好評放送中「キルラキル」のクリエイティブオフィサー、若林広海のインタビュー後編です。(前編はこちら) 設定制作で発揮した、作画好きならではのこだわり ───「天元突破グレンラガン」(以下、グレン)にさかのぼってお聞きします。 初めて設定制作という仕事をされてどうでしたか? 若林 先輩がいないし、外の会社の設定制作の人も知らなかったし、何から始めればいいのか全くわからなくて。とりあえず上がったキャラクター設定を資料化すればいいのかな?って、見よう見まねでやり始めましたね。 ───それはキャラクターの表情などの資料ですよね。 若林 設定資料は各セクションに配布するため、コピーを何度も繰り返すものなので、デザイナーさんが描いたキレイな鉛筆の線をいちど二値化(白と黒の二階調に変換する処理)するのが定番の作りかたなんです。でも僕は錦織(敦史)さんや吉成(曜)さんの引いた線が好だったので、絶対この線を
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