ランボルギーニのレース用車両で不正車検=容疑で整備業者逮捕-神奈川県警 2019年01月24日18時08分 イタリアの高級スポーツカー「ランボルギーニ」のレース用車両の車検を不正に通したとして、神奈川県警交通捜査課などは24日、道路運送車両法違反(不正車検)などの疑いで、自動車整備会社役員小林久容疑者(64)=横浜市都筑区富士見が丘=を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は、レース用車両の「スーパートロフェオ」1台について、排ガス試験に合格したとする虚偽の書類を関東運輸局神奈川運輸支局に提出し、昨年2月に不正に車検証の交付を受けた疑い。 同課によると、この車両は基準値の23倍の一酸化炭素を排出することから、本来は排ガス試験を通過できない。小林容疑者は車体番号が記載されたプレートを公道走行可能なモデルに付け替える方法で試験を受けていた。 スーパートロフェオはレース走行を目的に開発され
![ランボルギーニのレース用車両で不正車検=容疑で整備業者逮捕-神奈川県警:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49b718c121ce1095b20694e14e970397420de38b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2Fsquare%2Fdummy%2Fsoc1-1.jpg)