原発事故の影響で廃棄となったシイタケの原木を手にする宗像幹一郎さん(右)、基子さん(中)夫婦に話を聞く大河原多津子さん。廃棄の仮置き場もなく、原木は自宅の裏に積んだまま=21日、福島県田村市で 福島第一原発事故から二年近くたった今も、放射能の影に悩まされる地元の農家たち。山と土の恵みを受けて作物を育ててきた福島県田村市の農家らは、生活が一変する中、苦闘を続けている。 (木下大資)
原発事故の影響で廃棄となったシイタケの原木を手にする宗像幹一郎さん(右)、基子さん(中)夫婦に話を聞く大河原多津子さん。廃棄の仮置き場もなく、原木は自宅の裏に積んだまま=21日、福島県田村市で 福島第一原発事故から二年近くたった今も、放射能の影に悩まされる地元の農家たち。山と土の恵みを受けて作物を育ててきた福島県田村市の農家らは、生活が一変する中、苦闘を続けている。 (木下大資)
安倍晋三首相が22日午後(日本時間23日朝)、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で行った講演の詳細は次の通り。英語での講演を日本政府が訳したもの。 【冒頭】 昨年、リチャード・アーミテージ(元国務副長官)、ジョセフ・ナイ(ハーバード大教授)、マイケル・グリーン(CSIS日本部長)や、ほかのいろんな人たちが、日本についての報告を出した。彼らが問うたのは、日本はもしかして、二級国家になってしまうのだろうかということだった。 日本は今も、これからも二級国家にはならない。それが、私が一番言いたかったことだ。繰り返して言うが、私はカムバックした。日本も、そうでなくてはならない。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事安倍首相、米へ出発 首脳会談で同盟強化
握手を交わす安倍晋三首相(左)とオバマ米大統領=ワシントンのホワイトハウスで2013年2月22日、AP 【ワシントン坂口裕彦】安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、オバマ米大統領とホワイトハウスで初めて会談した。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない」ことを確認し、共同声明を発表。首相はその後の記者会見で、TPP交渉への参加条件としていた「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」として、早期に交渉に参加する意向を表明した。 【輸入車は】TPP:輸入車規制緩和へ 首相帰国後、交渉参加で調整 会談は昼食会を兼ね約1時間50分行われた。共同声明では、日本がTPP交渉に参加する場合、「全ての物品が交渉の対象とされる」との原則を確認。一方で、「日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品というように
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