とんてきとは、三重県四日市のご当地グルメ。洋食屋のポークソテーとどう違うのかと思う人も多いかと思うが、一般社団法人 四日市とんてき協会が運営するTONTEKI.COMでは「ソテーした厚切りの豚肉である」、「黒っぽい色の味の濃いソースが絡められている」、 「にんにくが添えられている」、「付け合わせは千切りキャベツが主である」の4つを四日市とんてきの定義として上げている。東京でこの条件を満たすとんてきを食べられる店はまだ少ないが、B-1グランプリへの出場などを機に全国的に市民権を得つつある。ここでは四日市とんてきを中心に東京で食べられるおいしいとんてきを紹介。豚肉の新たな美味しさを発見してほしい。 肉系 渋谷:東京トンテキ 渋谷の東京トンテキは東京にとんてきを広めた立役者と言えるだろう。若者を中心に店はいつも満席で、行列ができることもしばしば。四日市のとんてきをベースにしながらも、肉を柔らかく
志村三丁目の住宅地で異彩を放つ外観の居酒屋。店頭にも店内にも猪や鹿、狸など獣の剥製がいくつも飾られていてワイルド感たっぷり。新潟出身の店主は狩猟歴40年で、ここの料理はジビエというより「マタギ料理」と呼ぶほうがしっくりくる。鹿の刺身や猪の唐揚げなどもあるが、メインは猪鍋、熊鍋、鴨鍋などの鍋。猪鍋(1人前1,700円)は、豆腐、白菜、ねぎ、舞茸、えのき茸、春菊、しらたきに、ぶつ切りの猪肉がごろごろ入っていて、ボリューム十分。豚よりも脂が濃く、歯ごたえある肉質の猪肉と、濃厚な味噌味のピリ辛スープの相性が抜群。寒い季節に仲間と獣肉の鍋を囲んで、店主が選んだ新潟の酒とともに宴を開くにはもってこいの店だ。
イルミネーションやクリスマスマーケット、12月に入り、街はクリスマスに向けた準備を始めている。様々な場所がツリーやリーフなどで飾られているが、やはり忘れてはならない場所といえば、教会だろう。イエス・キリストの降誕を祝うための記念日は、クリスチャンにとって特別なもの。もしそんな教会に足を運ぼうと思っていたのであれば、今年はその建物を基準に訪れてみてはどうだろうか。明るく派手なクリスマスもいいが、礼拝のための特別な空間、そんな教会建築を堪能するのもいいだろう。クリスマスに向け、イベントを開催する教会もあるので、この機会に足を運んでほしい。 丹下健三『東京カテドラル聖マリア大聖堂』 目白駅を出て、都営バス5乗り場『新宿駅西口』行き、『椿山荘(関口三丁目)』停留所を降りてすぐの場所にある。すぐ近くには広大な庭園を有する椿山荘がある。カトリック教会、東京教区の大司教が公に儀式を司式する教会。特異な形
タイの屋台グルメの代表、カオマンガイ。2014年はガイトーン Tokyoがオープンして話題になったが、同店をはじめ東京にはカオマンガイの名店が多くある。茹でた鶏肉をごはんにのせた一見シンプルな料理だが、タレや鶏肉のゆで具合、ごはんの水加減の違いで、多様な味が存在する。ここでは、本場さながらの雰囲気が味わえる店から、かわいらしいカフェまで、カオマンガイが食べられる店10軒を紹介する。 池尻大橋:Soul Food Bangkok ちょっと変わったカオマンガイを食べることができる店。メニューはその名も『タイの鶏釜飯』(980円)。注文を受けてから釜を使って1つ1つ炊きあげるとあって20分ほど時間がかかるが、釜のふたを開けた時のいい香りや、日本人好みのおこげ付きごはん(タイ米)と、プリプリでやわらかな鶏肉とのコラボは、ほかではなかなか味わえないだろう。タレは甘口のしょうゆベースと、しょうがとにん
鹿や猪、野うさぎ、鴨、雉など、野生の鳥獣肉「ジビエ」の注目が高まっているのをご存知だろうか。ヨーロッパでは古くから親しまれている高級食材だが、日本でも近年、特に鹿肉は、増えすぎた野生の鹿を捕獲し、食材に利用する動きが広がっており、高たんぱく低脂肪のヘルシーな食材として人気が出始めている。東京で、店主が自ら狩猟をし、料理する店5軒を厳選。気楽な居酒屋から本格フランス料理まで個性的な店ばかりだが、いずれもクセや臭みのない、食べやすいジビエが味わえる。 リーズナブルなフレンチのコースで楽しむジビエ 目白駅からすぐ、目白のマダムに支持されるカジュアルなブラッスリー。ランチは前菜、メイン、ドリンクで1,500円、ディナーも前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーまたは紅茶のコースで3,800円とリーズナブルなのが魅力。ディナーコースのメインで選べる『鹿のロースト』(+500円)は、噛むごとに肉の旨味
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 立石飲み歩き13選 立石という場所を知っているだろうか。葛飾区にある風情あふれる下町だが、実は、知る人ぞ知る飲んべえの聖地なのである。モツ焼きを中心に、寿司やおでん、餃子、焼き肉などを、驚きのうまさと価格で味わえるこの地では、3軒はしごして1人5,000円以内ということも稀(まれ)ではない。 立石は、どの店に入っても昼間から素性の分からない紳士淑女でにぎわっている。昼から飲む人、夕方から飲む人、食休みスポットや、締めにふさわしい店など、立石を楽しみ尽くすことのできるヴェニューを13軒紹介する。酒飲みを自称するあなたなら、立石のとりこになってしまうこと間違いなしだ。 関連記事 『両国、ご近所ガイド』
向島百花園では開園時間を延長し、美しい中秋の名月を観賞する会を開催する。団子や野菜などのお供えと篠笛の演奏が行われる『お供え式』や、俳句、俳画の描かれた約35基の絵行灯(えあんどん)にあかりを点灯する『絵行灯の点灯』、『茶会』や『琴の演奏』などが行われる。夏から秋へと季節が移りかわる様子を感じよう。
ウィンズ浅草の目の前にある、藤棚の下に続く飲屋街。競馬の開催日には、店先の椅子に座ってモツ煮とホッピーを傍らにレースの予想をする人の姿も。男色の街としての歴史もあるため、ゲイバーも数店舗存在している。
三軒茶屋駅、世田谷通り口を出てすぐ、エコー仲見世商店街の中にある点心専門店。飲茶職人が作る、数種類の肉まん(肉包)、ちまき、そして中華惣菜などを販売している。肉まんはサイズが3種類あるが、小ぶりなので迷わず大を。柔らかな口当たりの生地をかむと、タケノコのシャキっとした歯ごたえ、そしてコクのある餡から溢れる肉汁が口の中に広がる。 関連記事 『東京、専門店の肉まん 10選』
青山一丁目駅から歩いて1〜2分ほどのところにあるスリランカ料理の専門店「タップロボーン」は、2010年6月のオープン以来、エスニック料理好きの間では知られている店の一つだ。 まだ日本ではそれほど浸透していないスリランカ料理だが、スリランカと日本には一つの共通する食材がある。それはなんとカツオ節。現地では「モルディブフィッシュ」と呼ばれており、日本のカツオ節は削って用いるのに対して、スリランカでは粗く砕いたり、つぶしたものを料理の風味づけとコクだしに使う。ここ、タップロボーンではそういった料理が多く楽しめる。 中でもスリランカ料理初心者におすすめしたいのが、刻んだ青菜とトマト、たっぷりのココナッツファインをレモン汁やスパイスと和えた「コラサンボール」だ。レモンの酸味とココナッツのふんわりした甘さにモルディブフィッシュのうま味が加わり、なんとも後をひく味である。 ほかにも、ビリビリにトウガラシ
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