世帯全員がマイナンバーカードを作れば給食費や学用品費は無償、でも作らないと有料—。昨年12月、岡山県備前市が子育て中の保護者あてに、こんな通知を出していたことが分かった。同市は保育園の保育料無償化も、農林水産関係の補助金も同様の条件付けをする方針だ。あくまで任意取得のはずのマイナカードの有無で、市民への給付に差がつくのは問題が大きい。背景には国の強引すぎるカード普及策がありそうだ。(中山岳、山田祐一郎)
以前、「獣の世界的イデオローグ」で、世界的ベストセラー『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』、『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』の著者であるユヴァル・ノア・ハラリ氏の仏教に由来するヴィパッサナー瞑想の実践や二元論的世界観について触れた。これはハラリ氏の唯物主義的傾向とどのように関係するのかと疑問に思ったのだが、その後、途中で読むのを中断していた、人智学派の、トランスヒューマニズム批判の著作を再度めくってみたら、ちょうど、これに関する記述に出会ったので、今回はこれを紹介したい。 k-lazaro.hatenablog.com 著者は、以前にも出てきたアンドレアス・ナイダー氏で、『デジタルの未来?』(2019年)という著作である。 予備知識が必要で、少し難解なので、予め少し補足しておきたい。 冒頭に、ゲーテの『ファウスト』に登場するメフィストと言う悪魔の名がでてくる。シュタイ
今回紹介するのは人智学派の医師によるコロナとそのワクチンに関する論稿である。 新型コロナは、依然として終息の気配を見せていない。日本では、重症化率、死亡率が過去最高レベルになっているが、その原因については明確な説明がなされていない。一方で、諸外国では、ワクチンの害が明らかになってきており、ワクチンの停止を求める声も大きくなってきているが、日本のマスコミでこれを取り上げるものはまだまだ限られているようだ。その結果、日本は、世界の中でブースター接種が今でも推進されているほぼ唯一の国となっている。 既にこの間の過剰死亡も明らかになっており、今後の被害の拡大が心配される。 さて、以下の文章では、「過剰影響」という聞き慣れない言葉が出てくる。原語は「Überfremdung」で、ネットを検索すると、「超外国化」という訳語が出てくる。つまり、過剰に外からの影響を受けることを意味するらしい。この他に、あ
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