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ブックマーク / shomotsugura.hatenablog.com (29)

  • JLAによるJLAのためのJLA財務分析:図書館雑誌のゴシップ読み - 書物蔵:古本オモシロガリズム

    こんな記事が図書館雑誌にのっとるのー(*´д`)ノ 社団法人日図書館協会「臨時理事会、評議員会開催される:文部省実地検査に基づく財政再建計画等策定」『図書館雑誌』106(11)p.793-795 これってば、しばらくまえに話題にした、昨今ちらほらJLA+借金で検索がくる問題の記述であるらしい。 1)財政悪化の現状について (1)巨額の累積赤字 (略)2011(平成23)年度末で〜1億1852万4471円に上っていたことが判明した。 (2)未払金の多さ (略)2011(平成23)年度末で合計6381万円の未払金があることがが判明した。 (3)借入金の多さ (略)会館建設に係る長期借入金とは別に、毎年5000万円を超す短期借入金の繰返し〜 いろんなことが「判明した」のだのー( ・ o ・ ;) 2)財政悪化をもたらした要因について (1)人件費の占める割合の大きさ 従来の法人の収支決算書に

    JLAによるJLAのためのJLA財務分析:図書館雑誌のゴシップ読み - 書物蔵:古本オモシロガリズム
    hatekupo
    hatekupo 2012/11/13
    民間企業でこれだけの「放漫経営」やらかせば、特別背任罪の範疇だ
  • 「JLA+借金」ふたたび - 書物蔵

    きのふも「図書館協会+借金」なる検索が来たけれど、けふだったかJLAメルマガにやうやつと、「○日図書館協会臨時理事会、評議員会開催される−財政再建計画(平成24−26年度)および24年度補正予算を了承−」ちゅー記事がでてなね(σ^〜^) すっかりヨミ飛ばしとったんだけど。。。 書物蔵には図書館および図書館界の総会屋雑誌といふ側面があるのではないか、という話が出たので言及してみる。 たしかにネットでJLAの財政難につき喋喋するサイトがほかにない。一般会員は――って、わちきだってそんなもんぢゃ…… ん?(・ω・。)――このメルマガで知ったのが最初なのかすら(=゚ω゚=) しかしこのメルマガ記事、日語がおかしいなぁ。。。あわてとんのかしら。 「である」体と「ですます」体の文が混在しとるし、脱字が多い。それに第一、わかりづらい。 第2号議案では、文科省の改善通知の内容が報告された。報告された内

    「JLA+借金」ふたたび - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/10/12
    もしかして相撲協会みたく、引責辞任というのも文部科学省の意向かもしれない。なぜなら引責辞任した方々が常務理事という重要な役職にとどまっているから。民間企業では考えられないことだ。
  • 専門職と業績評価 - 書物蔵

    むかーし、図書館情報学なるものをひとほり修めた際に専門職論なるものも学んだものだった。 実際には我が日国において専門職なるものはごく一部でしか成立してなくて、司書なども米国ではかろうじて準専門職(パラプロフェッション)ではあるが日ではただの事務員か頑迷固陋な木っ端役人かワーキングプアの雇われ人かでしかなかったりするが。 ただそれはともかく かきかけ

    専門職と業績評価 - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/09/16
    「貸出し」以外、これといった評価基準ができていないこの国で、その構成員を評価することがそもそも無理があるように思えてならない
  • 司書と自己研鑽 - 書物蔵

    司書と「専門職(profession)」の理念系 理念型か。ただの「専門家(professional)」でなく、医師、教師、牧師など「プロフェッション」に司書をなぞらえることがかつて流行した。まあプロフェッション類似(para-profession)みたいではあろうけど、professionには足りんし、それをめざした運動も破たんしたということは、図書館業界よりも図書館行政担当者に浸透した『図書館の論点整理』の司書の章に書いてあったことだった。 まあパラプロっちゅーことで で、JLAのプロフェッション運動が破たんしたのは大いに認めちゃうんだけど、一方で「論点整理」でも認めていたように「専門職種」ではあるんだから、まあ、パラプロぐらいの位置づけでやったほうが、専門職種としては良いだろうと思われ。 だから、司書業に関連して拘束時間外で自己研鑽することは、悪いことというより良いことなのだろう。

    司書と自己研鑽 - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/09/16
    “カウンターやPCにへばりついてること以外のことを、報告すればするほど、勝手なことをする悪い部下ぐらいにしか思わんよ”身に覚えあり、何度地雷踏んだことか
  • ダーレ? 日本図書館協会+借金なんちゅーキーワードで検索してくんのは(σ^〜^) - 書物蔵

    だれだぁ? JLA+借金だなんてお下品なキーワードで検索してくるのは(σ^〜^) って、そんなホントーのこと誰もすぐブログやツイッターで書くわきゃないぢゃないの(σ・∀・)σ 図書館雑誌の最新号、活字のちっちゃーいところを仔細に読んで想像するか、事務局に聞いてみたら(・∀・) って、そんなことにかまけてる余裕はないと思ふが… しかし、JLAがなくなったら主要先進国で唯一、図書館協会のない国になるといふ… なんといふ不名誉な(´・ω・)ノ でもしょーがないか…(*゜-゜) 1980年代から1990年代、J-BISCで金まみれウハウハなわりには(って、だから、か)、AVなんちゅー武士の商法に手を出して2回も失敗。そのくせ(それゆえ?)イデオロギーは1970年代のままでリファインせぬまま、さまざまな協力者たちを敵に回してきたんだから… もうさぁ、実態としては一度つぶして全員解雇して委員も全員首に

    ダーレ? 日本図書館協会+借金なんちゅーキーワードで検索してくんのは(σ^〜^) - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/09/01
    いまの理事会とかって、大戦末期の軍指導部に酷似している。保身と自らの利益とかテリトリーから抜け出せていない。まずは「解散総選挙」からやり直す覚悟が必要だ。
  • 日本図書館業界に無い決定的なあるモノ - 書物蔵

    めづらしく社会経済的な議論 ネット上にをる図書館クラスターで、めづらしく工学でない社会経済的な議論が噴出してをる。まあ、指定管理者の導入をめぐる議論といっていい。 そろそろ民間は図書館にはそぐわない,って単純にいうのはやめようぜ - yuki_0の日記 http://d.hatena.ne.jp/yuki_0/20120723/1343003611 でこれを受けたのがこれ。 「民間企業は図書館の運営には向かない」論のウソ - 図書館学徒未満 http://d.hatena.ne.jp/aliliput/20120724 で、わちきは指定管理者の是非についてここで述べるのはちと避けるのぢゃが*1、この議論に関連して、ある事を書いておきたいと思ふ。 →画像はイメージ:大正14年ごろの新聞業界誌「新聞及新聞記者」 むかーしむかし、あるところで… むかーしむかし、ギョーカイなるものに参入したことが

    日本図書館業界に無い決定的なあるモノ - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/07/25
    不謹慎かもしれませんが、笑ってしまってコメントできませんw
  • Japan Library School の声が聞こえた…………    ような気がした(*゜-゜) - 書物蔵

    先週、てっちゃんからこんな葉書が来た。 書庫内の22°でしたか なつかしい日々ですね〜 ん?(・ω・。) 二十二度っちゅーのは保存によい環境*1のことらすぃー そんなことよりも、このはがきんなかで、知り合いが立派な文献リストをつくった人をほめているくだりがあって、その直後にこんな記述が(゚∀゚ )アヒャ もう立派な”レフェレンスライブレリアン”の様 キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!! 時代の証言ぢゃY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!! んで、欄外にこんな注記もヾ( ゚д゚)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・! R.R.〔Lの間違い〕の発言は三田でチェリー*2さん(KOLSの)からきかされたアメリカンイングリックでした 1955頃だったか? さあてみなの衆お立会い(・∀・)つ ってか、いまよみがえるJapan

    Japan Library School の声が聞こえた…………    ような気がした(*゜-゜) - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/07/15
    英語のカナ表記のゆれが、今日の参考調査業務のあいまいさを助長し、結果として図書館の意識改革とか市民等の周知を阻害せしめたようにも思える。
  • 危うし公立図書館:府立・市立の統合論と猪瀬副知事の貸出批判 - 書物蔵

    ついに来たねぇ(・∀・`;) 【激動!橋下維新】二重行政解消、図書館・体育館も俎上に 府市統合部の事業見直し、6月に方向性 - MSN産経ニュース http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/politics/news/120213/lcl12021320210001-n1.htm まあわちきは橋下支持ではないけれど、長崎といひ高知といひ県立と県庁所在地市立の二重性にほっかむりしてきた既存図書館界および図書館学界(除.薬袋先生)の責任はあると思うよ。 現在では,市町村支援と県域ネットワークの要という性格を機軸に,参考図書館であるとともに来館者にとっては大型の公開図書館としても魅力ある図書館,といったところに県立図書館論はほぼ集約されており,そのことに基的な異論は見られない。(塩見昇.県立図書館の全国的動向と課題.図書館界. 51(2) 1

    危うし公立図書館:府立・市立の統合論と猪瀬副知事の貸出批判 - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2012/02/14
    西と東とで公立図書館危うしの図。でも自分は「だからいわないことではない」と云いたくなってしまう。
  • 特集「これからの日本図書館協会3」を読む - 書物蔵

    ひさびさに、『図書館雑誌』のゴシップ読み。2011年12月号ね(o^ー')b 特集は「これからの日図書館協会3」。 高山正也(国立公文書館館長)先生の 「現代文明諸国中、米英に次ぐ三番目の歴史を誇る」「日図書館協会の会盛が近年振るわないと聞く」という。だがこれは、(他の国同様?)、館種ごとに「発展・分化」した結果であって、「日図書館協会は〔以前は親密だった博物館や文書館を排除した〕図書館、特に公共図書館、中でも一定の図書館思想の信奉者を中心とする組織に変質したとまで言われているとか」とも。つまり高山先生は、「一定の図書館思想の信奉者」がJLA(の中枢)を占領しちゃったがゆえに、「会盛」が衰えたと見ている。 「信奉者」って何だろう( ・ o ・ ;) って、貸出を絶対善として、○×支援やレファレンス・サービスを二の次とし、異論を認めぬ前川教のことか?(^-^;) まぁ確かに、業界のだれ

    特集「これからの日本図書館協会3」を読む - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2011/12/16
    「日本に司書もどきは10万(!)」この大多数について、やれ非正規ダメとか、指定管理ケシカランとか、図書館類似施設従事者を「認定」していないがために、「10万」を結集できないことで、JLAはもう無理っぽいな。
  • ひさびさに図書館ゴシップ? それも貸出について(゚∀゚ )アヒャ:横芝光町立というより貸出しが - 書物蔵

    はてブ界隈で知ったのだが。 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995 『千葉日報』がチト不思議な不祥事を報じている(。・_・。)ノ ある図書館が貸出冊数を水増し報告していたのだという。 http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1316227995 貸出冊数を虚偽報告/15年間で89万冊水増しか/横芝光町立図書館の元職員 2011年09月17日11時53分[県東エリア] (略) 横芝光町立図書館(同町宮川)を昨年3月に退職した40歳代の男性職員が、同図書館の貸出冊数を偽り、水増しして報告していたことが16日、明らかになった。開館から15年間で計約89万冊分が水増しされていた

    ひさびさに図書館ゴシップ? それも貸出について(゚∀゚ )アヒャ:横芝光町立というより貸出しが - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2011/09/20
    元の記事にある「虚偽の申告」が、本当に「虚偽」であったのかまったくもって疑問。拙者は役場のご都合主義が介在しているとみる。真相はいかに
  • 日本館界で件名がどのようにダメなのか、それは… - 書物蔵

    あまたある書誌データの要素んなかで、件名標目は、じつは一番大事であるとわちきは思う(まぁ著者標目も生没年がきちんと付いていれば同じぐらい大事だが)。タイトルや出版社など、多少ブレがあっても、もーいいじゃんとさへ思うぞ。 しばらくまへ、LCで、「件名なんて要らんよね」という館自身の政策を、結局、現場やユーザが押し返しちゃったことがあったでしょ。件名なんて100年も前からある単純な原理なのに、このICT時代にも、十分に使えるものなのだ(米国では実用品)。 ところが日でぜんぜんダメダメなのは、少し館界事情をオベンキョした人なら知ってをろう。 わちきは、NDLやTRC、大学や県立図書館などが、まともな件名標目を付けてくれれば、どんなにか、人文社会系の学問・実務が良くなるか、と思う。けど、現状ではダメダメ。 現状でダメだから、やめちまえ、というのが、若者や外来勢力の意見なんだけど(LCでもおなじ図

    日本館界で件名がどのようにダメなのか、それは… - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2011/09/01
    巨大な規模・シェアを誇る民間巨大書誌作成機関が「一書誌に対し一件名」にこだわりすぎなのは遺憾。このために複合主題の本を検索モレ・検索不能だった経験少なからず…
  • 天野曰く「もう一息…かゆいところに手がとどかん!」:米国図書館学の傾向 - 書物蔵

    1950年に天野敬太郎がこんなことを言っている。 米国は図書館の盛んな最も発達した国であることは今更云うまでもない。しかし図書館学の立場から見るときは、大体「亜米利加の図書館人は一般に実際家気質が強く図書館技術の理論的研究と云うことには無関心であるらしい」(河合氏1941:図書館雑誌第35年9号 p.664)目録法や分類法についての問題で米国の参考書によって理論的根拠を求めても得難く、もう一息の所で痒い処に手がとどかぬ思いがすることが縷々あって理論的思索は余り行わない傾向がある。 「日図書館学史序説」(図書館界 昭和25.4.20 第2巻1号 p.1-5) んで(=゚ω゚=) 加藤宗厚氏は図書分類法の研究並びに件名目録法の草分けである。 草分けねぇ… 加藤宗厚を重罪に処す。件名目録法の日移入に失敗せし罪による。

    天野曰く「もう一息…かゆいところに手がとどかん!」:米国図書館学の傾向 - 書物蔵
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    hatekupo 2011/09/01
    図書館運営に対し、プラグマティックな手法をバカにした天野敬太郎は「館内引きまわしの上打ち首獄門」に値する。図書館情報学を理論偏重にした罪による。まぁ、あらゆる学問体系にもいえるが…
  • カタログレゾネと日本の美術:論理だけで言えること - 書物蔵

    図書館に勤めたことにある御仁ならば、ある美術家の、ぜんぜん有名でない作品についての記述ないし図版の有無を聞かれたことは多いだろう。 けれど、日の美術の場合、できるとこといへばせいぜい、ニチガイのレファレンス事典を引くことぐらいで、あとは展覧会図録でも見たらとて、美術図書室のソウモクやNDL-OPACを案内するぐらいのこと。 そんなときいつも思うのは、「日の美術にもカタログレゾネ」があったらなー、ということ。 カタログレゾネっちゅーのは、ある美術家の生涯全作品を載せたカタログ。 日にもカタログレゾネがあればよい、なぜないんだろう、と森さんに言ったらば、すごく簡単な答えが返ってきた。 真贋の問題ですよ(。・_・。)ノ このまへオタどんが紹介していた 君は隅田川に消えたのか / 駒村吉重. -- 講談社, 2011.5 君は隅田川に消えたのか -藤牧義夫と版画の虚実 作者: 駒村吉重出版社

    カタログレゾネと日本の美術:論理だけで言えること - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2011/08/22
    吹いたw>「日本の美術の場合、できるとこといへばせいぜい、ニチガイのレファレンス事典を引くことぐらいで」
  • 日本図書館史は、戦後に創られたのぢゃ - 書物蔵

    日曜、金沢文圃閣さんより送付スとの入電アリ。 しかして、けふ夕方来た。 『文献継承』17go[ママ]キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 見ると… ◎図書館符号(図書館の地図記号)と、〓(くにがまえにト) / 鈴木宏宗 ◎大日帝国にBUNSOKU!(あったかも知れない大東亜図書館学 ; 2) / 書物蔵 の2編が収録されていることであるよ(´∀` ) 日の書誌utilityは昭和17(1942)年に始まったことは肝心の日図書館情報学でハ誰も知らない 日のさまざまな図書館事業の起源が先の大戦の闇にかすんで… わちきの「大日帝国にBUNSOKU!」は、昭和18年にわざわざドイツ(当時は3度目の統一ドイツだったので、第三ライヒといふ)まで出張した文部省事務官(犬丸秀雄さん)のお話。ってか、日国におけるbibliographic utility(書誌ユーティリティー)の発祥は、なんとま

    日本図書館史は、戦後に創られたのぢゃ - 書物蔵
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    hatekupo 2010/11/11
    本文とはかかわりないが、今沢慈海や田中稲城、和田万吉各氏の偉業を全面否定したことが、戦後図書館の総決算路線を空虚にしているような。たとえば「前川マンセー…」おや、誰かきたようだ…
  • 事物起源のレファレンス事典が必要です!(前略。日外アソシエーツさま江 1) - 書物蔵

    紀田順一郎先生の『名著の伝記』を読んだのは学生の頃だったか… レファ(の歴史)にいささかなりとも興味を持つわちきであれバ、ここに新企画を樹てるなり。 日外アソシエーツさま! 新規企画のご提案です! ニーズ 一番最初にナニナニ、はいつとか誰とか。よく聞かれますよね(o^ー')b テレヴィジョン・プログラムでも、広告費減少による予算不足からか、雑学をひっぱってきて、タレントに適当にしゃべらせるとゆー、そんなお手軽番組があるし…。でも結局、それらのネタもとは図書でしかないような… とゆーことで。 事物起源の横断索引(レファレンス事典)を創ったらいかかでせう(*´д`)ノ 日全国の図書館だけでなく、一般市民にも売れるのではありますまいか。 創り方 とりあえず、ひろく事物起源に類するを入手する。とりあえずNDL-OPACで検索。 NDC:031.4やら、NDLSH:事物起源で、150点ぐらいか

    事物起源のレファレンス事典が必要です!(前略。日外アソシエーツさま江 1) - 書物蔵
  • 図書館屋という語 - 書物蔵

    司書や図書館員、あるいは図書館人が自分のことを「図書館屋」ということがあるらしい。 世に学校屋と言ふものはあつても図書館屋と言ふ称呼はない (戸沢信義「図書館の監督官」『宝塚文芸図書館月報』3(3) p.1 (1938.3)) 「図書館屋」という言葉は、昭和10年代にはまだなかったか、新奇なものであったようだ。 ただ、青木実(満洲文学者、図書館員)は、戦後、このような表現を好まなかったという証言があることから(http://www.w-furuhon.net/blog/000048.html)、戦後は一定程度この言葉が広がっていたらしい。

    図書館屋という語 - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2010/09/11
    いまもってお役所では「事務屋」「技術屋」などの呼び方が残っている。が、あまりいい意味では使われていないような…
  • 建制順誤解の弁解から図書館組織汎論に至る - 書物蔵

    オタどんの誤解 「書物蔵」に、図書館の職員は雑誌カウンターよりも図書カウンターの職員になっていい格好したがるというようなことが書いてあったと思う。 http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20100819/p1 とあるが、そんなことは言ってないぞよ(=゚ω゚=) 誤解ぢゃ。 もちろん、 「図書館の職員は雑誌や図書の貸出カウンターなんかうっちゃっといて、貴重書やレファの職員になっていい格好したがる」 という傾向があるは思うが(σ^〜^) んー、これは説明不足だったかすらん(゜〜゜ ) オタどんも注記でかいとるように、むしろこれは「雑誌担当」、つまり、図書館界全体で雑誌を軽視してきたという全体傾向の話と、組織内の問題としては、どっちかっつーと整理部門でのことなのでした(。・_・。)ノ でも、あの記事は前提となる知識とセットでなかったから、誤解するのもやむなしか(-∀-;) と

    建制順誤解の弁解から図書館組織汎論に至る - 書物蔵
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    hatekupo 2010/08/29
    そもそも地方公共団体が所管する施設で「イデオロギー論争」でケンケンガクガクになったことが、図書館の良さでもあり、悪さでもある。図書館をやめて気がついたコト、図書館界って動物園の猿山と…(以下略)
  • 米国図書館情報学、万歳! Viva! Librarianship in the States. - 書物蔵

    悪辣にも、日主義図書館学(Japanese nationalistic librarianship)や大東亜図書館学(library science in the greater east asia)の復活をひそかにたくらむわちきなれど…(・∀・) けふは、 メリケン図書館学、マンセー と叫んでみたい(´∀` )

    米国図書館情報学、万歳! Viva! Librarianship in the States. - 書物蔵
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    hatekupo 2010/03/13
    「Librariana」このような言葉が生み出されることじたい、彼の国の力量や懐の深さをみた感じです
  • 民間MARC批判なの? - 書物蔵

    JLAの政治声明(2010/2/9)「「「我国を代表する書誌データの一元化」」について」(以下、「について」)について、いったい何のことやらわからん、とゆー声が日のbibliobloggerにある。 正文→http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/kenkai/20100209.html ワケワカランという声 maru3さま http://twitter.com/maruyama3/status/8910625332 yoshim32さま http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20100212/1265956495 hatekupoさま http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100211/1265916163 みなみなさま http://b.hatena.ne.jp/entry/www.jla.or.jp/kenkai/2

    民間MARC批判なの? - 書物蔵
    hatekupo
    hatekupo 2010/02/14
    shomotsubugyoさんがいずれ解説してくれると楽しみに鶴首しておりました。ありがとうございます。/にしても、結局JLA幹部の思考回路が“ワケワカラン”ということで自分的には終わりにしようと思います
  • 【BSHはもう】「『基本件名標目表』および件名標目委員会の今後についての提案について」について【やめたら】 - 書物蔵

    入手せる『図書館雑誌』(104)1 (2010.1)の彙報欄(p.58)にちっちゃーーーく、超・重要な記事が(・∀・) JLA件名標目委員会から、JLA常務理事会へ次のような提案があったという(*´д`)ノ BSHとNDLSHを統合し、NSH(Nippon Subject Headings;以下、「新NSH」という)にする(要旨) というもの。 デタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!! エヌ・エス・エイチ!!! びっくりした(×o×) 理由は「複数の件名標目表の並存は国内の書誌データの標準化の点から解決すべき」だからとぞ。まあ賛成だけどちょっと遅いねぇ(・∀・`;) そう、だいたい30年ぐらい(σ^〜^) 常務理事会側は、「慎重に検討」したいという。それって、不賛成ということ?(・ω・。) 理由は、(1)BSHが民間マークに既に普及していること。(2)NDCとの関係。(3)冊

    【BSHはもう】「『基本件名標目表』および件名標目委員会の今後についての提案について」について【やめたら】 - 書物蔵
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    hatekupo 2010/01/23
    件名標目委員会の提案はおおむね妥当。参謀本部の意見具申に大本営(常務理事会)も無条件降伏した方がいいよ。時は過ぎゆく…