2016年1月20日のブックマーク (11件)

  • 米国では国民皆保険制度は実現不可能なのか? - himaginary’s diary

    ポール・クルーグマンが、個人的には国民皆保険制度を支持するものの、バーニー・サンダースの提唱する国民皆保険制度は非現実的であり、オバマケアを続けることこそが現実的だ、という論陣を張っている(18日付けブログ記事、およびそこでリンクされたNYT論説、19日付けブログ記事)。 それに対しディーン・ベーカーが、クルーグマンの批判は概ね正しいとしつつも、2点の異議を唱えている*1(H/T Economist's View)。 一つは、保険業界や医療業界といった強力なロビー団体に対抗し圧力を掛けるためには、サンダース議員がやっているように、絶えず問題を公的な場の議論として俎上に乗せ続けることが必要であり、かつ効果がある、という異議である。そうした活動が国民皆保険制度の実現に直結することはないにしても、後退ではなく前進する政治的環境を作ることができる、とベーカーは言う。 もう一つは、国民皆保険制度にお

    米国では国民皆保険制度は実現不可能なのか? - himaginary’s diary
  • ロングインタビュー|佛田洋(特撮監督)X 三池敏夫(特撮美術監督)|熊大附中 東京同窓会

    様々な業界で活躍されている熊大附属中学出身OBOGをご紹介していくコーナーです! 記念すべき第一回は、今年の東京同窓会の幹事学年S52年卒業の佛田洋さん&三池敏夫さんです! 小学校から幼馴染のお二人は、今も「特撮」という同じ業界で活躍中。男の子だったらだれもが一度はのめり込む、「仮面ライダーシリーズ」やゴレンジャーのような「スーパー戦隊シリーズ」を長年手掛け、最近では「のぼうの城」や「進撃の巨人」、「海難1890」といった話題の映画に数多く関わる、まさに業界の第一人者です。ちなみにWikipediaによると、「特撮(とくさつ)は、特殊撮影技術SFX)を指す略称、あるいはSFXが多用された映画テレビ番組などを指す総称」。字義通りちょっと「特殊」な仕事でもあり、興味深い話が盛りだくさんで、長時間のインタビューとなってしまいました。 株式会社特撮研究所 代表取締役社長 佛田 洋(ぶつだひろし

    ロングインタビュー|佛田洋(特撮監督)X 三池敏夫(特撮美術監督)|熊大附中 東京同窓会
  • 佐野岳×高杉真宙「いつのまにか大人になっていく」 | WEBザテレビジョン

    「仮面ライダー鎧武」で共演した佐野岳、高杉真宙(写真左から) ヘア&メーク=菅野綾香(佐野)、堤紗也香(高杉) 「仮面ライダー鎧武」(テレビ朝日系)放送終了後も、ドラマやバラエティー、そして舞台と活躍の続く俳優・佐野岳と高杉真宙。'16年5月に発売の「仮面ライダー鎧武/ガイム DX黒のリンゴロックシード」新規音声収録を機に再会した2人のインタビューを全3回で紹介する。 後編では、「今後共演するなら?」などの“if妄想”を含め、'16年の抱負を語ってもらった。 ――「鎧武」ではダンスチームの先輩・後輩役で共演されましたが、もし次に共演するならどんなシチュエーションがいいですか? 高杉:何にします? 佐野:そうだな~、今度は僕が闇堕ちしたい。それでまひろっち(高杉)がはちゃめちゃな元気キャラ。 高杉:いいですね! 全く違う作品でなら、クラスメートって面白そうじゃないですか? 佐野:え、がっつり

    佐野岳×高杉真宙「いつのまにか大人になっていく」 | WEBザテレビジョン
  • 佐野岳×高杉真宙「人それぞれでいいと思うんです」 | WEBザテレビジョン

    「仮面ライダー鎧武」で共演した佐野岳、高杉真宙(写真左から)による対談を敢行! ヘア&メーク=菅野綾香(佐野)、堤紗也香(高杉) 現在予約受付中の「仮面ライダー鎧武/ガイム DX黒のリンゴロックシード 仮面ライダー邪武セット」('16年5月発売)に収録される葛葉紘汰、呉島光実の音声を新たに吹き込んだのは、2年前に同役を演じて以来、目覚ましい活躍を見せる佐野岳と高杉真宙。2人の久々の対談を全3回にわたって紹介する。 中編では、「鎧武」共演者との交流エピソードやその後の仕事について語ってもらった。 ――「仮面ライダー鎧武」の座組は例年に比べて元気でユニークだった印象があります。その後、他の現場との違いなど感じましたか? 佐野:はい、今思い返してもビックリするくらい楽しかったです。 高杉:他とは全然違いますね。ホームみたいな。 佐野:みんな家族みたいな感じだったんで(笑)。でも、アウェーが普通だ

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  • 佐野岳×高杉真宙「変身が恥ずかしい?」納得の理由は | WEBザテレビジョン

    久々の対談取材に応じた佐野岳、高杉真宙(写真左から) ヘア&メーク=菅野綾香(佐野)、堤紗也香(高杉) 「仮面ライダー鎧武」(テレビ朝日系)放送終了後もドラマやバラエティー、そして舞台と活躍の続く佐野岳と高杉真宙が、'16年5月発売の「仮面ライダー鎧武/ガイム DX黒のリンゴロックシード」の新規音声収録を機に再会。久々に葛葉紘汰、呉島光実を演じた2人の対談を全3回に分けて紹介する。 前編では、テレビシリーズ終了から2年を経た「仮面ライダー鎧武」についてや、お互いの印象について語ってもらった。 ――久々の再会だそうですが、実際に会った印象はいかがですか? 佐野:変わらないよね。 高杉:…僕もですね。 佐野:会った瞬間、当時の雰囲気に戻りました。 ――今回新たに発売されるロックシード(=変身アイテム)の音声収録で、久しぶりに紘汰(佐野)と光実(高杉)を演じた感想は? 佐野:何か…すごく懐かしい

    佐野岳×高杉真宙「変身が恥ずかしい?」納得の理由は | WEBザテレビジョン
  • ISIS、戦闘員の給与を半分にカット 戦費が圧迫

    ニューヨーク(CNNMoney) 過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が戦闘員に払う「給与」を半額にカットしていたことが20日までに分かった。ISISから流出した文書で明らかになった。 ISISはイラクとシリアの占領地域で「政府」のような機関を運営し、2週間ごとに戦闘員に給与を支払っている。米議会調査局によれば、戦闘員の月収は400~1200ドル(約4万7000~14万円)。加えて1人当たり50ドル、子ども1人当たり25ドルの手当てが付く。 しかし米軍率いる有志連合が攻勢を強める中で戦闘経費がかさみ、以前のような給与が払えなくなったとみられる。 ISISについて調べている研究者は、ISISが首都と称するシリアの都市ラッカの関係者から同組織の覚書を入手。そこには「イスラム国が直面している特異な状況に鑑み、全ムジャヒディン(イスラム聖戦士)に支払う給与を半分に減らすことを決め

    ISIS、戦闘員の給与を半分にカット 戦費が圧迫
  • 被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル

    「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。 50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も座っていなかった。 別の40代の運転手。 やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえて

    被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル
  • Microsoft、教育用マインクラフトを今夏提供開始へ

    Microsoftは1月19日(現地時間)、フィンランドTeacher Gamingから学習ゲームMinecraftEdu」を買収したと発表した。教育機関向けにOffice OneNoteと統合した教材用Minecraft(マインクラフト)を提供する計画だ。 MinecraftEduは、Microsoftが2014年に25億ドルで買収したスウェーデンMojangが開発した人気ゲームマインクラフトを教材用にアレンジしたアプリ。2011年から40カ国以上の7000以上の教育機関で採用されている。 例えば、バーチャルな建物の中で論理ゲートや作曲などを学べたり、ギザの大ピラミッドの中を探検したりする教材がある。 MicrosoftMinecraftEduを改良し、自社サービス「Minecraft: Education Edition」として提供する。まずは今夏、無料のトライアルとして開始する

    Microsoft、教育用マインクラフトを今夏提供開始へ
  • 「常に磨いてないとすぐに錆び付く鉄の玉の漫画人生」 自伝を超越した「超自伝」車田正美インタビュー〈後編〉 | ダ・ヴィンチWeb

    車田正美先生の「漫画道」を描いた超自伝『藍の時代-一期一会-』。前編では漫画家デビューを果たしたところまでを、先生自ら解説していただいた。今回はいよいよ格的に連載を始めるエピソードが語られるが、一体どのようにして今日の栄光を掴んでいったのか。「車田イズム」の原点がここにはある! ●第6話、第7話 もうひとりの親友・トシこと中山歳男はヤクザの道を歩んでいた。一方、東田は新作のネームに苦しむ日々。そんなある日、何気ない日常の風景から、自らの運命を変える作品の着想を得る。トシと東田、ふたりの道はハッキリと分かれていってしまった──。 ─このエピソードで描かれているトシという人物は……。 「もちろんいたよ。でも作品に出てくるトシほどカッコよくはなかったけど。幼馴染でさ、根はいいやつだったんだよ。俺が漫画やってるのを知ってるから『頑張れよ』って言ってくれたり、デビュー後にくすぶってたら『(漫画で)

    「常に磨いてないとすぐに錆び付く鉄の玉の漫画人生」 自伝を超越した「超自伝」車田正美インタビュー〈後編〉 | ダ・ヴィンチWeb
  • 車田正美が描く、自伝を超越した「超自伝」が誕生! その見所を自ら解説してくれたぞ!〈インタビュー前編〉 | ダ・ヴィンチWeb

    2014年に「熱血画道40周年」を迎え、原画展の開催や劇場作品の総監督など多彩な活動を展開した車田正美先生。その「ファイナル企画」として2015年に『週刊少年チャンピオン』誌上で、自身初の自伝となる『藍の時代-一期一会-』を発表。同年12月、単行となって発売された。自伝ではあるが、内容は「車田イズム」全開の車田ワールド。この「超自伝」と銘打たれた作品は、一体どのようにして生まれたのか。車田先生に直接伺ってみた。 【プロフィール】 1974年『週刊少年ジャンプ』にて『スケ番あらし』でデビュー。以後『リングにかけろ』『聖闘士星矢』『ビートエックス』など、数々の人気作品を世に送り出し、少年漫画界に確固たる地位を築く。アニメ化された作品は日だけでなく世界各国で放送され、熱狂的なファンは世界中に存在。熱い男たちの生き様を描く「車田イズム」を全面に打ち出すその作風は、ド派手な擬音や演出と相まって、

    車田正美が描く、自伝を超越した「超自伝」が誕生! その見所を自ら解説してくれたぞ!〈インタビュー前編〉 | ダ・ヴィンチWeb
  • マーク・ソーマ 「『ポール・クルーグマン: 巨大格差は必要か?』」 (2016年1月15日)

    Mark Thoma, “Paul Krugman: Is Vast Inequality Necessary?“, (Economist’s View, Friday, January 15, 2016) ランプの魔ジニ係数よ、もう元に戻る時だ: 巨大格差は必要か? : ポール・クルーグマンの論考 (ニューヨークタイムズ): 富裕層にはどのくらい富裕になってもらう必要があるのか? ふざけているのではない。真面目な質問である。それどころか合衆国の政治は実質的にこの問いをめぐって繰り広げられているのだとの立論さえ在り得る。つまり一方でリベラル陣営は高所得を対象とした増税と、その収益を用いたソーシャルセーフティネットの拡充を目指しているが、他方の保守陣営の目指すのはまさにその逆で、その主張も 『富裕層に課税せよ』 政策は富の創出へのインセンティブを減じることであらゆる人に害を与えるものだ、とい

    マーク・ソーマ 「『ポール・クルーグマン: 巨大格差は必要か?』」 (2016年1月15日)