小誌スクープにより白日の下に晒された女優・沢尻エリカの薬物問題。本人はもとより、所属事務所や映画・テレビ関係者の誰もが口を噤む中、沢尻の夫・高城剛氏がついに重い口を開いた。人気女優が陥った芸能界の“闇”がいま明らかになる。独走スクープ第2弾! 「そのようなことはしていない、と私は信じている。その一言につきます」 先週号の小誌スクープを受け、映画「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督(39)は同映画のPRキャンペーンの会見で、こうコメントした。 先週、小誌が報じたのは、女優・沢尻エリカ(26)の大麻使用の過去と、現在も疑われている継続的使用。前回の取材では、沢尻の夫である高城剛氏(47)から回答を得られなかったため、小誌は5月下旬、出張先の中国・北京から帰国したばかりの高城氏を直撃した。 「文春の記事は読みました。あの書類(通知書)は、間違いなく本物ですよ。蜷川さんも事実を知っているはずなのに