株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 岡田記者の記事「2015年、テレビは「ニコ動」化する?――NRIが示す未来像」経由で野村総合研究所が先日公開したフラッシュムービー「クリエイティブ産業への変革シナリオ」を観ました。 すばらしい! 以下ポイントを箇条書きで。 ・現在では未来予測はあまり意味を持たず(パラメータが多すぎるので)、むしろ強力にキーパーソンに働きかけられる「提言」「シナリオ」「未来そのもののデザイン」をリリースすることの方が効果的。まさにアラン・ケイの「未来を予測する最良の方法は、未来を創りだすことだ」。それを地で行くやり方に好感が持てる。 ・テレビの未来を決めるのは、デバイスでもネットワー