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ブックマーク / current.ndl.go.jp (14)

  • 日本図書館協会が2012年で映像資料・音楽資料の頒布事業を中止へ | カレントアウェアネス・ポータル

    2012年9月19日、日図書館協会(JLA)が、図書館向け映像資料・音楽資料の頒布事業を2012年で中止すると発表しました。注文は10月まで受け付けるそうです。今後については、事業を継続してくれる法人の検討・協議に努めているとされています。 「映像事業」の中止について(PDF:1ページ) http://www.jla-lib.jp/PDF/img-913144247.pdf図書館協会映像事業部 http://www.jla-lib.jp/ 日図書館協会(2012/9/19付けお知らせに「映像資料頒布事業の中止のお知らせ」とあります。) http://www.jla.or.jp/

    日本図書館協会が2012年で映像資料・音楽資料の頒布事業を中止へ | カレントアウェアネス・ポータル
  • 宝塚市立図書館、育児・介護で来館できない市民を対象に無料郵送貸出サービスを開始

    兵庫県の宝塚市立図書館が、2012年6月2日から、育児や介護のために来館することができない市民に対して自宅まで無料で図書を郵送する「育児・介護サポートサービス」を開始しました。サービス対象となるのは「満1歳未満の乳児を養育する方」あるいは「介護保険における要介護度3以上(重度)の人を在宅介護する方」に該当する宝塚市民です。電話やウェブサイトで予約することで、月に1回、5冊までの図書を無料で送ってもらえるというもので、貸出期間は3週間となっています。 神戸新聞の記事によると、同館が2011年8月に有料の郵送貸出サービスを開始したところ、子育て世代の市民によって多く利用されたことが、今回のサービス開始のきっかけのひとつということです。 郵送貸出(宝塚市立図書館) http://www.library.takarazuka.hyogo.jp/guide/yuusou.html 育児や介護により来

    宝塚市立図書館、育児・介護で来館できない市民を対象に無料郵送貸出サービスを開始
    hatekupo
    hatekupo 2012/06/09
    巷に人気の「ブックスタート」だけど、スタートした親子が「断念」しないように、このような地道な取り組みもきちんとやらんとね。
  • 移動図書館の誇るべき歴史、望みある未来(記事紹介)

    2012年4月11日付けでAmerican Libraries誌に掲載されている、米国の移動図書館サービスに関する“Bookmobiles: A Proud History, a Promising Future”という記事の内容を紹介します。移動図書館歴史は1850年代の英国で始まり、当時は馬によって図書を運んでいました。米国では1905年にメリーランド州ワシントン郡においてMary Lemist Titcomb氏が始めたのが最初と言われています。現在米国では900を超える移動図書館が稼働しており、近年ではコンピュータやインターネット、ゲーム電子書籍を提供するものも出てくるなど、新たなサービスが生まれています。例えば、メンフィス公共図書館では就職支援サービスを、エル・パソ公共図書館では“American Dream Starts @ your library”の助成を受けて貧困地区に

    移動図書館の誇るべき歴史、望みある未来(記事紹介)
    hatekupo
    hatekupo 2012/04/15
    「全米移動図書館の日」とはうらましい。東洋の島国の図書館協会は“日野市以降の歴史」を誇るだけで、「移動図書館の未来」については語りもしない。私も移動図書館に関する限り不幸な国に生まれたものよのう…
  • E559 – 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(8)ネパール

    E560 – NDL,『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』を刊行 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(8)ネパール ネパールでは近年になってようやく,図書館を利用するという習慣が一般市民や学生に普及してきた。ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の「学習へのアクセス賞」(E245,E366,E374参照)を2006年に受賞したNGO・READ(Rural Education and Development Nepal)など,地方における教育図書館サービスを支援しているNGOの手によって,地方でも公共図書館が開設されはじめた。また,学校や大学も自前の図書館を持つようになってきている。 図書館界も,ネパール図書館協会と,図書館情報学の修士課程を有しているトリブヴァン大学の図書館情報学同窓会(TULSSAA)の2つの職能・職権

    E559 – 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(8)ネパール
    hatekupo
    hatekupo 2011/10/22
    政情不安のネパールなればこそ、「図書館政策」の本格化が期待される。文字文化が根をはらなければリテラシー>デモクラシーの底上げにならないからだ。
  • 物質・材料研究機構がNext-L Enjuを採用し、次世代図書館システムの開発へ

    2010年11月8日、独立行政法人物質・材料研究機構が、オープンソースソフトウェアのNext-L Enjuを採用し、次世代図書館システムの開発を行うと発表しました。プレスリリースによると、国内の研究機関としては初めてオープンソースの図書館システムを採用したとのことです。今後同機構は、合同会社次世代図書館システムとともに、Enjuをカスタマイズすることによって、(1) 必要な図書館管理機能をしぼりつつ、(2) 電子ジャーナルや電子書籍、電子ハンドブックといった電子的図書資源やネット上の学術情報を一元的に管理すると共に、(3) セルフアーカイブによる機関リポジトリを含む電子的研究環境にあった横断的次世代システムを開発することを目指すようです。また、システムの稼働は2011年1月を予定しており、共同開発の成果は他機関での利用を可能とするとのことです。 国内初、研究機関でオープンソース図書館システ

    物質・材料研究機構がNext-L Enjuを採用し、次世代図書館システムの開発へ
  • 公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考(文献)

    LIBRES Library and Information Science Research Electronic JournalのVol.20, Iss.1(March 2010)に、オーストラリアのスウィンバーン工科大学のVivienne Waller博士による、公共図書館のOPACについての論考が掲載されています。ヴィクトリア州立図書館のOPACの4年分のログを分析したもので、結論部分では、次のようなことが書かれています。 ・公共図書館のユーザはOPACを使いにくいと感じている。 ・大学図書館のユーザに比べて、公共図書館のユーザは検索方法が単純な傾向がある。 ・図書館(の建物)の外から利用している人の方が、図書館内の利用者よりも失敗しやすい。 ・(検索エンジンの普及にもかかわらず)OPACの利用は増えているが、それとともに、検索をあきらめてしまう率(abandonment rate

    公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考(文献)
  • クラウドサービスを使用した図書館ITインフラ(文献)

    code4lib journalの第9号(2010年3月22日号)に、インターネットをベースにしたクラウドサービスを使用した図書館ITインフラについての記事が掲載されています。著者は、米国ウェイクフォレスト大学のZ.Smith Reynolds図書館技術担当のErik Mitchell氏で、図書館でのクラウドコンピューティングの概況のあと、同図書館のシステムのクラウドサービスへの移行の経験と課題などがまとめられています。同図書館での移行の評価として、(1)クラウドサービスの質と安定性については問題がないこと、(2)図書館サービス提供への影響については、インフラレベルでのサービスを使用したので、従来の図書館システムのもっていた機能等がそのまま使用できたこと、(3)従来のシステムとのコスト比較については特に安いとは言えないこと、などが示されています。課題としては、職員の研修が必要であったこと

    クラウドサービスを使用した図書館ITインフラ(文献)
  • デジタルデバイド縮小のためには公共図書館が重要との調査結果(英国)

    英国博物館・図書館・文書館国家評議会はこのほど、新たな報告書“Role of public libraries in supporting and promoting digital participation”(「デジタルへの関与を支援し、促進する公共図書館の役割」)を発表しました。これによると、無料インターネットの提供、1対1のインターネット支援サービス、オンラインでの就職活動支援といった活動を通じ、公共図書館が英国内のデジタルデバイドの縮小において重要な役割を果たしていることが明らかになったということです。 The key role of public libraries in opening up free online access and providing support to help people get online is highlighted in a new re

    デジタルデバイド縮小のためには公共図書館が重要との調査結果(英国)
    hatekupo
    hatekupo 2010/01/30
    デジタルデバイドを理由に、公共図書館webサービスに無関心・無責任な態度を奨励するのがこの国の図書館団体の幹部だからダメなんだなぁ
  • 図書館で借りた本の延滞料金、「物納」でも払えます(米国)

    米国の図書館では貸出資料の延滞に対し罰金を課すことがありますが、経済不況の影響もあり、罰金があるため図書館を利用しなくなる人がいるという問題があるようです。その解決のため、いくつかの図書館では、罰金を支払う代わりに缶詰や日用品などによる物納(図書館経由で慈善団体等に寄付される)を認めたり、子供に対して図書館読書イベントに参加することで帳消しにしたりしているそうです。延滞のため図書館を利用しなくなった利用者に戻ってきてもらうとともに、延滞中の図書館資料を返却してもらう狙いがあるとのことです。 New and Creative Leniency for Overdue Library Books(2009/12/28付けNYTimes.comの記事) http://www.nytimes.com/2009/12/29/us/29library.html Read off your fines

    図書館で借りた本の延滞料金、「物納」でも払えます(米国)
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    hatekupo 2010/01/29
    うちの市なら、まずは差し押さえを考えるかなぁ
  • 2009会計年度におけるALA会員数の変動 | カレントアウェアネス・ポータル

    米国図書館協会(ALA)の2009会計年度終了時における会員数が、2008会計年度終了時の会員数64,884人から3,145人(4.8%に相当)減少し、61,739人となりました。この減少分には、エラーが1,300件程度含まれており、実際の減少率は2.7%になるということです。ALAの関係者はこの減少率を「たった2.7%」と肯定的に評価しています。 Membership Stats: First Quarter of FY2010 Shows Positive Trend – AL Inside Scoop 2009/12/23付けの記事 http://www.al.ala.org/insidescoop/2009/12/23/membership-stats-first-quarter-of-fy2010-shows-positive-trend/

    2009会計年度におけるALA会員数の変動 | カレントアウェアネス・ポータル
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    hatekupo 2009/12/27
    ところでJLAは?
  • CA1674 – 「男性図書館員」の肖像 / 河合将彦

    「男性図書館員」の肖像 「図書館で働く人」と聞けば、世の大半の人が「女性」を思い浮かべるのではないか。学校図書館にしろ、公共図書館にしろ、テレビドラマの中の図書館にしろ、そこで働く職員は女性とイメージされることが多い。しかし、当然ながら、男性の図書館員も存在する。そこで稿では、存在感があるとは必ずしもいえない「男性図書館員」にスポットを当て、統計データ、研究対象としての図書館員、フィクションで描かれる図書館員像という3つの視座から、その姿を概観する。なお、稿では司書資格の有無を問わないため、「司書」ではなく「図書館員」と呼ぶことにする。 1. 統計から見た男性図書館員  普段図書館を利用している人には、「男性の図書館員は少ない」という実感があるのではないか。そのイメージを確認するために、全国の公共図書館等の男女比を示してみる。 表から、実感されるとおり職員の多数が女性であることがわかる

    CA1674 – 「男性図書館員」の肖像 / 河合将彦
    hatekupo
    hatekupo 2009/10/24
    「男性図書館員にもっと光が当てられてもよいのではないか」には賛同したいんだけど、自分アタマが薄くなってきてヤバイんですよ。見た目も中身も
  • (英国)地元公共図書館の利用カードで、国内の他の公共図書館も利用可に

    英国Guardian紙のウェブサイトの記事によると、英国のイングランド、ウェールズ、北アイルランドの4000以上の公共図書館において、そのいずれかの図書館の利用カードを持っていれば他の図書館も利用可能になったとのことです。将来的には利用カードの統一も検討されているようです。記事では、図書館長の会(Society of Chief Librarians)の担当者の、「事務手続きを繰り返す必要はない。特に、難民、子ども、引越し直後の人など、書類の準備に手間がかかる人にとっては重要な点である。」とのコメントが紹介されています。 New scheme makes ‘every library a local library’(2009/9/28付けguardian.co.ukの記事) http://www.guardian.co.uk/books/2009/sep/28/every-library

    (英国)地元公共図書館の利用カードで、国内の他の公共図書館も利用可に
    hatekupo
    hatekupo 2009/09/29
    おそらく公的個人認証サービスの活用。見習いたいと思う図書館人は「住基ネットアレルギー」から脱却する必要があろう。
  • ALA、公共図書館へのブロードバンドの普及を目指すプロジェクトの政策概要を公開

    米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)が、公共図書館への光ファイバーを始めとしたブロードバンドの普及を目指すプロジェクトの政策概要の第1号となる“Fiber to the Library: How Public Libraries Can Benefit”をウェブサイト上で公開しています。次号以降も近いうちに発表される予定のようです。 OITP releases official “Fiber to the Library” paper(ALAワシントンオフィスのニュースリリース) http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=3679 Fiber to the Library http://www.wo.ala.org/districtdispatch/wp-content/uploads/2009/09/FiberToTheLibra

    ALA、公共図書館へのブロードバンドの普及を目指すプロジェクトの政策概要を公開
    hatekupo
    hatekupo 2009/09/25
    社会資本として認知されているということか…
  • イトーヨーカドー子ども図書館、31年の歴史に終止符

    イトーヨーカドー子ども図書館が、2009年9月23日をもって全国8つの図書館を一斉に閉館とし、31年の歴史に幕を下ろしています。利用者の減少や経済的な負担が理由のようです。各図書館の利用者らが存続を求める署名活動や応援ブログの立ち上げなどを行っています。 子ども図書館:あす閉館 惜しむ利用者--イトーヨーカドー沼津と浜松宮竹店(毎日jp 2009/9/22付けの記事) http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090922ddlk22040099000c.html イトーヨーカドー沼津店からのお知らせ http://www.ishibashi-plaza.com/itoyokado_ip.html#tosyokan イトーヨーカドー施設のご紹介 http://www.itoyokado.co.jp/service/facilities.html#04

    イトーヨーカドー子ども図書館、31年の歴史に終止符
    hatekupo
    hatekupo 2009/09/25
    我が国稀有な私立図書館が消えた。終わりになってはじめて存在を知った自分と図書館界どっちも情けないと思う
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