タグ

ブックマーク / www.sisanunyou.org (5)

  • 金利とは何か? / 金融・経済の基礎

    お金を運用する際、お金を借りる際に考えられるものが「金利」というものです。正確には資金の借り手が貸し手に支払う料金でそれを年率に換算したものとなります。言い換えると、金利はお金の貸し借りの値段ともいえます。 金利のしくみ 金利とは、お金を一定期間貸し借りする際の値段です。 例えば、100万円を1年間借りるとして、そのときに2%の金利を約束した場合には、1年間に2万円というのが、100万円を借りる値段であるといえます。 2%の金利よりも3%の金利の方が「金利が高い」と表現されます。 金利を受け取るのであれば、金利は高い方が有利です。一方で金利を支払うのであれば金利は低い方が有利になりますね。 この金利というのは、お金を運用するとき、借りる時など、私たちの生活や貯蓄、投資活動において密接に関係してきています。 たとえば、銀行預金をするときの定期預金の利率(金利)、株式投資をするときの配当利回り

  • 不動産投資における家賃保証とそのリスク

    不動産投資をする上で、空室リスクはなにやら怖いものに思えます。そうした中で、家賃保証というサービスを提供する業者があります。こうした家賃保証は一定の保証料を支払うだけで、空室リスクはすべて業者(家賃保証業者)が被るという契約です。一見非常に魅力的な家賃保証契約ですが、ここではこの契約をするうえで知っておきたいリスクを紹介します。 家賃保証とは 家賃保証とは、サブリース契約、一括借り上げ契約などとも呼ばれることがある不動産投資において大家と管理会社(家賃保証会社)が行う契約です。 要するに、大家が持つ不動産を、保証会社が自己の名義で借り入れます。そして、家賃保証サービスがついている場合は、その不動産物件が空室だろうと入居者がいようが関係無しに、一定の賃料を大家に支払います。 その際、保証料(管理料)として10~20%程度の手数料をとるサービスです。 オーナー(大家)サイドから見れば、手数料を

  • 積立預金(積立定期預金) / 銀行預金比較

    積立貯金を始める第一歩。貯金出来ない人にも最適な預金。これから貯金したいという方はまず、積立預金の設定から始めよう。 積立預金(積立定期預金)とは毎月ごとの一定期間に預金を自動振替する預金となっています。例えば、毎月10日に1万円づつを定期預金していくなどの商品です。普通預金口座から「天引き」される形になるので、お給料日に自動積立預金の設定をしておけば、使う前に預金することができます。 なかなか貯金が始められないという方は手取りの1割~2割位を目途に積立預金を始めてみましょう。使えるお金が最初から少なくなればその分、節約もやりやすくなります。毎月4万円を積立できれば、1年間で約50万円の貯金ができる計算になります。 積立預金(積立定期預金)の特徴・メリット・デメリット 積立定期預金は、預けた分商品特性としては「定期預金」とほとんど同じです。そのため、基的なメリットやデメリットについては定

  • 銀行預金と預金保険制度(ペイオフ)

  • 複利の力を活用(資産運用と複利効果)

    上記のように、複利の場合は利息に対しても利息が付いていき、その利息の額は年を経るにしたがって大きくなりますので、その差も大きくなってきます。 ちなみにn年後には任意の年数をNに入れてみることで結果がでます。 例えば、N年後が以下の場合(年間の運用利回りは5%とする) 10年後:単利(150万円) 複利(162万円) 差額:12万円(8%) 20年後:単利(200万円) 複利(265万円) 差額:65万円(32.5%) 30年後:単利(250万円) 複利(432万円) 差額:182万円(72.8%) というように、単利と複利の差はどんどん大きくなっていきます。30年目における1年間の金利はなんと約22万円です。当初の金利は5万円ですから、30年という長い時間を味方につけたことで、4倍以上に成長しているということになります。 複利の効果を資産運用に活かすには? より高めるには? それでは、複利

  • 1