長年地元で親しまれてきた「春日井市民納涼まつり」。春日井市に住む浦下さん親子は、納涼まつりの名物である花火を一眼レフで撮影。毎年のように家族で花火の撮影を楽しんでいたといいます。 浦下幸美さん: 「春日井の花火って、打ち上げるところと観客との距離が近い。ちょっとでも近くにいたいという気持ちで、できるだけ前の方でいつも見ています」 そんな思い出の花火大会が思わぬ事態に。今年7月に行われる納涼まつりでは、花火大会を行わないというのです。春日井市民からは「毎年なきゃいかん存在です」「花火がなくなったということで、今年はちょっと(行くのは)控えようかな」など、惜しむ声が続々と上がっています。