■少女小説についての閑話 其の壱 作家の縞田理理さんがブログで『ライトノベル』と『少女小説』というのを書かれていて、「ライトノベル」はほとんどが「少年向けライトノベル」で「少女向け」は抜け落ちており、それは「少女向けライトノベル」=「少女小説」には独立した名前が無い為に独立して認識されていないといった内容のことが書かれています。 わたしの場合は基本が少女小説なので、昨今のライトノベルブームにより少年向けライトノベルの人気作品を少しだけ読むようになった、というのは実状です。 縞田さんはブログの中で「少女小説」に代わる少女向けエンターテイメント小説の名前がないものかと提案されているのですが、何か良い呼び名が出来るといいですね。 取り敢えずわたしにはネーミングセンスが皆無なので、提案はできません・・・。 そろそろ少女小説を読み始めて19年近くになる、という事実にふと気付きました。 わた