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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (14)

  • 300kmの“散歩”配信でプロゲーマー・梅原大吾が感じたこと

    プロゲーマー・梅原大吾氏は、格闘ゲーム界の第一人者であり、eスポーツ界のフロントランナーでもある。10代後半から世界を舞台に活躍。日はもちろん、海外ファンからも“Beast(ビースト)”のあだ名で、熱い支持を受けている。その梅原氏が近年、積極的に活動しているのが動画配信の場だ。 格闘ゲームにおいて15歳で日を制し、17歳で世界タイトルを獲得。2010年4月に米国企業とプロ契約を締結。同年8月には「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスブックに認定された。現在はレッドブル、HyperX(ハイパーエックス)、Hit Box(ヒットボックス)のスポンサード・アスリートとして世界で活躍。著書に「勝ち続ける意志力」(小学館、12年)、「勝負論 ウメハラの流儀」(小学館、13年)、「1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀」(KADOKAWA/中経出

    300kmの“散歩”配信でプロゲーマー・梅原大吾が感じたこと
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    hdkINO33 2024/06/29
  • 梅原大吾に聞く 「スト6」登場後の変化と格闘ゲームのこれから

    プロゲーマー・梅原大吾氏は、格闘ゲーム界のトップシーンで選手として活躍するかたわら、プレーヤー人口の拡大にも努めてきた。同氏のあだ名「The Beast」を冠とする格闘ゲームイベント「Beast Cup」がその象徴だ。2023年5月の日経クロストレンドのインタビューでも、今後の活動指針として「新規プレーヤーの獲得とリテンション」を語っていた。「『ストリートファイター6』登場以降、新規層は増えたと思う」と言う同氏に、最近の活動と、格闘ゲームシーンのこれからを聞いた。 初のオフライン大会は550人が参加 ――2024年3月のBeastCup Tokyoは初のオフライン大会となりました。今回、オフラインでやろうと決めた理由は? 梅原大吾氏(以下、梅原) Beast Cupには、1万人大会という目的があって、そのためにやっているんだけど、いざ1万人を達成したとき、「オンラインではできるけど、オフラ

    梅原大吾に聞く 「スト6」登場後の変化と格闘ゲームのこれから
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    hdkINO33 2024/06/25
  • すみっコぐらしを広げた「とんかつ」 浮揚させたあげもの仲間は

    大人気IP(知的財産)キャラクターに成長した「すみっコぐらし」は、Z世代の次を担う「α世代」(一般的に2023年に13歳以下とされる)の心もとらえる。α世代を指導する立命館小学校教諭の正頭英和氏と、子供向け商品やサービスを扱う企業担当者の対話から、同世代に刺さる商品・サービスの共通項を探る連載。前編では、α世代に「すみっコぐらし」が刺さる理由を追った。後編は、10年にわたりファンの熱狂を継続した秘訣について触れていく。 小中学生をメインターゲットとし、文具やグッズ販売を中心に展開してきたすみっコぐらし。発表から10周年がたち、「さむがり」「常に自信が無い」といったコンプレックスを抱えるキャラクターたちに、大人も共感し始めた。 すみっコという個性的なキャラクターに、なぜ熱狂的なファンがついてくるのか。正頭氏と、発表当初から制作に携わるサンエックス プロモーション事業部の鈴木正人氏、商品企画

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    hdkINO33 2024/01/22
  • 「すみっコぐらし」がα世代に受ける理由 引け目が共感を呼ぶ

    Z世代の次を担う「α世代」(一般的に2023年に13歳以下とされる)を指導する立命館小学校教諭の正頭英和氏と、子供向け商品やサービスを扱う企業の担当者との対話から、同世代に刺さる商品・サービスの共通項を探る連載。今回は、22年に発表から10周年を迎え、街のいたるところで見かけるIP(知的財産)キャラクターに成長した「すみっコぐらし」が大ヒットする理由を紐(ひも)解いていく。 「いつもどこかのすみっこでひっそりと暮らしているすみっコたち。ここがおちつくんです。」をサブタイトルに、ちょっぴりネガティブだけど個性的なキャラクターの世界観が人気を博している「すみっコぐらし」。「たれぱんだ」や「リラックマ」といったオリジナルキャラクターによる文具・雑貨の製造販売やライセンス事業を行うサンエックス(東京・千代田)が、2012年から手掛けるキャラクターだ。 キャラクターはいずれも個性的。寒がりの「しろ

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    hdkINO33 2024/01/22
  • 80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負

    ゲーム、アニメ、ライブ……。大規模なメディアミックスで次々と人気IP(知的財産)を生み出してきたブシロードが新たなタイトル「D4DJ」を立ち上げた。「SNS時代、消費者は勝ち組にしかくみしない」「IPは垂直立ち上げしかあり得ない」という同社木谷高明会長のマーケティング戦略は独特だ。 ブシロードの新たなメディアミックスタイトル「D4DJ」。ガールズバンドの「BanG Dream! (バンドリ!) 」、歌劇の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」(レヴュースタァライト)に続き、同社が題材に選んだのはDJだった。 コロナ禍の中でも、キャスト(キャラクターを演じる声優)によるライブやアニメ、大規模な交通広告などで認知度を高め、2020年10月25日には満を持してスマートフォン向けゲーム『D4DJ Groovy Mix』(グルミク)をリリースする。配信前の事前登録者数は10月に入って80万人を突破。リ

    80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負
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    hdkINO33 2023/07/08
  • 少年ジャンプ伝説の編集者・鳥嶋和彦 「我慢と努力」をやめなさい

    のエンタメ史に輝く伝説のヒット作はいかにして生まれたのか。エンタメ社会学者の中山淳雄氏がテレビ、マンガ、ゲーム音楽などのプロデューサーたちにインタビューした最新刊『エンタの巨匠 世界に先駆けた伝説のプロデューサーたち』から一部抜粋してお届けする。今回登場するのは『ドラゴンボール』『ドラクエ』を仕掛けた鳥嶋和彦氏。手に触れた物をすべて黄金に変えるといわれたギリシャ神話のミダス王のごとく、まさに「漫画のミダス王」のような伝説の編集者だ。 ▼関連書籍(クリックで別サイトへ) 『エンタの巨匠 世界に先駆けた伝説のプロデューサーたち』 中山淳雄氏(以下、中山) 自己紹介をお願いします。 鳥嶋和彦氏(以下、鳥嶋) 鳥嶋和彦です。集英社で少年ジャンプの編集を長くやってきまして、鳥山明さんの『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』などに関わっていました。2015年に白泉社の社長に就任して、その後この1年

    少年ジャンプ伝説の編集者・鳥嶋和彦 「我慢と努力」をやめなさい
  • 追悼・かないまる氏 ソニー“音の神”はメディア対応も神だった

    ソニー、そして日オーディオ界のレジェンド「かないまる」こと金井隆さんが2022年7月2日にお亡くなりになりました。筆者の遠藤眞代さんにとっては、一人前の広報になるためお手にしていた方だったそうです。新型コロナウイルス禍が落ち着いたら、インタビューさせてほしいとお願いもしていました。追悼の思いも込めてお届けします。(編集部) 「かないまる」こと故金井隆さん。写真当時の肩書はソニー ホームエンタテインメント&サウンド事業部 V&A事業部 音響設計部 主幹技師(月刊「HiVi」2012年9月号より、以下同) AV専門誌で10年連続ベストバイの立役者 ソニーの「かないまる」と言えば、AV業界やデジタル系メディアの記者さんにとってはおなじみの方だったかもしれませんね。その金井隆さんをご存じない方のために、まず少しだけプロフィルを紹介しましょう。 金井さんは既にソニーを退職されていましたが、ホー

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  • イケアが格安ゲーミング家具に込める本気 ゲームショウにも出展

    5000円切るゲーミングチェアの衝撃 この春、ゲーマーたちの間で大きな話題となった“家具”がある。イケアが2021年4月に発売した4999円(税込み、以下同)のゲーミングチェア「HUVUDSPELARE(フーヴドスぺラレ)」だ。 ゲーミングチェアは、その名の通り、長時間同じ姿勢で画面に集中するコアなゲーマーに向けた、ゲームプレー用の椅子。明確な定義はないが、クルマのバケットシートのように、しっかりと体をホールドする高い背もたれや腰痛を防止するランバーサポート、肘掛けなどを装備したものが多い。 もとよりeスポーツの認知度向上やゲーム人気を背景に需要を伸ばしてきたが、最近は新型コロナウイルス感染防止のためテレワークをする人が増えたこともあって、「自宅でパソコンなどを長時間操作する場合も腰痛になりにくい」と注目されるようになった。 当初は「AKRacing(エーケーレーシング)」や「DXRACE

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    hdkINO33 2021/09/30
  • コロナ禍でECもイベントも進化 バンナムが仕掛ける次のエンタメ

    バンダイナムコエンターテインメント(BNE)は、「デジタルとフィジカルの融合」を掲げ、コロナ禍以降も見据えたエンターテインメントの進化に取り組む。前編では、イベントにおけるリアルとオンラインの連動や、ゲーム事業、eスポーツ事業について宮河恭夫社長に話を聞いた。 ――昨年来、コロナ禍が続いていますが、御社の事業への影響はいかがでしょう。 宮河恭夫氏(以下、宮河) イベントの形はかなり変わりましたね。観客を入れないオンラインイベントが増えました。しかも、回を重ねるごとに目を見張るほどクオリティーが上がっていくのが面白かった。「ここまでできるのか」という進化に対する驚きが毎回あります。新たな企画に対し、技術がそれに全力で応える。自画自賛になってしまいますが、どんどん内容が良くなっていくんですよ。 2021年4月3、4日に開催した「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLI

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    hdkINO33 2021/08/10
  • 「ゲームキャラがルイ・ヴィトンを着る時代」 バンナム社長が語る

    「デジタルとフィジカルの融合」を掲げ、コロナ禍以降も見据えたエンターテインメントの進化に取り組むバンダイナムコエンターテインメント(BNE)。イベントにおけるリアルとオンラインの連動や、ゲーム事業、eスポーツ事業について宮河恭夫社長に聞いた前編に続き、後編では「ガンダム」「アイドルマスター」など、同社が誇るIP(知的財産)の強化戦略について掘り下げる。 <前編はこちら> IPを軸とした組織改革が効果を発揮 ――グループ再編で、BNEとバンダイはそれぞれエンターテインメントユニットの事業統括会社として連携して事業を展開することになりました。BNEとバンダイの間での協調も生まれてきています。 宮河恭夫氏(以下、宮河) BNEがデジタルを扱う企業であるのに対し、バンダイはプラモデルなどフィジカルが事業の中心。結果として、デジタルとフィジカルが混然となったプロジェクトが生まれ始め、すごく面白くなっ

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    hdkINO33 2021/08/10
  • 非接触決済、カード会社の逆襲 スマホ活用で“主役”返り咲き

    新型コロナ禍で決済にも「非接触」が求められるようになり、キャッシュレス決済の普及が進む。その中で目立つのが、会員数・加盟店数とも最大の担い手でありながら、この2年ほどコード決済事業者の勢いに押されていたクレジットカード会社の攻勢だ。スマートフォンへの対応を軸に、会員(ユーザー)の利便性向上に努めたり、加盟店の開拓に注力したり、さまざまな手立てで名実ともに“主役”に返り咲くことを目指している。クレジットカード会社の置かれている現況を読み解き、未来への一手を追った。

    非接触決済、カード会社の逆襲 スマホ活用で“主役”返り咲き
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    hdkINO33 2020/12/27
  • 「アイドルマスター」15周年 600億円市場を生んだアイデアの種

    バンダイナムコエンターテインメントのアイドルプロデュースゲームアイドルマスター」(アイマス)シリーズ。誕生から15年、シリーズ関連商品・サービスの売上推定総額はパートナー企業も含め、約600億円にまで成長した。同シリーズの総合プロデューサーである坂上陽三氏に成長の軌跡やビジネス展開について、前後編の2回にわたって聞く。 2020年に15周年を迎えた「アイドルマスター」シリーズ。現在は5ブランドを展開し、総勢300人以上のアイドルと1000曲以上の楽曲が登場する 『アイドルマスター』はもともとアミューズメント施設に設置するアーケードゲームとして開発されたゲームタイトルだ。そこから家庭用ゲーム、携帯電話向けのソーシャルゲームソシャゲ)、スマホ向けのアプリゲームと、技術進化に合わせてプラットフォームやゲームシステムを変えながら進化を続けてきた。開発から15年がたった今では、5つのブランドで、

    「アイドルマスター」15周年 600億円市場を生んだアイデアの種
  • バンダイナムコ組織再編 「ガンダム」「アイマス」IP単位で展開

    キャラクターなどの知的財産を活用したIP軸戦略を推し進めるバンダイナムコエンターテインメント(BNE)。グループのアニメ制作会社サンライズで『機動戦士ガンダム』関連プロジェクトをけん引し、2019年4月に同社の社長に就任した宮河恭夫氏は「2020年、エンターテインメントの世界にはゲーム、映像などの枠を超えた大きな変化が訪れる」と語る。 ――BNEにとって、2019年はどういう1年でしたか? 宮河恭夫氏(以下、宮河氏) 18年から、エンターテインメントの世界は大きく変わる。そんな気配を感じるようになりました。そこで、我々もどう変わっていけばいいのか、ビジネスをどう維持拡大すればいいのかと考え、準備をしていたのが19年です。 ――変化するエンターテインメントに対する準備とは、具体的にどのような? 宮河氏 クラウドはすでに一般化し、5Gなど新しい技術も登場したことで、流通配信が変わったのはもちろ

    バンダイナムコ組織再編 「ガンダム」「アイマス」IP単位で展開
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    hdkINO33 2020/03/17
  • もう1つのリクナビ問題、クッキー第三者提供に本人同意は必要か

    個人情報保護法の来年の改正に向けて、制度改正大綱づくりが最終局面を迎えている。ポイントの1つがいわゆるクッキー規制だ。リクナビを巡る不正が社会問題化するなか、なぜデジタルマーケティング分野が“狙い撃ち”にされたのか。人同意はどこまで必要なのか。現時点での課題を追った。 「リクナビ問題より前、今年春ごろにいくつかあったんですよ、似たような問題が。クッキー情報を第三者提供するにあたって、『(御社の)ウェブ会員組織とひも付ければより付加価値の高いデータとして活用できます』といったことをうたい文句に売る事業者がいて、またそれを買う大手企業もいるとの情報が入っていた」 政府の個人情報保護委員会の幹部はこう明かす。 取材拒否する会社が出るほど業界は揺れている クッキーは、ウェブサイトの閲覧情報をブラウザに一時的に保存する機能である。クッキー自体は個人名や住所などを含まず、現行法では保護されるべき「個

    もう1つのリクナビ問題、クッキー第三者提供に本人同意は必要か
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    hdkINO33 2019/12/09
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