時下、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2007年の8月に情報通信審議会 情報通信政策部会 デジタル・コンテンツ流通の促 進等に関する検討委員会より、「デジタル・コンテンツの流通の促進に向けて」という中間答申案が公開されました。この中では地上波デジタルテレビ放送におけるコンテンツ保護の方式について検討が行われておりますが、委員会の結論として、現在利用されているコピーワンス方式(ムーブを1回)をやめて、新たに、ダビング10という方式(1世代コピーを9回とムーブを1回)を採用することが提案されています。しかし、この議論については、大きく一般の人々が影響を受ける割には、突然決まったという印象を持つ方も少なくありません。 私どもMIAUでは、この件を利用者の立場としてどう判断すべきかについて、検討の経緯の確認から、この結論による影響等を含め