ボンジュール!搭乗口にようこそ。目の前の添乗員さんが笑顔で話しかけてきます。飛行場ではよく見られる光景です。でも、ここパリオルリー空港ホール40で変わっているのは添乗員さんがホログラムだということ! ここは主にコルシカ島に行く便によって使用されています。最近の改装によって、待合室の椅子の数も増え、新たなウェイティングルームもでき使いやすくなりました。でも今回の改装の目玉はこのホログラムの添乗員さんです!(写真の左側の男性。) このホログラムは、録画されているイメージビデオを人型のプレキシガラスに投影しています。ホログラムが伝える内容は何番ゲートへ何時に行けばよいのかということです。実在の添乗員さんと違ってチケットを破ることはできませんし、そんな情報ならディスプレイでいいのでは? と思ってしまいますが、オルリー空港側は人型のホログラムにすることで、より直感的な理解を促せると考えているそうです