タグ

ブックマーク / japan.zdnet.com (15)

  • 個人ユーザーに有料ウイルス対策アプリは必要か--OS標準機能の進歩と標的の変化

    Ed Bott (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-10-09 07:00 米商務省は6月、Kaspersky製ソフトウェアの禁止を発表した。米ZDNETに寄稿するLance Whitney氏が報じたように、Kasperskyは米国時間9月29日から、禁止された製品のウイルス対策シグネチャーの更新とコードの更新を米国の顧客に提供できなくなった。同社は100万人の顧客をあまり知られていない代替製品に移行させる措置まで講じた。 そのニュースを読んで、筆者は誰よりもショックを受けた。1999年にタイムスリップするボタンを誰かが誤って押してしまったのだろうか。サードパーティー製ウイルス対策ソフトウェアにお金を払っている人がまだいるというのか。 どうやらそのようだが、2024年のウイルス対策ソフトウェア市場について、信頼できる情報を見つけるのは

    個人ユーザーに有料ウイルス対策アプリは必要か--OS標準機能の進歩と標的の変化
  • 「ChatGPT」で手書きのメモをデジタル化するには

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ペンと紙を使ってメモを取るのは、テキストを入力するよりも自由度が高い。物理的にメモを取ると、情報が記憶に残りやすいことも、研究で示されている。しかし、物理的に情報を書き留めることで、デジタルメモのさまざまな利点を享受できなくなるのも事実だ。「ChatGPT」を利用すれば、両方の利点を享受できる。 OpenAIは、2024年5月に「GPT-4o」をリリースしたとき、無料版の機能も大幅に強化した。これにより、ユーザーは画像やPDFなどのファイルをアップロードしたり、さまざまな方法で画像を操作したりできるようになった。例えば、画像からテキストを抽出することも可能だ。 この機能を利用すれば、付箋や会議のメモ、授業のメモ、パッキングリストまで、さ

    「ChatGPT」で手書きのメモをデジタル化するには
  • 「Google アカウント」、パスキーで保護が4億以上に--導入から2年で

    Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-05-03 10:27 5月の第1木曜日は世界パスワードデーだが、Googleは、パスワードの時代が終わりつつあることを知ってほしいようだ。 パスキーは、オンラインサービスやアプリに登録される公開鍵と、スマートフォンやコンピューターのようなデバイスに保存されている秘密鍵という2つの暗号鍵で構成される。難しく聞こえるかもしれないが、パスキーは、使いやすさを念頭に設計されている。事実、パスキーを使ってのログインには、スマートフォンのロック解除と同様に顔や指紋、暗証番号を使用する。 Googleセキュリティエンジニアリング担当バイスプレジデントであるHeather Adkin氏は米国時間5月2日、同社がパスキーの提供を2022年の世界パスワードデーに開始して以来、4億以上の

    「Google アカウント」、パスキーで保護が4億以上に--導入から2年で
  • グーグルの新たな画像生成AIツール「ImageFX」の使い方

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Google人工知能AI)に多額の投資を行ってきたことを考えれば、同社が先頃、独自の画像生成AIツール「ImageFX」を公開したのは、意外なことではない。ImageFXは、OpenAIの「DALL-E 3」や「Midjourney」「Image Creator from Microsoft Designer」といった多くの画像生成AIツールの強力なライバルになるはずだ。 ImageFXは、テキストから画像を生成するGoogleテクノロジー「Imagen」の最新世代である「Imagen 2」を利用する。ImageFXで作成されるすべての画像には、DeepMindの「SynthID」が埋め込まれる。SynthIDは、肉眼では見えない

    グーグルの新たな画像生成AIツール「ImageFX」の使い方
  • パスキーとは--パスワードに代わる認証方法の基礎

    おそらく、読者の皆さんも多くのパスワードを使っているはずだ。 パスワードマネージャーの助けを借りたとしても、パスワードはほとんどの人にとって、ますます大きな負担になっている。 p455w0rd123のようなばかげたパスワードを設定して、使い回すことのできた時代は、とっくに終わっている。現在では、すべてのオンラインアカウントを、複雑で一意のパスワードによって保護する必要がある。 さらに、多数のパスワードの1つが侵害された場合に備えて、常に警戒しておかなければならない。 もっと良い解決策が必要だ。実は、パスワードよりも優れた解決策が存在する。 それはパスキーだ。 パスキーとはどんなものなのか パスキーは、ウェブサイトとアプリの認証手段である。Apple2022年6月に「iOS」と「macOS」でパスキー(同社の独自規格ではなく、普通名詞である)のサポートを追加したことで、広く知られるようにな

    パスキーとは--パスワードに代わる認証方法の基礎
  • 「iPhone」での通話で自分の声をよりハッキリと--「声を分離」機能を使うには

    奇妙なことに、Apple当に素晴らしくて便利な機能をOSに多数搭載しているにもかかわらず、それらを見つけにくくしている。筆者は「iOS」「iPadOS」「macOS」を毎日使用しているが、新しい機能を偶然発見することが今でも頻繁にある。 記事で紹介する機能は、過去に何度か筆者の視界に入ってきたものだ。しかし、これは、特定の条件が満たされたときにのみ表示され、それ以外の場合はアクセスできないという類いの機能の1つである。 そのため、次に再び表示されるまで、存在そのものを忘れてしまう。 先日、「Zoom」の新しいリリースを試していたとき、この機能が「iPhone」に表示されていることに気づいたので、詳しく調べてみることにした。 この機能は「声を分離」と呼ばれ、iPhone、「iPad」および「Mac」の「コントロールセンター」パネルに表示される「マイクモード」からアクセスできる これは素

    「iPhone」での通話で自分の声をよりハッキリと--「声を分離」機能を使うには
  • 「iOS 16」でモバイルデータ使用を節約--オフにした方がよい4設定

    Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2022-11-05 08:30 「iPhone」はインターネットに接続された状態を常時維持することを求める。そして、Appleは、その接続を利用することを求める多数の機能を「iOS」に組み込んでいる。 問題は、それらの機能を使用すると、モバイルデータプランのデータを大量に消費してしまう可能性があることだ。そうなった場合、追加料金を支払うか、あるいは、プロバイダーに速度制限をかけられる羽目になる。 そこで、記事では、データプランのデータを大量に消費する可能性が最も高い「iOS 16」の設定を紹介する。 必要なものや便利なものに対価を支払うのなら構わないが、これらのサービスの多くは、Wi-Fiに接続するまで使えなくしておいても問題ないと思われるものだ。 無制限のプランを使用してい

    hibiki0358
    hibiki0358 2022/11/06
    つか。こんなん常識やろ⁇?確か、デフォではOFFになってるはずなんだが。ONにしてる人は意識的にやってると思うし、いちいち記事にする必要あるんかね?
  • 「Mac」に入れておきたい便利アプリ10選

    筆者のように、「Mac」をメインの作業用マシンとして使用している場合、マシンを生活と仕事のあらゆる問題に対応できる状態にしておく必要がある。つまり、適切なパフォーマンス向上アプリ、セキュリティアプリ、生産性アプリをそろえておかなければならない。 「CleanMyMac X」 Macをスキャンして、不要なファイルやマルウェアを削除 CleanMyMac Xは、Macに蓄積される不要なデジタルデータを取り除く最良の手段である。このアプリを使えば、ストレージスペースを解放できるだけでなく、マシンの動作を高速化することも可能だ。Macをスキャンして、マルウェアや大きな隠しファイル、古いアーカイブ、未使用のアプリを削除する機能を備える。何もしなければOSの奥深くに埋もれてしまう不要なデジタルデータを見つけ出す能力が非常に優れており、筆者はいつも驚嘆させられる。 「Authy」 ほぼすべてのデバイスと

    「Mac」に入れておきたい便利アプリ10選
  • Macで業務をより快適に--おすすめアプリ10選

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Appleの新たな戦場はエンタープライズ市場であり、その主な武器は「iPhone」と「iPad」だ。Good Technologyの発表したレポート「Mobility Index」によれば、Appleはスマートフォン分野でも、タブレット分野でも、アクティベートされたデバイス数で首位となっている。 しかし、エンタープライズ市場でのAppleの成長は、モバイルデバイスに限られているわけではない。 かつてはクリエイティブな業種でだけ使われていたMacは、ビジネスの世界でも地歩を固めつつある。多くの一般的に使われるビジネスソフトウェアは、Macでも互換性のあるソフトが利用できるため、あらゆるプロフェッショナルが生産性を犠牲にせずにAppleの提

    Macで業務をより快適に--おすすめアプリ10選
  • 生産性向上に役立つ、「OS X」向けのちょっと変わったツール10選

    一風変わった「OS X」向けツール10選 1日は24時間しかない。にもかかわらず、われわれに与えられる仕事は時空連続体の容量を大幅に超えてしまう場合もしばしばある。 そこでわれわれは生産性を向上させるために、デジタルの世界に身を委ね、携帯電話やタブレット、ノートPCといったものを活用するようになった。また、有名な生産性アプリにも慣れ親しんでいるはずだ。 しかし、1日の時間を最大限に活用するという話であれば、ちょっとしたツールを使うだけで、仕事に奪われた時間を数分間取り戻したり、コーヒーをもう1杯飲む余裕を作ったり、もうワンランク上の仕事ができるようになる。 記事では、筆者が愛用している少し毛色の変わったツールを10個紹介する。

    生産性向上に役立つ、「OS X」向けのちょっと変わったツール10選
  • クラウドより一歩進んだストレージソリューション「Lima」とは

    Frances Marcellin (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2015-02-25 06:00 フランスのテクノロジ業界が、今回のCES 2015でイノベーション賞が発表されたのを見て驚いたことは間違いない。「Lima」は、どこにいても、ネットにつながったすべてのデバイスからすべてのコンテンツにアクセス可能にすることで「デバイスの働きを再発明する」ことを謳っており、「コンピュータ周辺機器」部門と「ソフトウェアおよびモバイルアプリ」部門の両方でイノベーション賞を獲得した。これは、Limaのテクノロジがハードウェア製品とソフトウェア製品の2つの性質を併せ持っていることを示している。 クラウドからのステップアップ パリを拠点として活動し、Gawen Arab氏と共同でLimaを創立したSeverin Marcombes氏は、「Limaは、コンテンツをデ

    クラウドより一歩進んだストレージソリューション「Lima」とは
  • アップルが「FaceTime」と「iMessage」で2ステップ認証を可能に

    2ステップ認証は、ユーザー名とパスワードに加えて、登録したデバイスに送られる4桁の認証コードを利用する手法だ。今回のFaceTimeとiMessageでの導入により、たとえ悪意あるハッカーがユーザー名とパスワード情報を取得できても別のデバイスではこれらのサービスを利用できないようになる。 2ステップ認証を設定したユーザーには、14文字で構成される復旧キーが付与される。これは、デバイスにアクセスできなくなったときやパスワードを忘れてしまった場合などiCloudアカウントへのアクセス復旧で必要となるため、印刷して安全なところに保管することが推奨される。 今回の2ステップ認証対応はiOSとMac OS Xの両方で有効だ。 2ステップ認証を有効にするメリットの1つとして、セキュリティ質問を覚えなくて済む点が挙げられる。ID認証はパスワード、デバイスに送られる認証コード、そして復旧キーを利用するため

    アップルが「FaceTime」と「iMessage」で2ステップ認証を可能に
  • 「iOS」端末を狙うスパイウェア「XAgent」「MadCap」が明らかに

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セキュリティ企業Trend Microの研究チームが、「iOS」デバイスから個人情報を窃取するために設計されたスパイウェア、「XAgent」と「MadCap」を発見した。これらに感染すると、iOSデバイスからテキストメッセージ、連絡先、写真、位置情報などを抜き取られて外部サーバに送信されるだけでなく、録音アプリを起動され音声を録音される可能性もあるという。 Trend Microの「SECURITY INTELLIGENCE BLOG」に掲載された報告によると、同社は軍、政府機関、防衛産業などを標的に進行している大規模なサイバー攻撃を調査する過程でこれらのスパイウェアを発見した。iOSデバイス専用に設計されたスパイウェアというだけでも注

    「iOS」端末を狙うスパイウェア「XAgent」「MadCap」が明らかに
  • アップル、「OS X」次回アップデートで「Thunderstrike」脆弱性を修正へ

    Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-01-27 10:46 次回の「OS X」ソフトウェアアップデートのベータ版に、「Thunderstrike」と名付けられた脆弱性のパッチが含まれていることが分かった。この脆弱性を悪用されると、検出と駆除が極めて難しいマルウェアを「Thunderbolt」ポート経由でMacにインストールされる可能性がある。 この脆弱性は、ヘッジファンドTwo Sigma Investmentsの幹部であり、キャノン製デジタル一眼レフカメラ用のオープンソースプログラミング環境「Magic Lantern」の開発者でもある、Trammell Hudson氏によって発見された。 脆弱性の概要を紹介しているHudson氏のウェブサイトによると、数年前に自社がMacBookの導入を検討していた際

    アップル、「OS X」次回アップデートで「Thunderstrike」脆弱性を修正へ
  • 「OS X Yosemite」の深刻な脆弱性「Rootpipe」--パスワード入力なしに特権昇格が可能に

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Appleの「OS X Yosemite」に存在する「Rootpipe」という深刻な脆弱性の姿がおぼろげながら明らかになりつつある。この脆弱性を悪用すれば、スーパーユーザー(root)への権限昇格が可能になる。 権限昇格を可能にするこの脆弱性は、スウェーデンのハッカーであるEmil Kvarnhammar氏によって発見された。同氏はAppleからその詳細を2015年1月まで明らかにしないよう要請されている。Appleは、パッチの準備ができるまで脆弱性の詳細が明らかにならないようにするはずだという点を考えると、ユーザーがパッチを入手できるのはその頃になる可能性が高い。 Kvarnhammar氏は「Rootpipeは管理者からスーパーユーザ

    「OS X Yosemite」の深刻な脆弱性「Rootpipe」--パスワード入力なしに特権昇格が可能に
  • 1