きのうはいろんなことを はなしました。 話題になったことの一つは、もしあのときに学校に行ってれば、ということでした。あるいは、学校に行かなくなってなければ、ということ。それは ありえたかもしれない選択として。または、なんらかの偶然が偶然であったこととして、べつのいまを想像したらどうだろう。そんな問いです。 帰りの電車のなかでそれについて考えながら、かつて書いたmixi日記を思い出しました。まず、太田昌国の本への感想文です。 『「拉致」異論』への異論 2008年01月04日 去年読んだ中で一番良かったのがこの本。っていうか最後まで読んだ数少ない本の一つ。ネットでタダで読めるのが混じってるけどね。 http://www.jca.apc.org/gendai/20-21/index.html ただ、違和感を持ったのが、帰国事業などに絡んで、北朝鮮を「美化」していた左翼への(自己)批判である。 ま