中国政府が少数民族の朝鮮族が使う「朝鮮語」が自国の言語だと主張し、スマートフォンやタブレットPC、PCキーボード用朝鮮語入力標準とソースコード、地域識別字などの国際標準の制定を推進していることが明らかになった。 中国政府は北朝鮮と韓国の意見を取りまとめて標準を作る予定で、国際協力まで提案した状況。自国内の少数民族言語に対する標準を確立し、コミュニケーションを円滑にするためという名目を前に出しているという。 同件について、複数の韓国メディアは「中国がわが国の歴史をわい曲する『東北工程』に続き、『ハングル工程』まで手を伸ばしている」と報じており、韓国内で大きな論争を巻き起こしている。 韓国メディアは、有名な作家イ・ウェス氏が自信のツイッターに掲載した関連文章も紹介。「中国がハングルを自国の言語だと主張することは、韓国が万里の長城がわが国のものだと主張することと同様だ」、「われわれのハング