海運大手3社 決算 いずれも過去最高益に | NHK

海運大手3社の昨年度1年間の決算は最大手の日本郵船の最終的な利益が初めて1兆円を超えるなど、いずれも過去最高となりました。コンテナ船の運賃の高止まりに加え、大幅な円安が業績を押し上げる形となっています。 海運最大手の日本郵船が9日発表した、ことし3月までの1年間のグループ全体の決算は最終的な利益が1兆91億円と、初めて1兆円を超えました。 また商船三井の最終的な利益は7088億円、川崎汽船は6424億円で、3社とも過去最高となりました。 前の年度と比べると最終的な利益がおよそ6倍から8倍近くに膨らんでいて、各社では新型コロナの感染拡大以降、物流網の混乱が続いている影響で世界的にコンテナ船の運賃が高止まりしていることに加え、大幅に円安が進んだことも業績を押し上げる形となったと説明しています。

[DaniandAina]

コロナ前コンテナ船事業は各社赤字だったことは認識されてほしい。コロナ禍で儲けすぎなのではなく今までが儲からなさすぎた。

[gabill]

海運にしろ農作物にしろ、仕事がうまく回らなくなればなるほど利益が出るって、資本主義のパラドックスを感じる。

[kagehiens]

なんか反感買う利益の出し方だなぁ。不作のときの農家の寡占利益みたいなもんだとは理解しつつ、利益相反もありそうなだけに疑いの目でも見てしまう。

[osugi3y]

SONYといいココといい税収といい、不景気ってあれは雰囲気なのかな？カルビーの製品も20%値上げだしインフレしてるよな。

[heniha]

“物流網の混乱が続いている影響で世界的にコンテナ船の運賃が高止まりしていることに加え、大幅に円安が進んだことも業績を押し上げる形となったと説明”