ホーム ニュース 『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の不振を受けて、開発元Rocksteadyでレイオフ実施との報道。QA部門スタッフは半分以下に 全記事ニュース
Warner Bros. Discovery(以下、WB Discovery)のCFOを務めるGunnar Wiedenfels氏は、現地時間9月4日にBofA Securitiesが開催する投資家向けの講演に登壇。講演では同社今後の展望について語った。その中で、同社のゲーム部門であるWB Gamesがリリースした『ホグワーツ・レガシー』に触れ、続編制作が今後数年の「最優先事項」だと語った。海外メディアGamesRadar+などが報じている。 『ホグワーツ・レガシー』はWB Gamesからリリースされた、人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。開発を担当したのはWB Games傘下スタジオのAvalanche Software。対応プラットフォームはPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo SwitchおよびPC(Steam
デベロッパーのJyamma Gamesは現地時間9月2日、ソウルライク・アクションRPG『Enotria: The Last Song(エノトリア:ザ ラスト ソング)』のXbox版について、リリースの無期限延期を発表した。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5向けには9月19日に発売予定。Jyamma GamesのCEOであるJacky Greco氏によれば、どうやらマイクロソフトとのやり取りに問題があったため、Xbox版の発売を延期することになったようだ。 『エノトリア:ザ ラスト ソング』は、イタリアの伝承や文化の影響を受けるソウルライク・アクションRPGだ。開発を手がけるのはイタリアに拠点を置くJyamma Games。本作の舞台は、カノヴァッチオと呼ばれる終わりなき邪悪な演劇に飲み込まれてしまった世界。その演劇において役目を与えられていない唯一の存在である主
『Dying Light(ダイイングライト)』シリーズのフランチャイズディレクターを務めるTymon Smektała氏に向けて、海外メディアGamesIndustry.bizがインタビューを実施。このなかでは新作『Dying Light: The Beast』の開発のきっかけや、“ゲームのちょうどいいボリューム”に関する同氏の考えなどが明かされている。 『Dying Light』シリーズは、ゾンビの蔓延するオープンワールドを舞台とするパルクールアクションゲームだ。先日8月21日は最新作『Dying Light: The Beast』が発表(関連記事)。第1作の主人公カイル・クレインが主役となり、彼は長年にわたる残虐な実験によってゾンビと人間のDNAが融合しているという。“ビースト”のような力を得たカイルは「カストルの森」と呼ばれる地で新たな危機に巻き込まれていく。 “DLC第2弾”から新
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション(Sid Meier’s Civilization)』シリーズのクリエイティブディレクターが、ドイツ・ケルンで開催されているゲームイベント「gamescom」にて、海外メディアGame Developerのインタビューに回答。『Civilization VI』ではクリア率が極端に低かったとして、最新作『Sid Meier’s Civilization VII』(以下、Civilization VII)の開発にあたり反省や改善した点などが語られている。 『Civilization』シリーズは文明をテーマに、帝国の戦いと勃興を描くストラテジーゲーム。プレイヤーは指導者として帝国を治め、石器時代から近代まで文明を導くのだ。いわゆる4Xジャンルのターンベースストラテジーゲームとして、高い評価を受けるシリーズでもある。なお2025年には、シリーズ新作『Civil
2K Gamesは8月21日、『ボーダーランズ4(Borderlands 4)』を発表した。PC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5/Xbox Series X|S向けに2025年に発売予定。 本作は、Gearbox Softwareが手がけるFPS『ボーダーランズ』シリーズの最新作だ。宇宙の荒野を舞台に、殺伐としつつも癖の強い世界観が展開されてきた。ゲームプレイでは性能の異なるプレイヤーキャラを選べる点や、多種多様な性能をもつ武器がドロップするハクスラ要素などが特徴となっていた。人気を博すシリーズであり、実写映画も公開予定となっている。 シリーズ最新作についてはかねてより制作中であることが伝えられてきたが、今回『ボーダーランズ4』として正式にお披露目。意味深なティザートレイラーが公開された。トレイラーの説明文によると、本作にてプレイヤーは伝説のヴォルト・ハンターとなり、
KRAFTONは8月12日、マイクロソフトおよびZeniMax Mediaの協力のもと、今年5月に閉鎖されたTango Gameworksの事業を継承したと発表した(関連記事)。ゲームジャーナリストのStephen Totilo氏によれば、事業継承によって移管するスタッフは約50名だという。 Tango Gameworksは、日本の東京を拠点にするゲーム開発スタジオだ。三上真司氏によって2010年にTangoとして設立され、その後Bethesda Softworksなどを傘下にもつZeniMax Mediaに買収。以後、ZeniMax Asiaのゲーム開発部門Tango Gameworksとして活動し、サバイバルホラーゲーム『サイコブレイク』シリーズや、アクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』、リズムアクションゲーム『Hi-Fi RUSH』などを手がけてきた。この
セガは11月21日、GSC Game Worldが開発する『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を発売する。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|Sで、Xbox Game Pass向けにも提供される。 『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、PCゲームファンからカルト的な人気を誇るサバイバルFPS『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズのおよそ15年ぶりとなる最新作だ。チョルノービリ原発事故によってさまざまな怪奇現象やミュータントが現れるようになった立ち入り禁止区域を舞台に、プレイヤーはさまざまな派閥から危険な仕事を請け負う「ストーカー」となって生き延びる。 なお現在はチェコ・プラハに本拠地を移転済みである
昨年から今年にかけて、特に欧米のゲーム業界では大規模な人員削減やスタジオの閉鎖などが相次いでいる。説明される人員削減の理由はさまざまながら、経営方針の見直しや持続可能な運営を目指すためとして、コスト削減が理由のひとつにあげられるケースも多い。 ではなぜ、欧米ではゲーム開発のコストがかさんでいるのか。海外メディアGame DeveloperのBryant Francis氏が、特に米国でのゲーム開発費がかさんでいる理由を、業界人の証言を交えながら考察している。 “巣ごもり需要”が裏目に まずFrancis氏は、ゲームスタジオや業界の投資家の多くは、新型コロナウイルスの流行をきっかけに売上やプレイヤーの増加を過剰に予測し、経営規模を拡大しすぎたとの見解を述べている。ゲームや動画配信サービスといった家の中で楽しめるエンターテインメント業界が、いわゆる“巣ごもり需要”から成長を見せた時期だ。当時の業
個人開発者のMichel Losch氏が手掛けるパルクールゲーム『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』について、5月22日に早期アクセス配信をPC(Steam)向けに開始して以来、早期アクセス配信開始から約1か月で7万本以上売れているようだ。GameDiscoverCoが報じている。 『Rooftops & Alleys: The Parkour Game』では、用意されたマップにて自由にパルクールアクションを楽しめるパルクールゲームだ。壁を駆け登ったり、段差を飛び越えたり、高所からジャンプしローリングして着地したりなどの基本的なアクションのほか、バック転したり空中で体をひねったりといった技を決めることも可能。そうした技を決めてゲージを溜めることで、スピードブーストを発動できるシステムも用意されている。 マップは、工場跡地や建設現場、学校に加えスケートパ
フロム・ソフトウェアの代表取締役社長・宮崎英高氏には、同社での“レイオフ”のような解雇を絶対に避けたいという考えがあるという。海外メディアPC Gamerのインタビューにて明かしている。 フロム・ソフトウェアは国内のゲーム会社だ。3DダンジョンRPG『キングスフィールド』シリーズやメカアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズなどの開発元として知られるほか、2009年にはアクションRPG『Demon’s Souls』を、2011年には『DARK SOULS』をリリース。いわゆるソウルシリーズとして、流れを汲む作品がさまざま展開され、ヒットを上げてきた。また両作のディレクターなどを務めた宮崎英高氏は、2014年にフロム・ソフトウェアの代表取締役社長に就任。同時期に同社は株式会社KADOKAWAの連結子会社となっている。 なお宮崎氏は社長就任後もディレクターとしてフロム・ソフトウェア作品の開
Bethesda Softworksは6月10日、『Starfield』のDLC「Shattered Space」を2024年内に配信すると発表した。さらにDLCの映像が初披露されている。 『Starfield』は、『The Elder Scrolls』シリーズや『Fallout』シリーズの開発で知られるBethesda Game Studiosが手がけるRPGだ。本作では人類が太陽系外に進出している2330年の世界を舞台に、プレイヤーは希少なアーティファクトを求める宇宙探検家集団コンステレーションの一員として、広大な宇宙の星々を冒険することになる。 DLC「Shattered Space」では、本編において謎が残されていた「ヴァルーン家」に関する物語が展開される。彼らはグレート・サーペントなる存在を信仰しているとされる勢力だ。今回明かされたトレイラーでは、主人公がヴァルーン家の領域に不法
Adobe(アドビ)の「アドビ基本利用条件」(以下、基本利用条件)において、同社のサービス・ソフトウェアで用いたさまざまなコンテンツ・データが、アクセス・表示・監視の対象になりうることが記載されていた点が物議を醸している。コンテンツが機械学習データとして分析されうる点も、そうした懸念を高めているようだ。 Adobeは米国に拠点を置くソフトウェア企業だ。画像編集ソフト「Photoshop」や動画編集ソフト「Premiere Pro」といった、主にクリエイティブな目的に用いられるソフトウェアを手がけている。 ほぼすべてのデータがアクセス・表示・監視されうるとの規定 今回、Adobeのさまざまな製品やサービスに関して規定する基本利用条件について注目が集まっている。基本利用条件は今年2月17日に更新・発効されており、この際に変更が加わった規定が今になり多くのユーザーから問題視されている。 注目を集
いまから約7年前、任天堂の『ヨッシークラフトワールド』ティザー映像が発表前日にReddit上でリークされていた。これはGoogleの契約社員が、任天堂の非公開動画を管理者アカウントで閲覧し、漏えいさせたことが原因だという。海外メディア404 Mediaが伝えている。 404 MediaはGoogleの内部データベースのコピーを入手したと報告。このデータには、2013年から2018年までの6年間における個人情報・機密情報取り扱い事故の報告が数千件分含まれているとのこと。 404 Mediaが伝えるところによると、報告のなかにはGoogleの従業員が任天堂のYouTubeアカウントの非公開動画にアクセスし、任天堂の発表予定よりも先に情報を流出させた事例も含まれていたとのこと。これは2017年6月に、『ヨッシークラフトワールド』のティザー映像の公開予定がReddit上でリークされた件についての報
PLAIONは5月23日、『キングダムカム・デリバランス ROYAL EDITION』のNintendo Switch向けパッケージ版を発売した。この「ROYAL EDITION」は、中世オープンワールドRPG『キングダムカム・デリバランス(Kingdom Come Deliverance)』のゲーム本編に、5つのDLCを同梱した完全版だ。 本作は、PC/PS4および海外Xbox One版が先行して発売され、今年3月になってついにNintendo Switch向けダウンロード版がリリース。そしてこのたびパッケージ版も発売された。このNintendo Switch版の移植開発を担当したのはSaber Interactiveだ。今回弊誌は、本作の移植の背景について同スタジオに話を伺った。 『キングダムカム・デリバランス ROYAL EDITION』は、Warhorse Studiosが手がけた
パブリッシャーのDeep Silverは4月22日、『Dead Island 2』Steam版を発売した。本作はEpic Gamesストア向けに先行発売されており、それから1年を経てSteam向けにも展開されたかたちだ。 『Dead Island 2』は、ゾンビサバイバルゲーム『Dead Island』シリーズの新作だ。開発はDambuster Studiosが手がけている。舞台となるのは、ゾンビアウトブレイクが発生し地獄と化したロサンゼルス、通称HELL-A。プレイヤーは街を探索しながら、多数用意される武器やスキルを駆使し、ゾンビたちを葬り去っていく。なお本作は最大3人までの協力プレイに対応している。 『Dead Island 2』の開発にあたって、開発を務めたDambuster Studiosはゴア表現にこだわり抜いた結果、独自のゴア技術「FLESH」(ヒューマノイドの完全位置的内臓放
Plaionは5月23日、Nintendo Switchにてリリースされた『キングダムカム・デリバランス ROYAL EDITION』のパッケージ版を発売した。定価は税込5980円となっている。『キングダムカム・デリバランス ROYAL EDITION』は、『キングダムカム・デリバランス』にすべてのDLCを収録した完全版となっている。 『キングダムカム・デリバランス』は、Warhouse Studiosが手がけた一人称視点の中世オープンワールドRPG。忠実に再現した15世紀ボヘミアを舞台に、鍛冶屋のひとり息子ヘンリーの視点から、神聖ローマ帝国の壮大な冒険が描かれる。4月19日には、本作の続編となる『Kingdom Come: Deliverance II』を2024年内にリリースすると発表。続編を控えたこのタイミング、予習、もしくは復習として前作を今から遊ぶならNintendo Switc
任天堂は5月21日、Shiver Entertainment(以下、Shiver)の株式をすべて取得し子会社化する方針を発表した。Embracer Groupとの間で株式譲渡に関する契約を締結したとのこと。 Shiverは米国フロリダ州に拠点を置くデベロッパーだ。大規模タイトルの開発プロジェクトの受託のほか、近年では『ホグワーツ・レガシー』や『Mortal Kombat 1』のNintendo Switch向け移植などに携わっていた。 今回任天堂はShiverの株式をすべて取得し、子会社化する方針を発表した。Shiverはスウェーデンに拠点を置くゲーム企業であるEmbracer Group傘下のスタジオであり、任天堂は同グループとの間でShiverの株式譲渡に関する契約を締結したとのこと。今後Shiverは任天堂傘下となった後も、Nintendo Switchをはじめとした複数のゲームプラ
Nintendo Switch用コントローラーであるJoy-Conを巡る米国での集団訴訟2件について、それぞれの原告と米国任天堂が5月10日に、訴えを取り下げることで合意していたことが明らかになった。海外メディアGame Fileが報じている。 両訴訟は、いわゆる“Joy-Conドリフト”を巡って2019年および2020年に提起。Joy-Conドリフトとは、Joy-Conのアナログスティックに触れていないのに勝手に操作がおこなわれる、以下の映像のような現象のことだ。内部パーツの何らかの不具合が原因だと考えられている。 原告代表となったMaria Carbajal氏およびRyan Diaz氏は、Joy-Conドリフト現象は製品としての欠陥にあたると主張。また、こうした問題は発売前のテストにて認識できたはずであり、米国任天堂はそれを消費者に知らせることなく宣伝・販売を続けてきたとして、クラスア
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