4、50日連続で華氏3桁超えの猛暑が続き、史上3番目の深刻な干ばつにあえぐテキサスで、排水(尿など)を水道水にリサイクルする究極手段に頼る自治体が登場しましたよ。 排水リサイクルが可能な新浄水施設に1300万ドル投入したのは、コロラドリバー水道区。住民約2万7000人に水を供給している区域で、新プラントは来年早々にも稼働し、ビッグスプリングと周辺3市(Stanton、Midland、Odessa)の住民に1日200万ガロンもの水を供給します。住民の出す水をリサイクルするので水源確保にもう悩まなくていい! 「これが素晴らしいのは、100%の時間、水が100%使えることですね」と、同水道区ゼネラルマネジャーのJohn Grantさんは話してますよ。 一帯を含む西テキサスでは例年最低7インチ(178mm)降る夏場、今年は0.1インチ(2.5mm)にも届かない降水量なのだとか...。「トイレから蛇