d.hatena.ne.jp ああ、これは本当にすごく良い話だな、と思いつつ読みました。 その一方で、現在絶賛子育て中の父親である僕としては、ちょっと考え込んでしまうところもありました。 このお父さんは「お母さんの不在」を楽しく過ごすことができる、人生の達人だったと思うんですよ。 それで、娘たちにも、「お母さんがいなければいないで、けっこう楽しい」という思い出を残すことができた。 「子どもをもってはじめてわかるような、親であり続けることのキツさ」みたいなものは確実にあるのだけれども、自分が子供時代に致命的に傷つけられていると、「そういうのを素直に理解するためのアプリ」みたいなのが、インストールされないまま大人になってしまうこともある。 うちは男の子なのですが、これと同じことを、妻の不在時にやったとしたら、はたして、こんなにうまくいくだろうか?って考えてしまうのです。 これって、お父さんは、