神奈川県厚木市の立体駐車場で150台以上の車が燃えた火事で市の消防本部は、火元の車のエンジン付近の部品にオイルが付着し、出火したと推定されると発表しました。 ことし8月、厚木市にあるパチンコ店「マルハン厚木北店」の立体駐車場で火事があり、けが人はいませんでしたが2階を中心にあわせて153台の車が燃えました。 この火事の調査を進めていた市の消防本部が25日、出火原因を発表しました。 それによりますと、火元の車は、2年前に製造された大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンのディーゼル車で、エキゾーストマニホールドというエンジン近くの部品にオイルのしみが確認されたということです。 消防は、エンジンオイルが何らかの要因で高温になった部品に付着し、出火したと推定されるとしています。 消防の見解について「フォルクスワーゲン グループ ジャパン」は、「社内で詳細な点検を行った結果、当社の技術者は原因として
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