タグ

ブックマーク / www.mededge.jp (7)

  • 世界で急増する「薬が効かない感染症」、背景に闇ルートか | Medエッジ

    抗菌薬が効かない耐性菌の増加が世界で問題になっている。  このたびの調査で、低中所得国では、正規ルートで薬を得るときに払う価格が上がるほど、耐性菌の増加につながっていると判明した。  どうやら、裏ルートで利益目的で抗菌薬を処方しまくる闇医者が一枚かんでいるようだ。 耐性菌によるダメージ大 米国スタンフォード大学を中心とした研究グループが、感染症分野の有力医学誌ランセット・インフェクシャス・ディジーズ誌で2015年7月8日に報告した。  抗菌薬が効かない「耐性菌」によるさまざまな感染症の拡大は、世界的に公衆衛生上の大きな問題となっている。  特に、衛生状態が良くない低中所得国では、耐性菌が出現した場合に感染が広がりやすい。また、耐性菌を殺せる新しい薬は高くて手が届かないなど、耐性菌によるダメージを受けやすい。 なぜ耐性菌が出現するのか? 研究グループは、低中所得国で耐性菌が出現する理由につい

    世界で急増する「薬が効かない感染症」、背景に闇ルートか | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/10/10
    抗菌薬が効かない耐性菌なんてあるんだね。薬が効かなかったらどうしようもないよね。
  • ナッツでがん死が減る、「1カ月に2回以下」でも効果 | Medエッジ

    ナッツをべることにより、がんによる死亡率を下げ、原因を問わない死亡率も下げると分かった。  そう頻繁でなくとも効果が出る可能性もあるようだ。 平均4.3年の追跡調査 イタリアIRCCS神経医学研究所のマリアローラ・ボナッチオ氏らの研究グループが、栄養学の国際誌ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ニュートリション誌2015年9月号において報告している。  研究グループによると、ナッツは炎症を防いで、脳血管疾患のリスクや死亡率を下げると見なされてきた。  研究グループは、1万9386人を対象として追跡調査を実施。ナッツと死亡率との関連を検証した。 地中海の習慣ないと効果目立つ ナッツをべていると死亡率が下がるという結果になった。がんによる死亡率が下がっていた。  平均4.3年の追跡調査の間、原因を問わない死亡者数は334人。ナッツをべていなかった人と比べて、たまにべる人(1カ月に2回以

    ナッツでがん死が減る、「1カ月に2回以下」でも効果 | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/10/10
    ナッツってすごいんだね。食べ過ぎはダメだけど、毎日少しずつ食べよう。
  • 目薬の100分の1の薬で目を治す、緑内障に新しい治療法 | Medエッジ

    従来の目薬と比べてわずか100分の1の量の薬で目の病気が治せるかもしれない。  米国ジョージア工科大学とエモリー大学の研究グループが、インベスティゲイティブ・オフタルモロジー&ビジュアル・サイエンス誌2014年9月号で報告したものだ。 安全で副作用も少ない 対象となったのは、ここでは緑内障という、目の中の圧力が高まる病気。出血すると失明の恐れもある。  研究グループは、微細な「マイクロニードル」と呼ばれる長さ0.7~0.8mmの細い注射針で薬を目に直接注入する。眼球の強膜(一番外側の膜)と脈絡膜(その下の膜)の間の空間に薬を入れていく。  研究グループは、ウサギで目の圧力への効果を検証。100分の1の薬剤量で同じ効果を実現した。  確かに従来の目薬はほとんどこぼれていて、無駄も多いと見られる。新しい方法として注目されそうだ。 文献情報 Kim YC et al.Targeted deliv

    目薬の100分の1の薬で目を治す、緑内障に新しい治療法 | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/09/05
    少ない量の薬で安全に治療が出来たらいいよね。これからそんな薬がどんどん出てくるといいのに。
  • 「南京虫に気をつけろ」、海外で急増中 | Medエッジ

    海外で虫刺されと言えば、蚊も問題になるが、南京虫も問題になる場合があるようだ。  トコジラミという虫で、寝ているときに刺してきて、強いかゆみを引き起こす。  このところ米国では虫が急増中で、「来襲」が増えているという。日からは外務省も米国に限らず海外での被害に注意を促している。  予防策もあるようで、海外滞在の際には参考にしたい。 帰ってきた南京虫 今回、米国ベイラー医科大学の研究者が南京虫対策の情報を提供している。米国皮膚科学会がこの8月にその内容を紹介する。  研究者によると、南京虫の数が米国全体で過去数年間にわたって増加している。  旅行者が「来襲」の被害に遭う場合も珍しくないようで、このところの増加は南京虫の「復活」ととらえられるようだ。 ゴキブリ退治が思わぬ影響 一つの要因は、殺虫剤の禁止の動きがある。「DDT」と呼ばれる過去の殺虫剤が、化学薬品の人や環境への害のため使えなくな

    「南京虫に気をつけろ」、海外で急増中 | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/08/31
    これは気持ち悪い。この茶色いのは虫?よくはらわずに置いておけるなぁ。日本にもいるのだろうか。
  • 「働きながら指示通り飲み薬は難しい」、2型糖尿病の人で意識調査 | Medエッジ

    複数の飲み薬で治療しながら働いている人は多いだろう。このたび必ずしも指示通り薬を飲めていないという報告が出ている。  薬自体の効果を実感できることをはじめ、外出先での服薬をなくしたり、飲む回数が少なかったりすると、治療を続けやすいと考えているようだ。  製薬企業の日イーライリリーが2型糖尿病の人を対象として意識調査を実施したもので、8月25日に報告した。 飲み薬での治療を続ける人への調査 今回の報告によると、日において、糖尿病の人は予備軍を含めると 2050 万人と推計されている。そのうち60歳未満の男性は4割となっており、働き盛りの人が多い。  働きながら複数の飲み薬を飲んで治療している人の現状を把握するため、意識調査を行っている。  対象としたのは、フルタイムで働いている2型糖尿病の人のうち、飲み薬だけで治療している390人。2015年7月28日~30日にインターネットを通して回答

    「働きながら指示通り飲み薬は難しい」、2型糖尿病の人で意識調査 | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/08/28
    糖尿病の薬に限らず、指示通りに飲めない事はある。忘れていたり、外出先だと持っていなかったり。
  • 「空腹」健康への効果、断食の科学的な裏づけ増えつつある | Medエッジ

    おなかを空かせた状態、「空腹」が健康に良いかもしれない。  そんな検証結果は増えてきているようだ。  米国のインターマウンテン医療センターの研究グループがザ・アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリーション誌のオンライン版に2015年7月1日に報告した。 空腹の健康効果 日でも断道場がしばしば話題になる。  たまたまの空腹、1日置きの空腹、ほかの形での定期的にカロリーを取らなくする。一般雑誌に加えて、研究者の間でも話題になると研究グループは説明する。  カロリーを制限する事療法が当に健康に良いか、医学的な根拠は分からないところがある。断すると血液の再生に良い影響があるといった報告は出ている(長時間の断、血液の再生に好影響を参照)。βヒドロキシ酪酸と呼ばれる成分が血液中で増やして利益をもたらすという報告もある(断で増える「βヒドロキシ酪酸」が病気を遠ざけるを参照)。

    「空腹」健康への効果、断食の科学的な裏づけ増えつつある | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/07/13
    近所のお寺でもやってる。今度行こうと思ってる。
  • 認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ

    人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。  うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。  米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。 遺伝子を活発にしている なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。  人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。 700の遺伝子で変化 研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。  DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここか

    認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ
    heartbook
    heartbook 2015/06/22
    勉強する事は脳には良くないのかぁ。考えるのが良くないのかな?でもいつも何か考えてるよね。
  • 1