“戦争”が他人事ではなくなった トルコに逃れたロシア人の告白 | NHK

「私たちは2月に始まった“戦争”を追認してしまった」 地中海に面するリゾート地・トルコ南部のアンタルヤにはいま、プーチン大統領による動員の招集を逃れようと、多くのロシア人の姿が。 国外に逃れたロシアの人たちに、その思いを聞きました。 （イスタンブール支局長・佐野圭崇） ロシア人大挙するトルコの観光地では 9月29日。 トルコ南部のリゾート地アンタルヤの国際空港は、もう夏も終わるというのに大勢の人でごった返していました。 その多くはロシアから。彼らの顔にバカンスの高揚感はありません。 欧米各国がロシアからの航空便の受け入れを停止する中、トルコは今も往来が続く国の1つです。 ロシア人は短期滞在であればビザは必要ありません。 アンタルヤはロシア人からも人気が高い観光地で、トルコ航空だけでモスクワからの直行便は1日14便ありました。 それでも今月21日に部分的な動員が発表されたあとは、連日、満席と

[nilab]

「「私はロシアという国を愛しています。モスクワは素晴らしい都市で、できることなら離れたくなかったです。今回の動員令はロシアを離れる決定打でした」「すでに友人やその家族に招集がかかっています」

[heniha]

“このグループチャットに参加しているのは実に6万人。 トルコだけでなく、国別に必要な情報を共有するグループもできていました。”

[prna79]

“プーチン大統領による「予備役の部分的な動員」の発表で、これまでどこか、ひと事にしていた“プーチンの戦争”をようやく“自分たちの戦争”として向き合わざるを得なくなった人たちの姿がありました。”

[minamishinji]

この言葉は重い。日本人にとっても。 | “意思のないロシア人たちがこの状況を作ってしまった。”