タグ

2016年7月27日のブックマーク (3件)

  • SUNDAY LIBRARY:本郷 和人・評『豊臣秀吉を名乗る人物から刀狩りの連絡が来ました。……』 | 毎日新聞

    とにかく笑える!新旧メディアのコラボ ◆『豊臣秀吉を名乗る人物から刀狩りの連絡が来ました。詐欺でしょうか?』スエヒロ・著(幻冬舎/税抜き1000円) 顔がほころぶ。ほほが緩む。ツボにはまって腹をかかえる。「越後屋おぬしもワルよのう」じゃないけどニヤリとする等々。笑いにはいろいろな種類があるわけですが、このにはそれら全部が詰まっています。とにかくおもしろい! ただ、どこがどうおもしろいのかを説明するのはヤボと相場が決まっています。さて、どう書評すればいいのやら、困ってしまいます。 LINE、ツイッター、バナー広告、知恵袋、メルマガ。そうした現代を代表する「人と人とをつなぐ媒体」に歴史的な人物や事件を落とし込んだもの。書をムリやり説明するとそんなふうになるのかな。誌の読者には年配の方が多いと思いますけれども、そうした方は、今時のヤツらはどんなふうに意思の疎通をはかってるんだ、と興味位で

    SUNDAY LIBRARY:本郷 和人・評『豊臣秀吉を名乗る人物から刀狩りの連絡が来ました。……』 | 毎日新聞
    hharunaga
    hharunaga 2016/07/27
    「笑いにはいろいろな種類があるわけですが、この本にはそれら全部が詰まっています」
  • 『箸はすごい』身近すぎて知られていない二本の魅力 - HONZ

    14億人もの人が箸をつかっている。しかも、ほぼ毎日である。一度ではない、2、3回は使う。ここまで頻繁に利用する道具はそう多くはない。 だいたい物心がつく前後から箸に慣れ親しみはじめるが、主に教わるのは正しい箸の持ち方としつけである。矯正用の箸を使って、持ち方を叩き込まれる。「指し箸」「迷い箸」「刺し箸」などやってはいけないマナーを厳しく教えこまれる。 そうした厳しい訓練をへて、2の棒を自由自在に操り、卓を楽しむことができるようになる。ご飯を下から救い上げで口に運び、つるつるした小さな豆をつまみ、熱い具材を箸の上に載せてふーふーするなど、自由自在に箸を使いこなしていく。しかし、手の延長として日常に浸透し、こなれた箸さばきを身につけた後は、箸そのものへに意識を向け、好奇心を持つことはあまりない、というかほとんどない。少なくとも、私にとってはそうだった。 世界の文化は手派、フォーク・ナイ

    『箸はすごい』身近すぎて知られていない二本の魅力 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2016/07/27
    “現在の日本ではゆりかごから火葬場まで、生後百日のお食い初めに始まり、骨上げで終わる。「箸に始まり、箸に終わる」、と言われるまで日本人の文化に浸透している”
  • 小池ゆり子候補と日本会議 | FEM-NEWS

    私は日会議系の政治家を恐れる。 彼・彼女らは、改憲、元号法制化、国民の国防義務化、夫婦別姓反対などバックラッシュ(反動)の先兵である。「優勢」と報道される都知事候補小池ゆり子さんは、その日会議につらなる政治家だ。 日会議は、とりわけ男女平等が嫌いである。夫婦同姓を強制する現民法を改正して夫婦別姓を選択できるようにしようという動きに対しては、「夫婦別姓は家庭を崩壊する」という。これが当なら、西欧諸国はとっくに消滅しているはずだ。こんなデマゴーグに252万もの署名を集めたというから、この国はどうなってしまったのだろうか、と改めて思う。 地方議会の日会議系議員たちは、「議会質問」という名で行政に圧力をかけ、職員たちを震えあがらせる。この手口で、男女共同参画推進条例が骨抜きにされた自治体がいくつかある。 この系列の政治家の国会での集合体が「日会議国会議員懇談会」で、副会長が小池さんだ。

    小池ゆり子候補と日本会議 | FEM-NEWS
    hharunaga
    hharunaga 2016/07/27
    “都知事候補のなかで、男女平等政策や人権政策に強い関心を寄せているのは、私の見るところ鳥越俊太郎さんである。彼は、「社会的に不利な立場の人々」のために働いてくれそうな気がする”(三井マリ子)