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ブックマーク / mainichi.jp (79)

  • 全国優勝して去る…警部はレジェンドゲーマー 見つけた新たな道 | 毎日新聞

    平井さんが発足させた「eスポーツ同好会」は、ツイッターの岐阜県警採用公式チャンネルでも紹介されている(同チャンネルから。左が平井さん) 対戦型格闘ゲームの愛好家の間で「レジェンドプレーヤー」として知られた現役警察官がいる。警察官になったのを機にゲームの世界から離れて約20年。今は勝負師だった当時とは違う気持ちでコントローラーを握る。 人生を変えたゲーム「ヴァンパイア」 「岐阜のレジェンドプレーヤー」「ミスター・ヴァンパイア」「最高連勝記録198」――。インターネットでこの人の名前を検索すると、こんな書き込みが出てくる。 岐阜県警情報管理課の平井伸介警部(44)が、格闘ゲームの魅力にとりつかれたのは中学時代。地元岐阜市のゲームセンターで、さまざまなキャラクターが多彩な技を駆使して戦う「ストリートファイターⅡ」をプレーしたのが始まりだった。

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  • 牛丼の松屋が「外交戦略」の舞台に 欧州各国からラブコール相次ぐ | 毎日新聞

    牛丼チェーン「松屋」が、「外交戦略」の舞台となっている。東欧ジョージアの「シュクメルリ」などの名物料理を売り出して好評を博し、SNS(ネット交流サービス)では欧州各国の大使らから「ぜひうちの国の料理も」と熱烈なラブコールが届いている。しかし、松屋で提供するうえで乗り越えなければならないハードルもあるという。 きっかけは2024年2~3月に期間限定で復活販売した「シュクメルリ鍋定」。鶏肉をニンニクの利いたホワイトソース、チーズで煮込んだジョージアの郷土料理で19年に初めて販売。松屋が「東京オリンピックに向け世界の料理を味わってほしい」と商品化した各国料理の一つだった。23年7~8月のインターネットでの投票「松屋復刻メニュー総選挙」で、2位のチキン南蛮に1万票以上の差を付け1位を獲得し、再び店頭に登場した。

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    hdkINO33 2024/04/08
  • 4万件ツイート、裸の写真も…罷免判決の判事 最高裁「遺憾」 | 毎日新聞

    弾劾裁判所に入る仙台高裁の岡口基一判事(右)=東京都千代田区で2024年4月3日午後1時43分、井口慎太郎撮影 ネット交流サービス(SNS)への投稿で殺人事件の遺族を傷つけたとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(58)=職務停止中=に対し、国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元衆院議員)は3日、罷免とする判決を言い渡した。罷免判決は2013年以来で、戦後8人目。SNSの投稿を巡って裁判官の罷免の可否が争われた初のケースだった。 8年間で4万件のツイート、裸や下着姿も 裁判官弾劾裁判所で罷免判決を言い渡された仙台高裁の岡口基一判事(58)は、ネット交流サービス(SNS)で過激な投稿を繰り返し、物議を醸してきたが、法曹界では実務に通じた民事裁判官としてその名を知られる存在でもあった。 岡口判事は東京大を卒業し、1994年に任官。民事裁判官の経験が長く、裁判実務について記した著書は「知らない弁

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    hdkINO33 2024/04/04
  • 読む政治:自衛隊派遣、増員が容易でない背景 能登半島地震と熊本地震の差 | 毎日新聞

    石川県能登半島地方を震源とする地震に対する自衛隊派遣を巡り、野党の一部から「逐次投入」「初動が遅い」といった批判が出ている。政府は部隊の増強を重ね、6日までに5400人態勢に拡充したが、2016年の熊地震では発生から5日後に2万2000人を派遣した実績があるだけに、派遣規模に限れば見劣りの感もある。数字上で差が生じた背景には何があるのだろうか。 「今般の自衛隊の災害派遣について一部、逐次投入であるとか、初動が遅いといった指摘がある。私から少し詳しく説明をしたい」

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  • コモンエイジ:「無理ゲー」の霞が関 退職官僚がつづった思いとは | 毎日新聞

    中央省庁がひしめく霞が関の官庁街。中央右端が警視庁部、右手前は東京地方検察庁などが入る中央合同庁舎第6号館。中央奥は国会議事堂、左奥は首相官邸=東京都千代田区で2023年12月13日午後、社ヘリから三浦研吾撮影 「ブラック霞が関」は是正されないのか――。過酷な過重労働の果てに、休職や退職に追い込まれる官僚が後を絶たない。厚生労働省を退職したある女性は、連日未明まで働くうちに疲弊し、不眠症に陥った。スマートフォンにつづった言葉は「完全に無理ゲー」だった。 「このままだとやばい」 厚労省に勤めていた佐藤美咲さん(仮名、20代)は、2020年に新型コロナウイルス感染症の流行が始まると、膨大な仕事が舞い込むようになった。午前2~3時に帰る日々が続き、家に着いても電話で仕事を指示される。残業が月140時間を超え、不眠症になった。スマートフォンに不満をメモした。 「3:00に(国会答弁の作成に関す

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    hdkINO33 2024/01/10
    “国家公務員は労働基準法が適用されず、残業時間は人事院規則で決められる。月100時間、年720時間が上限だが、重要法案の作成などの特別業務があれば残業時間は無制限になる。”
  • AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞

    作家、神林長平さんは「言葉」「機械」などのテーマを重層的に組み合わせた独自の世界観を反映させた数々の作品で知られる。現代を代表するSF作家の一人として、急速に普及が進む人工知能AI)をどう見ているのだろうか。寄稿してもらった。 2023年は、チャットGPTに代表される対話型AIが爆発的に普及し始めた年として記憶されるだろう。機械相手に自然な会話ができるというのは驚きを伴う楽しい体験に違いないが、それが実用面で使われると、他人の権利や人権を侵害する恐れがある。ここにきてそれが顕在し、対応策もいろいろ議論されているのは報道されているとおりだ。 対話型、すなわち言語を主体とする生成AIの利用がさまざまな方面で社会的な問題を引き起こすという現象は、社会というものを成立させ、支えているのが「言葉」であることを思えば、当然理解できる。<言葉>は社会を生み、文化技術を発達させてきた。いつの頃からか人

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    hdkINO33 2023/12/12
    “だれに書かれた作品であろうと、いったん書き上げられた作品は読者のものであって、読者に必要とされない作品は淘汰(とうた)されるのだし、傑作はだれに書かれたものであろうと、傑作として残っていく。”
  • 池袋暴走事故 受刑中の92歳に1.4億円の賠償命令 東京地裁 | 毎日新聞

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    hdkINO33 2023/10/29
  • 処理水のモニタリング、実態は? 分析強化で異常をいち早く検知 | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発からの処理水の海洋放出を巡っては、SNS上で「トリチウム以外の放射性物質を測定していない」との投稿もみられる。実際はどうなのだろうか。 東京電力や環境省、水産庁が実施している従来のモニタリングは、福島第1原発の周辺で採取した海水や魚から、トリチウム以外の放射性物質も測っている。対象はセシウムやストロンチウムなど数種類だ。ただし、試料に含まれるごくわずかな放射性物質の量を正確に測るため、結果が出るのに1カ月前後かかる。 このため放出開始を見越し、各機関は2022年度から、トリチウムのみを対象にしたモニタリングを新たに加え、地点や頻度を増やした。迅速な分析を優先し、水質に異常がないかいち早く検知するためだ。

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    hdkINO33 2023/08/30
  • 「それってあなたの感想」なのか? 数値化信仰がはまる落とし穴 | 毎日新聞

    「客観性こそ真理」とされる風潮に、落とし穴はないかと疑問を投げかける大阪大大学院教授の村上靖彦さん=大阪府吹田市で2023年7月3日、清水有香撮影 「それってあなたの感想ですよね」「エビデンス(根拠)はあるの?」。今はやりの語り口は、数字やデータに基づく客観性こそ「真理」だと信じる社会の風潮を映し出している。 そこに罠(わな)はないだろうか? 大阪大大学院教授の村上靖彦さん(52)は、新著『客観性の落とし穴』(ちくまプリマー新書)で「客観性と数値化に対する過剰な信仰」の背景や、それによって生まれる差別を描いた。そして、罠から抜け出すための視点も示す。 書は6月の発売当日に重版が決まるほど話題に。村上さんは「すごく意外でしたね。まだ誰も読んでいないのに」と戸惑いつつも「エビデンス重視で数を大事にする世界に生きていて、みんな息苦しいのかなと思いました」と語る。 数字と競争への強迫観念 大阪

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  • 「頑張り屋さんで…」 通知表の「所見」、生成AIで書くのはアリ? | 毎日新聞

    チャットGPTを利用して安藤昇さんが作った成績一覧表の所見欄の例。架空の生徒の名前とデータを入力した=2023年7月14日午後2時54分、李英浩撮影 学校教員が通知表の「所見」を書く際、チャットGPTなどの生成AI人工知能)を使うことは認められるべきか――。学期末、子供たちに渡される通知表を巡り、そんな問いが話題になっている。動画投稿サイトで活用法を紹介する教員まで登場する一方、職員室では「書くなら一から自分で」といった声も根強い。教員たちが強い関心を示す背景には、学校現場が抱えている課題がある。 「生徒へのアドバイスを表に入れてください」 「成績の一覧表を作ります。名前は安藤君、加藤君、佐藤君。安藤君の点数は20点、40点、10点……」 私立青山学院中等部(東京都渋谷区)で情報教育を担当する非常勤講師・安藤昇さん(55)が、マイクを使ってパソコンに架空の生徒の名前を吹き込んだ。画面に映

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    hdkINO33 2023/07/22
  • 「くずし字」解読アプリ1月公開へ 実家に眠る古文書読めるかも | 毎日新聞

    凸版印刷が開発した古文書の解読スマホアプリ。くずし字の文書などを撮影すると、AIが解読してくれる=凸版印刷提供 印刷大手の凸版印刷(東京都)と京都市歴史資料館などが、主に江戸時代の「くずし字」で書かれた古文書を解読できるスマートフォンアプリを開発し、2023年1月中にも試験版を公開する。数十億点が未解読のまま眠っているとされる古文書が手軽に一定程度解読可能になるとみられ、「以前から所蔵していたり、年末年始の帰省先で古文書を見つけたりしたら役立ててほしい」と呼びかけている。 著名な歴史人物の書状などの古文書は、現代でもしばしば発見され話題になる。凸版印刷によると、身分を問わず当時の人が残した古文書の解読が進めば、歴史文化・経済のほか、地震や津波など防災の研究が発展する可能性がある。一方でくずし字を解読できるのは「日人の0・1%未満」。公的な施設でも未解読の所蔵資料は多数あり、研究機関へ持

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    hdkINO33 2022/12/30
  • 業務用PCでソリティアなど275時間 横浜市の職員を減給処分 | 毎日新聞

    勤務中などに業務用パソコンを使い、トランプゲームやパズルゲームなどを繰り返したとして、横浜市は26日、地籍調査課担当係長の男性事務職員(50)を、同日付で減給10分の1(5カ月)の懲戒処分にしたと発表した。男性は「業務に支障がない範囲であれば少しくらい構わないと、気分転換で始めた」と説明しているという。

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    hdkINO33 2022/12/26
  • 国宝の茶碗「曜変天目」 ぬいぐるみにしてみた 5800円で注文殺到 | 毎日新聞

    中国・南宋時代の茶碗(ちゃわん)で国宝の「曜変天目(ようへんてんもく)(稲葉天目)」を模したぬいぐるみが話題を呼んでいる。東京・丸の内の静嘉堂(せいかどう)文庫美術館のミュージアムショップで販売されているが、10月の発売直後から注文が殺到し、現在は予約停止中だ。なぜ国宝の茶碗をぬいぐるみにしようという発想が生まれたのだろうか。

    国宝の茶碗「曜変天目」 ぬいぐるみにしてみた 5800円で注文殺到 | 毎日新聞
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    hdkINO33 2022/11/13
    “開代表は「自然にそうなることを見て、これはすごいなと感じた。制作を思いついたときは、みんながこうやって持つとは思わなかった。この反応が本当に全てだった」と振り返った。”
  • 佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞

    東京都渋谷区の将棋会館で28日に指された第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の佐藤天彦(あまひこ)九段(34)―永瀬拓矢王座(30)戦で、佐藤九段が一定時間マスクを着けずに対局し、日将棋連盟が新型コロナウイルス対策として設けた臨時対局規定に基づいて反則負けとなった。マスクの着用義務違反で反則負けとなるのは初めて。 この規定は同連盟が2022年1月に制定。健康上やむを得ない場合以外は「対局中は、一時的な場合を除き、マスクを着用しなければならない」とし、違反した場合は立会人の判定により反則負けになると定めている。

    佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞
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    hdkINO33 2022/10/29
  • 部活は学校から切り離せるか その功罪と先生の本音 | 毎日新聞

    平日の放課後や、週末の練習や試合も、顧問の先生が見てくれるのが当たり前。そんな部活のあり方がいま、大きく変わろうとしている。 来年度以降、少なくとも週末の指導は外部コーチが基となり、先生は当にやりたい人だけがやる。スローガンは「地域移行」。端的に言えば、先生を部活指導から解放しようということだ。将来的には大学のサークルのように、レクリエーションから競技志向まで、選択肢に富んだ柔軟なあり方を目指すという。 背景には、過重労働が常態化している教員の働き方改革、そして少子化がある。なぜ、いまなのか。当に部活は変わるのだろうか。「どうせ変わらない」という声もある中、着々と進んでいる改革の裏側を見ていきたい。

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    hdkINO33 2022/09/28
    “現在の若い教師は、自分の私生活を犠牲にしてまでも、子どもたちに時間をかけるという考え方をあまり取らない” 専門家からしてこれではねえ。
  • 戦うって何?:ロシア黙認は中小国侵略の許容 「地獄の世界秩序」が始まる | 毎日新聞

    戦争を止めるにはどうしたらよい? ロシアウクライナ侵攻後、日では、歴史学の重鎮らが両国に即時停戦を求める声明を発表するなど、平和を求める声がメディアをにぎわせてきました。が、それらの議論になぜか少し違和感を覚える部分もあります。違和感の正体を、ウクライナ研究会副会長などを務める国際政治学者、東野篤子筑波大教授に確かめてみました。【聞き手・鈴木英生】 「憂慮する日歴史家の会」(代表・和田春樹東京大名誉教授)は、3月と5月に即時停戦を訴える声明を出して、批判されました。他に、反戦的な動きへの反発として、在日ウクライナ大使館へ千羽鶴を送ろうとした施設や個人が「むしろ迷惑だ」と非難された例もあります。 世代間ではなく専門の違いで論争に ――ロシアウクライナ両国に即時停戦を訴える声明を出したベテラン研究者と、批判する中堅若手の研究者の間で世代間の論争が起きましたね。 ◆私は、世代間論争とは

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    hdkINO33 2022/08/21
    “自戒も込めて強調しておきますが、レッテル貼りは相互理解を妨げるだけです。あくまで具体例に基づき、建設的に批判し合うべきでしょう。”
  • 数千枚の顔写真が語る、ウイグル族抑圧 新疆公安ファイルを追う | 毎日新聞

    パソコン上のフォルダーを開くと、あまりの量の多さに言葉を失った。表示されたのは数千枚の顔写真。ある女性は泣き腫らして目が真っ赤だ。幼さが残る少年の顔はおびえているように見える。深いしわが刻まれた年老いた女性は、亜麻色の瞳でレンズを真っすぐ見詰めていた。不安や恐怖、戸惑いがそこにあった。 収容実態語る「空前絶後」の資料流出 これらの顔写真は、中国新疆ウイグル自治区で暮らす少数民族のウイグル族らが、再教育施設などに送られる際、中国当局によって一人一人撮影されたものだった。中国当局は、テロ思想の影響を受けている「危険な人物」だとして大勢の人を「塀」の向こう側に送った。だが、目に涙をたたえたりしている人々は、普通の生活を営んでいる市民にしか見えなかった。 ウイグル族らの収容政策を巡る中国当局の内部資料「新疆公安ファイル」。それを手にしたのは今年3月上旬だった。この電子データには中国共産党幹部の発言

    数千枚の顔写真が語る、ウイグル族抑圧 新疆公安ファイルを追う | 毎日新聞
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    hdkINO33 2022/08/01
  • 将棋史上初、入玉宣言法で決着 双方の玉が敵陣に…緊張の宣言 | 毎日新聞

    将棋の女流公式戦で18日、「入玉宣言法」で勝負が決する対局があった。入玉宣言法は2013年10月から導入されたルールで、双方の玉が敵陣に入って勝負がつかない状況になった時に、「持将棋」のように双方が同意しなくても、敵陣に入った駒の数などの条件を満たせば一方の「宣言」で勝敗が決まる。日将棋連盟によると、男女の公式戦で適用されたのは史上初という。

    将棋史上初、入玉宣言法で決着 双方の玉が敵陣に…緊張の宣言 | 毎日新聞
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    hdkINO33 2022/07/19
  • 「効果確認」? イベルメクチンを新型コロナ治療に使えないわけ  | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    まるで魔法のようだ――。これは私が初めてイベルメクチン(ストロメクトール)を処方したときに、患者さんと私が、共通して抱いた印象です。なにしろ、それまで何をやってもほとんど改善しなかった症状が一気に消失したのですから“魔法”という言葉を使いたくもなります。それ以来、私は次々とイベルメクチンを処方するようになりました。ある病院で集団感染(クラスター)が発生したときにも感染者ほぼ全員にイベルメクチンを処方しました。すると、あれほど苦しんでいた症状が数日後にはうそのようになくなったのです。しかも一人の例外もなく、処方した患者全員が、です。 その後私は100人近くの患者さんにイベルメクチンを処方しています。全員の症状が劇的に消失し、しかも副作用は、ごく軽度の胃腸症状程度ですから、ほぼ皆無と言ってもいいでしょう。かつて、感染症に対してこれほど切れ味がよく、しかも今のところ耐性もほとんど報告のない、こん

    「効果確認」? イベルメクチンを新型コロナ治療に使えないわけ  | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
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    hdkINO33 2022/07/19
  • 新型コロナ イベルメクチンでの治療や予防は「飲み過ぎ」が心配 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    一部の人たちが新型コロナウイルス感染症の特効薬として信じて疑わないイベルメクチンについて、連載で最後に紹介したのは今年(2022年)の2月「『効果確認』? イベルメクチンを新型コロナ治療に使えないわけ」です。その時は「イベルメクチンは新型コロナに対しては効果がない、とするエビデンス(医学的証拠)が集まり世界的には注目されなくなってきていること」「しかしながら日の製薬会社の『興和』は有効性を示す研究に取りかかっていること」などを紹介しました。私自身は、イベルメクチンを新型コロナ関連の患者さんに処方することは一切ないものの、疥癬(かいせん=ダニが皮膚に感染し、強烈なかゆみをもたらす疾患)に対する切り札の薬として使用していることも紹介しました。今回はその続編を私見も交えながら述べます。 「疥癬治療では」副作用はほぼなかったが 私が院長を務める太融寺町谷口医院では、今もほとんど毎日のように患者

    新型コロナ イベルメクチンでの治療や予防は「飲み過ぎ」が心配 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
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    hdkINO33 2022/07/19