今まで性格診断とかである「あなたは困っている人がいたら助けますか?」みたいな問いに対して「面倒事に巻き込まれないか考えてから助けるか判断する」「どちらかといえばいいえ」で回答してきた。 あまり人助けをするシチュエーションに立ち会ったことがないから、想像だけで自分は切羽詰まれば誰かのために動くだろうって思ってた。 今日、人助けの絶好のチャンスが訪れたんだけど、結果自分は面倒事に絶対関わりたくないタイプだったんだなってよく分かる出来事が起きたので備忘のために書いてみる。 今日はチェーンのカフェの出入り口近くの席で作業していたんだけど、店内の奥の方で良く言えば庶民的な身なりのおじさんとおばさんが大きな声で話しているのがずっと耳障りだった。 閉店10分前彼らが帰り支度をし始めたようで店内は少し静かになっていた。 が、それも束の間、入り口からかなり大きな衝突音がした。 店の入り口は押しボタン式の自動
