松尾匡のページ16年1月7日 近刊著『この経済政策が民主主義を救う』は大月書店から あけましておめでとうございます。 中国人民銀行の元買い介入とか、自殺行為としか思えませんが、正気なのでしょうか。正気ならすぐやめると思いますが...。 日銀はすぐにでも大胆に追加緩和しないと、政策が効くまでのラグを考えると、もし中国の経済危機が起こったら巻き込まれるかもしれません。円高傾向になっているところですので、アメリカ様に怒られることもないと思います。何をもたもたしているか。 さて、8月以来、エッセー更新が止まりましたが、公私ともに課題が立て込み、人生最大の忙しさでした。 これから、立て続けに三冊出版が続く予定ですが、そうしているうちに、プライベートで、腰を据えて対処すべき、少々厳しい事態に直面していることがわかり、この暮れ、正月は、原稿締め切りが迫る中、その対処に精力を費やすことになりました。今年は
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