オリンパスより発表された、「ZUIKO」ブランドレンズを搭載した高級コンパクトデジカメ「OLYMPUS XZ-1」。その実機でなんといっても目を引くのは、大口径の「i.ZUIKO」レンズだ。 「ZUIKO」ブランドレンズの搭載は、コンパクトデジカメとしては初めてのことで、「i」にはeye(目)、integrate(一体型)などの意味が込められているという。XZ-1の搭載する「i.ZUIKO DIGITAL」レンズは35ミリ換算28~112ミリの4倍ズームレンズで開放F値はF1.8-2.5と非常に明るい。 そのレンズ構成はDSA(大偏肉両面非球面)レンズ、HD(高屈折率非球面)レンズ、スーパーHR(超高屈折)レンズ、EDA(特殊低分散非球面)レンズなどの非球面レンズ6枚を含む8群11枚構成で、同社一眼用レンズと同等の素材を用いている。3段相当のNDフィルタも備えている。
技術面、画質面についても興味の尽きないFinePix X100だが、まずはそのコンセプトを理解することが、製品の実像へ迫る最も有効な手段だろう。同社電子映像事業部 商品部 の担当課長 河原洋氏、河田円美氏に話を聞いた。 目指したのは「最高画質と小型化」 ――FinePix X100は9月に発表されましたが、製品企画はいつごろ、どのような製品を作ろうという意図にてスタートしたのでしょうか。 河原氏: いわゆるフラグシップ製品は「FinePix S5 Pro」(2007年1月発売)から間隔が空いてしまっていましたが、「最高画質」をうたうカメラを作りたいとずっと考えていました。その技術ノウハウと信念はずっと蓄積してきたのです。 ――ではなぜ、このタイミングで製品企画にGoサインが出たのでしょう。 河原氏: 会社としてはしばらくの間、一般のお客様へ向けて多くの製品を投入していくのを優先したミッショ
●IXY DIGITAL 920 IS ゴールド●Canon
●RICOH GR DIGITAL 2 ブラック●RICOH
Canon IXY 920 iS がすごい Canon IX 920iS (US では SD880) を購入して3週間ほど。先週末にいってきた京都旅行でもいろいろとってきたんですが、こいつは楽しいなあ。 こんなのが基本的にはオート(夜間は露出のスライダーをちょっと少なめ -2/3〜-4/3ぐらいにしぼってる)露出でとれちゃう。上位機種の IXY 3000 (SD 990) と比べても、広角28mmで光学ズーム4倍、ディスプレイもこっちのほうがでかいので、IXY 920iS のほうがいいんじゃないかなあ。同時期に Powershot G10 とかもでてるけど、Ken Rockwell いわくほとんど差はない みたいな感じだし、小さくてポケットからすぐ出して撮れるこのモデルがおすすめ。いつものシルバーじゃなくてゴールド使ってますがこの色もいい。 きのう設定をしったのが長時間露出。手動で1〜15
もういつ使い始めたか覚えてないくらい昔から使っていたFlickrだけど、今年の春から、はじめてお金を払ってPro版にしました。このたび、Proユーザーに限りアクセス解析機能がついたというので早速見てみました。 すると、私のFlickrページに英語版Wikipediaからのアクセスがあります。私が2004年頃に撮った安藤忠雄設計の「光の教会」の写真をクリエイティブ・コモンズライセンスで公開していたので、それが掲載されていました。写真のサムネイルが英語版のTadao Andoの項にあって、そこからリンクされています。 » Image:Church of Light.jpg – Wikipedia, the free encyclopedia ただし、この写真はWikipediaからは削除されるかもしれないという注意書きがついています。適当に読んだところによると、日本の著作権法(?か分からないけ
「Rolleiflex MiniDigi(ローライフレックス ミニデジ)」は、 1960年代に一世を風靡した二眼レフカメラ “ローライフレックス2.8F”をモデルに設計された、 ミニチュアタイプのデジタルカメラです。 ローライの伝統と歴史が刻まれた6x6cm判カメラの外観をそのまま、 手のひらにすっぽりと納まるほどの小ささにしました。 可愛いらしいボディには、上下に並んだ2つのレンズ、 クラシックなロゴ、巻き上げクランク、露出計、ストラップ金具、 レリーズボタン等が精巧なまでに再現されています。
シグマが「出すぞ出すぞ」とずっと言い続けてきた、コンパクトデジカメ「DP1」の発売時期と予想価格が発表されました。 発売時期は今春、価格はオープンで、店頭予想価格は9万9800円ということです。 DP1は、APS-CサイズのFoveonセンサーを搭載。つまり、デジタル一眼レフカメラと同じサイズのセンサーを搭載しているのです。 ということは、映りはデジタル一眼レフカメラ並みということが期待されます。また、Foveonセンサーはシグマが独自開発したセンサーで、通常のCMOSセンサーよりもかなり解像感が高い写真が撮れます。 レンズは28mm F4の単焦点。リコーの「GR Digital 2」などと同じ画角ですが、絞りはDP1のほうがやや暗いですね。 スペック的に結構カメラ好きの心をグラグラさせるものがあります。実際にDP1で撮影したサンプル画像がインターネット上で公開されていますが、かなり高画質
最近のコンパクトデジカメも1000万画素を越え、数字の上ではデジタル一眼レフと同等の画素数を持つようになってきました。 写真で作品を撮ろうと考えている人達にとって、実際のところ、コンパクトデジカメやデジカメ一眼が昔の銀塩フィルムと比較してどの程度の画質を持っているのか、気になるところです。 そこで、実際に調べてみました。 被写体として使ったのは、お台場にあるフジテレビの社屋で、深夜に撮影しました。 昨年同じ日に書いたエントリー、「長時間露光環境における、銀塩フィルムとデジカメの描写性能の違い」にもあるように、銀塩フィルムの想定使用範囲を超えた環境です。しかし、ある程度の限界を超えた条件は、解像度を把握するためには適切である、という見方も出来ます。 使用機材は下記の通りです。 銀塩フィルム ・Canon EOS-1RS、EF 28-70/2.8L ・コダクロームプロフェッショナル64で撮影、
最近は一眼レフカメラが流行っていますね。しかし、「いい写真を撮ろう!」と思いながらも絞りやシャッター速度などに慣れない人もいるのでは。 そこで、まず「構図」を工夫してみるのはいかがでしょうか。ちょっとした工夫でぐっと良い写真が撮れますよ。 そこで今回は以下の記事をご紹介。 » How to Make a Killer Photo using 8 Simple Composition Rules では下記からどうぞ。 3分割の法則 対象を中心に据えるのではなく、画面を3分割する線上に据えましょう。このコツは風景や接写、ポートレイトなど多くの撮影に適しています。 対象を大胆に切り抜く 対象の一部分を撮りたい場合は、思い切って接写するのも有効です。ただし、自分が何を撮りたいのか明確にわかってない場合は、まずは全体を撮った方が良いことも。その後、編集ソフトで切り抜くと良いでしょう。 水平線&垂直線
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