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2023年12月9日のブックマーク (4件)

  • 世界中で言葉のかけらを 山本冴里著 - 日本経済新聞

    語の先生として20年以上国内外で教えてきた著者が、言語と関わる人生の旅について、さまざまなエピソードを綴(つづ)る。随想、旅行記、論考、対話、ときには私小説、散文詩のようにもなる。日語を新たに学ぶ人たちは、教科書的には間違っているかもしれないけれど、だからこそ異国での思いや、育った土地の感覚が伝わる言葉で、教える側を驚かせてくれる。書類整理の手間をねぎらう著者に、「だって先生、このページ

    世界中で言葉のかけらを 山本冴里著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/12/09
    “言葉の現場は不思議。偶然の出会いが旅を横切っていく。「旅の価値はその不安にある」というカミュの言葉を引用し、語学学習もそうだ、と著者はいう。人生もそうだ、とわたしは思う”。評:中村和恵。筑摩書房。
  • 自民 安倍派 10人以上の議員側が1000万円超のキックバックか | NHK

    自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派幹部の松野博一官房長官や高木毅国会対策委員長、世耕弘成参議院幹事長を含む10人以上の議員側が、去年までの5年間で1000万円を超えるキックバックを受けていたとみられることが関係者への取材で新たにわかりました。いずれの議員側も政治資金収支報告書に収入として記載していない疑いがあり、東京地検特捜部が資金の流れなどについて実態解明を進めているものとみられます。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐっては、最大派閥の安倍派「清和政策研究会」が、所属する議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、派閥の政治資金収支報告書にパーティーの収入や議員側への支出として記載していなかった疑いなどが明らかになっています。 キックバックを受けていた安倍派の所属議員は数十人規模に上るとみられていますが、派閥幹部の松野博一官房長

    自民 安倍派 10人以上の議員側が1000万円超のキックバックか | NHK
    hharunaga
    hharunaga 2023/12/09
    松野博一、高木毅、世耕弘成のほか、塩谷立、萩生田光一、西村康稔などのようだが、いつも偉そうなことを言っている人たちオールスターの夢の競演?ですね(笑)
  • パピルスのなかの永遠 イレネ・バジェホ著 - 日本経済新聞

    古代ギリシア・ローマの書物の歴史を語る分厚いが、あれよという間に30以上の言語に訳されて、世界で100万を超える読者を得たという。一体なにごとか。というので一読三嘆、なるほどこれは人びとを魅了するわけだと舌を巻く。喩(たと)えるなら、考え抜かれた構成の展覧会を、そのテーマに通暁しているばかりか、人の気を逸(そ)らさない巧みなストーリーテラーでもある名学芸員につきっきりで案内してもらっているよ

    パピルスのなかの永遠 イレネ・バジェホ著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/12/09
    「そういえばこれってタランティーノの映画のようですね、ボルヘスがこんなことを書いていましたね、と現代の視点を重ねたりして、過去(書物の古代)と現在を縦横につなげてみせてくれる」。評:山本貴光。作品社。
  • 日清食品「完全メシ」、独自技術駆使し狙う定番化

    カップライスの「カレーメシ」、カップ焼そば「U.F.O.」などおなじみのインスタント品から、冷凍のかつ丼やピザ、スナック菓子まで。 これらはすべて、日清品が展開するブランド「完全メシ」の商品だ。 「完全メシ」とは、厚生労働省「日人の事摂取基準」(健康の保持・増進を図る上で摂取することが望ましいエネルギー及び栄養素の量の基準)で設定された33種類の栄養素をバランスよく摂取できる商品シリーズのこと。 2022年5月に販売を開始し、同年度の売上高は30億円。今年9月末までの累計出荷数は1500万を突破した。量販店やオンラインストアを中心に販売し、今年9月発売の「ハヤシメシ」や「トマトクリームポタージュ」など、商品数を順調に拡大させている。木村屋總店とは「あんぱん」の、子会社の湖池屋とは「カラムーチョ」の完全メシも開発した。 完全メシとうたうものの、「健康」のイメージからはかけ離れた商

    日清食品「完全メシ」、独自技術駆使し狙う定番化
    hharunaga
    hharunaga 2023/12/09
    “栄養素の苦みやエグみを覆い隠すには、「マスキング」の技術を使う。麺の中心層の一部に小麦粉の代わりに食物繊維やたんぱく質を使用することで、味への影響を軽減させる技術だ”