記事からも「日々仕事への誇り」ってのが、にじみでていると思うのです。 今回の
■図書館総合展への招待 図書館総合展をご存知だろうか。今年で11回目を数える図書館総合展は、文字通り図書館に関する総合的な展覧会である。例年3日間の会期中に2万人が訪れるというこの図書館総合展は、実はみなとみらい地区のパシフィコ横浜で開催されている。「○○展」と聞くと、「ああ、東京ビッグサイトや東京国際フォーラムあたりでよくやっているあれね」と、ちょっとつまらなそうに感じるかもしれない。だが、心配はいらない。 図書館総合展 確かに「展」とつく以上、この図書館総合展も約170社による展示やデモが予定されている。だが、それだけに留まらないのが、2万人もの人が押し寄せる理由なのだろう。図書館総合展では、フォーラムやミニ・フォーラムという名の講演会や討論会が実に70件以上も予定されている。会場への入場は無料。ただし、一部のフォーラムは500円から1,000円程度の参加費を徴収するものもある。 もち
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