経営的な視点から技術部門の文化・組織づくりを行なっているというnanapi CTOの和田修一さん。注目のスタートアップを率いるCTOは、どんなエンジニアに可能性を感じているのだろうか?「必殺技を持つ」「深さより幅で勝負する」など、エンジニアのキャリア形成に対して具体的なアドバイスをいただいた。 ▼《nanapi》CTO 和田修一氏へのインタビュー第1弾 エンジニアである前に、仕事のできる人であれ―nanapi 和田修一氏のCTO論。 nanapi CTOが、いま一緒に仕事がしたいエンジニアとは。 日本のスタートアップの中でも、高い注目度を誇るnanapi。そのプロダクト開発を指揮するCTOの和田修一さんは、自らを「役員型CTO」と定義。経営的な視点から、技術部門の組織づくりを行なっており、自身の最も重要な責務の一つとして「エンジニアの採用」を挙げている。 その和田さんが考える、優秀なエンジ