先日書いた通りYAPC::Asia Tokyo 2015でOSSの開発とメンテナンスについての私見を話したところ、会場で id:t-wada さんから強烈な質問と、その後にまとまった量のエントリがきた。 t-wada.hatenablog.jp t-wadaさんの問題意識については上記エントリを読んでいただくとして、これに関連してYAPC::Asia期間中にいろいろな人と話したこと、およびその後に考えたことなどをまとめて書き下しておこうと思う。 明快な結論は無い。無いが、自分にとってのなんとなくの指針のようなものには多分なっており、こういうことを考えて自分はこれからコードを書くんだろうな、という気がする。 なお前提として自分がYAPC::Asia Tokyo 2015で話した内容がベースにあるので、できればそちらを把握しておいてほしい。t-wadaさんのエントリにあるメモは話した内容をよく
第3回ペパボテックカンファレンス ~YAPC::Asia PEPABO 2015~ に行ってきました。 前回の記事のようにYAPC大変良かったので、 色んなところに行ってみよう作戦です。 pepabo.connpass.com 色んな発表を聞いてとても参考になったのはもちろんの事 YAPCは人が多すぎて、話を聞くだけで精一杯!だったのですが 今回は 落ち着いた規模だったこともあり、とても楽しかったです。 内容 10年動き続けているブログサービスのエンドツーエンドを書いた記録 参考:10年間動き続けているブログサービスのE2Eテストを書いた記録 / pepabo_tech_conference_3 - Speaker Deck MogileFSをバックエンドとしたPrivate S3の作り方 参考:MogileFSをバックエンドとしたPrivate S3の作り方 LT:H2O と PHP の
第3回ペパボテックカンファレンス - connpass 最近、採用目的(YAPCで流れまくってた動画)の技術者向けアピールに積極的な印象のある、GMOペパボの第3回ペパボテックカンファレンスに参加してきました。第1回は4/19に東京開催、第2回は7/4に福岡開催。そして今日8/29が第3回。2ヶ月に1回ペースで、クオリティの高い発表を揃えた会を開催できるパワーはすごいですね。 全体的にクオリティの高い発表続きでしたが、個人的にはカラーミーショップのデザイナー @shikakun さんの講演と、YAPC::Asia Tokyo開催スタッフ @uzulla さんによる3回もの(!)のLTが特に良かったです。 @uzullaさんの3件目のLT「YAPC::Asia Tokyoでベストトークを取る方法」は、エンジニアがいかに自分を売り込んでいくか、という話として非常に考えさせられました。僕自身、1
pepabo.connpass.com 発表したスライドはこちら 歴史あるWebサービスに携わって2年半の間に起きた事やった事 from Masataka Kono www.slideshare.net 僕が今の会社に入社してから、現在までを振り返って、何が起きたか、何をしたのかをかいつまんで発表しました。 ずっとPHPに関わってきたので(たまに開発環境のpuppet書いたり、ruby書いたり、hubot作ったりはしてた)PHPの内容が多いです。 発表したり懇親会で話した感触だと、長く続いてるサービスをどうやって改善していくのかというのは、それなりにニーズがあるものなのかなぁ。 スペシャルゲストとして、PHP界隈で有名な@uzullaさんがLTされてて、いいお話を聞けたし、LT5分枠×3回で、そのうち、1回はアドリブで30分くらい話されていたし、懇親会などでいろいろとお話する事が出来たので
YAPCはブログを書くまでがYAPCです。 YAPC::Asia PEPABO 2015(第3回ペパボテックカンファレンス)に行ってきました。人生2回めのYAPC。 pepabo.connpass.com トークはYAPC::Asia Tokyo2015で惜しくも採択されなかったトークが主で銅鑼パーソンにはなんとあの忍者スリスリくんさんが務めるという素敵仕様でした。 Youtubeにて中継もされており、動画でも見ることができるようです。 第3回ペパボテックカンファレンス - Youtube トーク 10年動き続けているwebサービスのエンドツーエンドを書いた記録 speakerdeck.com MogileFSをバックエンドとしたPrivate S3の作り方 前編 MogileFSをバックエンドとしたPrivate S3の作り方 from Ryo Kuroda www.slideshare
ペパボの新卒5期生エンジニアは全員YAPC::Asiaに参加させていただきました!わっしょい、ありがとうございます。 YAPC::AsiaはPerlのカンファレンス、ときき初参加のわたしは「Perl全然知らないんだけど大丈夫なのかな…」と非常に心配だったんですが、杞憂でした! エンジニアのためのお祭り、という雰囲気で、言語に縛られないようなセッションもたくさんあったので、学びしかない3日間になりました。 ブログを書くまでがYAPCということで、感想をつれづれ書きます。 前夜祭 言語開発の現場@hsbtさん Rubyにまつわるあれこれ話をされていました。 Rubyの他に、JRubyやRubiniusといったものがあるという話は知っていましたが(新卒研修で初めて知った)、普段よんでいるRubyはCでかかれたものでCRubyなるものだった、という話は知らなかったので、とても衝撃をうけました。 ま
This is the release announcement of H2O version 1.2.0. Full list of changes can be found in the Changes. The release includes a fix for a heap-overrun vulnerability in the proxy module; users of prior versions using the H2O as a reverse proxy are urged to upgrade to 1.2.0. Aside from the bug fixes, we have adjusted the code-base so that no external dependencies would be required when building the
特別企画「なぜ俺の提案は通らないのか?」が面白かった。ソフトウェアデザインにしては珍しい(?)ビジネスの話。会社に関する金銭感覚を共感できているか、という問いは非常に大切だと思う。 あと、毎号楽しみにしている「Linuxカーネル観光ガイド」で、ついに livepatch の話が出た。適用の仕組みのところは読むのがすこし大変だったけど、livepatch実行前後のプロセスや割り込みの制御を知られて良かった。
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