GWに家族3人で三嶋大社に行ってきた。よく晴れたさわやかな日だった。境内では結婚式を行っており、自分はたまたま居合わせただけの通行人ではあるけれど、新郎新婦を祝福したい気持ちでいっぱいだった。そんな清々しい気持ちで神社でお参りをすませ、そして帰りに社務所によって御朱印を押してもらおうと思った。とてもいい気分だった。ところがである。 「…これ、御朱印帳じゃなくてスタンプ帳ですよね。スタンプ帳には、御朱印は押せません」 はあ??ってなった。いや、あなたの言い分も分かるけど、しかし今までそんなこと一度も言われたことがないからびっくりした。びっくりしたあと、だんだん怒りがこみ上げてきた。 説明しよう。御朱印帳は東京の愛宕神社で購入したものである。娘は神社仏閣が好きだ。パンパン手を叩いたりナムナムいいながら祈りを捧げるのが好きなのだ。で、色々な神社に娘と行くたびに記念の御朱印をもらうようになったのだ