パブリッククラウドサービスのコスト削減が多くの企業にとって課題の1つになっている。Microsoft Azureのような海外クラウドの料金はドル建てで、円安・ドル高が進むほど支払額は増える。Azureでのシステム開発や運用保守の経験が豊富なパーソルプロセス&テクノロジーのスペシャリストが、Azureコストの削減の要点を伝授する。今回はクラウドの中核ともいえるVM(仮想マシン)とデータベースのコスト削減を取り上げる。 サイズ適正化の実態 Azureに限らずクラウドは従量課金制であることが重要な要素の1つであり、オンプレミス基盤と比較した際のコスト面における大きな特徴であった。オンデマンド=「必要なものを必要な分だけ」という思想のもと、性能変動に合わせて設定を変更し、コストを最適化した状態で運用するつもりでクラウドを導入した企業は多いだろう。 実際、サイズの適正化にはコスト削減の余地が極めて大
こんにちは。crowdworks.jp SREチームの田中(kangaechu)です。先日RubyKaigi2023に参加するため、松本に行きました。街を歩いていると目線の先に山が見えたり、温泉が近くにあったりなど松本の自然が近くにある感じがとてもよかったです。ちょっと住みたくなって不動産屋さんで家賃を眺めたりしておりました。 今回は小ネタとして、AWSのCloudWatchの料金が高くなったことで見つけたCloudTrailの設定についてです。 あなたのCloudWatch LogsとCloudTrailの料金、高くないですか? 先日、AWSのコスト異常検知サービスのCost Anomaly Detection からCloudWatchとCloudTrailのコストが跳ね上がっているとの通知が来ました。 Cost Anomaly Detectionで通知されたCloudWatchとClo
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