精神科でうつ病と診断されれば抗うつ薬が処方される。何があったか聞かれることはほとんどない。うつ病は脳の化学物質の不均衡によるものとみなされてきたためだ。著者も長らく薬を飲み続けてきた当事者だが、一向に改善しない。薬が効くなら患者は減るはずなのに増え続けている。なぜか。うつ病は本当に「病」なのか。そんな疑問が著者を取材へと駆り立てた。わが子を失ったり、意味ある仕事から切り離されたり、虐待されたり
![うつ病 隠された真実 ヨハン・ハリ著 絆の再構築、回復への処方箋 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57af742b2f123129f6a11881ff6b2758379e1b42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO4706426012042024000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.01%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D26dff9ac7aa60ed5daca7934a9b40a49)
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。 ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」
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