── 最初のキャリアは日本で積まれたのですか? 萩原:いえ、博士号を取ってからすぐに、新卒で中国の検索エンジンのバイドゥに就職しました。入社してから1週間ぐらいして、上海行きの片道切符を渡されて、バイドゥが得意としていたプロダクトの開発センターに行き、日本人ひとりで、他はみんな中国人エンジニアの同僚という環境の中でモバイル検索エンジンを開発していました。もともと海外で働くっていう体験が結構好きだったので、そのときからなかなか面白い経験をしていました。 その前にも大学院時代にGoogleのマウンテンビュー本社で2カ月間インターンに行ったのと、シアトルのMicrosoft Researchで3カ月間インターンをしたこともあります。 その後が楽天技術研究所です。バイドゥで1年半ぐらい働いたあとに転職して、そのときちょうど楽天技術研究所の新しい研究所をニューヨークに作るという話がありまして、そちら
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