古代ギリシャの哲学者アリストテレスの主著と入門書をまとめて紹介します。 アリストテレスの作品 アリストテレスを学ぶ入門書 この順番で、まずはアリストテレスの作品からご紹介します。 『ニコマコス倫理学』なら光文社古典新訳文庫からスタート アリストテレスの倫理学といえばニコマコス。 ですが、倫理学は、実は『ニコマコス』だけではありません。 ほかに『大道徳学』『エウデモス倫理学』というものがありました。 しかしこれらの2つの著作は一部欠損があります。 不完全な形でしか伝わっていません。 その反対に『ニコマコス倫理学』はほぼ完全な形で現代まで伝えられています。 なので、『ニコマコス倫理学』が「倫理学の中では最も重要な著作」という認定を受けました。 (本当に、そんな程度の理由。) ニコマコス倫理学の中身は、 「オレの生き方が、一番神に近い」という自慢です(笑) 詳しくは↓で。 関連記事:アリストテレ