安藤至大さんから新著『これだけは知っておきたい働き方の教科書』(ちくま新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 いま働き方の仕組みはどうなっているか? これからどう変わり、どう備えるべきなのか? 法律と経済学の視点から、働くことの構造・現状・未来・対策を説く。 言葉の正確な意味での「入門書」です。そこらに転がっている、専門書を水で薄めただけの、著者の力量のなさを露呈したような入門書じゃなく、労働に関わる話をとことんブレークダウンして、一つ一つは中学生でも分かるようなレベルの話にしながら、それが先端の話にもちゃんとつながっている(と、分かっている人にはちゃんと分かる)ような造りになっています。 この本をちゃんと読んだ上で、例えばこういう時論を読めば、何を言おうとしているかがより一層理解できるようになるでしょう。 http://diamond.jp/articles/-/37951
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