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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (6)

  • 月食中の月に隕石が衝突、観測はおそらく初

    1月20日の皆既月の様子。左に見える白い光の点が、隕石が月に衝突した地点を示している。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN FRÖSCHLIN) 米国時間の1月20日、皆既月で赤銅色に染まった「ブラッドムーン」を人々が見上げていた時、予期せぬ幸運に恵まれた人たちがいた。隕石が月にぶつかった閃光を目にしたのだ。 「めったに起きない出来事がそろいました」と、米ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の博士号候補生、ジャスティン・カワート氏は話す。「このくらいサイズの物体は、だいたい週に1回は月にぶつかっています」とカワート氏。だが、この観測が事実だと確認されれば、月の間にこのような衝突が記録された初の例となるかもしれない。 月の最中に、観測していたある人が衝突らしき瞬間を発見。ソーシャルニュースサイト「Reddit」の宇宙コミュニティに投稿し、他のユーザーたちの反応を待った

    月食中の月に隕石が衝突、観測はおそらく初
    hesocha
    hesocha 2019/01/26
    良く見つけたな。こんな小さくて一瞬のことを。
  • 古代の蛮族ゲルマン軍、数倍規模か、定説覆す発見

    4人のゲルマン人戦士の骨盤骨が、木の枝に串刺しになった状態で発見された。今のデンマークのアルケン・エンゲで行われた、戦闘後の儀式の一環と見られる。(ANIMATION: PETER JENSEN, ARCHAEOLOGICAL IT, AARHUS UNIVERSITY AND MOESGAARD MUSEUM.) デンマークの広い湿地帯で発見された2000年前の人骨から、北欧における「蛮族」ゲルマン人の戦闘に関する定説を覆す事実が浮かび上がってきた。5月21日付けの「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表されたこの論文ではまた、ゲルマン人が自分たちの戦闘を記念するために儀式を行っていたという独自の解釈が披露されている。 調査チームは何を発見したのか デンマーク、ユトランド半島のモスー湖畔の広大な湿地にあるアルケン・エンゲ遺跡から、少なくとも82人分の骨に相当する計2095個の人骨およ

    古代の蛮族ゲルマン軍、数倍規模か、定説覆す発見
    hesocha
    hesocha 2018/05/24
    蛮族って認識も改められていくんだろな
  • 熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、前代未聞

    前例のない高温が3年続いた米国西海岸沿いの海は、2017年にようやく元の水温に戻った。エビのような太ったオキアミが戻ってきて、再びサケのごちそうとなっている。飢えて痩せこけたアシカなどの海洋哺乳類が、海岸に打ち上げられることもなくなった。物事は正常な状態に戻りつつあるように見えた。(参考記事:「太平洋 大量死をもたらした不吉な暖水塊」) そのとき、彼らは現れた。 始まりは今年の春だ。クラゲのような奇妙な海中生物が無数に発生した。原始的な姿で、光を放ち、なかには長さ60センチを超えるものもいる。これが調査用の網をだめにし、釣り針に掛かり、西海岸の浜に怒濤のごとく押し寄せ始める。

    熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、前代未聞
    hesocha
    hesocha 2017/06/16
    アイキャッチを別のものに空見した人は心が穢れている恐れがあるので、瞑想でもすることをオススメする。私はそうした。
  • 海底下1万mに生命か、深海の火山から有機物

    海底の泥火山から採取された蛇紋岩のサンプルには、地下深くに生息する微生物の排泄物らしき有機物が含まれていた。(PHOTOGRAPH COURTESY OLIVER PLÜMPER, UTRECHT UNIVERSITY) およそ40億年前の地球は、生命が存在するにはきわめて過酷な場所だった。隕石がひっきりなしに衝突し、地表はどろどろに溶けた岩に覆われ、手に入る栄養分も、すむことのできる場所もわずかだった。このような環境を、微生物はどのように生き延びたのだろうか。 科学誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に4月10日付けで発表された論文によると、初期生命の中には、海底からさらに1万メートル下の地中に潜り込んで命をつないでいたものもあったようだ。 研究チームは、地球上で最も深いマリアナ海溝の海底下に、今も微生物が生息していることを示す痕跡を探し当てた。(参考記事:「マリアナに新たな熱水噴出

    海底下1万mに生命か、深海の火山から有機物
  • 超巨大火山に噴火の兆候、イタリア

    50万人が住むイタリアの大規模な火山性カルデラ盆地、カンピ・フレグレイの地下にある超巨大火山が、500年の休止期間を終え、“臨界状態”に近づく可能性があるという論文が、12月20日付の科学誌『Nature Communications』に掲載された。 観測データの解析とコンピューターによるモデリングの結果、「マグマが、ガスを放出する臨界圧力(CDP)に達している可能性がある。世界屈指の人口過密地帯である大都市ナポリ近郊にあるこの火山では現在、加速的な変動と温度上昇が観測されている」と、ローマのイタリア国立地球物理学研究所が発表した。 近い将来、マグマの高熱のガスが突然噴出し、大規模な噴火を引き起こす可能性がある、と科学者たちは警告している。だが噴火する時期は今のところ予測不可能だ。 イタリア政府はこの発表を受け、噴火の警戒レベルを緑の「正常」から黄の「要警戒」に変更した。つまり、性急な行動

    超巨大火山に噴火の兆候、イタリア
    hesocha
    hesocha 2016/12/28
    マジか!?万が一の場合はどうなっちゃうん?
  • 「同性愛ライオン」がネットで話題、真相は

    最近、ボツワナ北部で撮影された2頭のライオン。(Photograph by Nicole Cambre/REX/Shutterstock) 先日来、2頭の「雄ライオン」が草原で交尾をする写真がネットをにぎわせている。ただしこの写真は、あるいはより興味深い事象をとらえたものなのかもしれない。 実は、下になっているライオンは雄ではなく、「たてがみのある雌」である可能性が高いという。そうした個体は、これらの写真が撮影されたボツワナ北部においては、めずらしくないらしいのだ。(参考記事:「風の中のライオン、南アフリカ共和国(1995年)」) たとえば2頭のライオンが互いに頭部をこすり合わせている写真があるが、米バージニア工科大学教授で、アフリカのライオンに詳しいキャスリーン・アレクサンダー氏によると、これは雄が雌に対して優位性を示すための一般的な行動だという。 雄同士の交尾について、同氏はこう述べて

    「同性愛ライオン」がネットで話題、真相は
    hesocha
    hesocha 2016/04/22
    以前話題になったノアの方舟の挿絵のライオンはこういうことか!?
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